春に出会ったシギチの紹介
シギチが大好きなので、春秋のシーズンになると必ず干潟に向かいます。
野鳥撮影ビキナーの時からシギチに魅力を感じていて、有名なスポットにも行ってきました😀
去年の春に始めたばかりなので、シギチの夏羽はほとんどが初見になります。
さすがに始めてすぐはシギチのことすら知らなかったので(笑)
まずよく見かけるのはハマシギですね。
群れで物凄い数になっていました。
冬羽写真と見比べて識別の勉強中です。
なんせフィールドで見かけたら、識別に迷うことが多いので😂
でも誰かに頼るのはイヤで自分で識別している以上、おそらく見逃している種もあると思います。
そんなハマシギの群れにはたまに別種が混じっているので、要注意ですね!
おそらくウズラシギだと思います。
ハマシギとの決定的な違いは、頭の色ですね!
赤茶色の帽子を被っているようです😀
ウズラシギは1羽しかいなかったですし、あまり見かけません。
更に珍しいアメリカウズラシギとかいつか見たいですね!
次はトウネンですね。
ハマシギ同様に、物凄い数の群れになっていることが多いです。
夏羽は良い感じですが、冬羽写真は残念なのしかありません😂
そんなトウネンにも稀に別種が混ざっており、キリアイを確認しました😀
若干トウネンより大きく、頭の白い線と嘴の先が曲がっていることで識別できます。
ただ、トウネンの中から見つけ出すのは難しかったですよ…
図鑑で見ても中々覚えにくいので、実際に見て図鑑で見比べるのが一番勉強になります。
ヨロネンとかまだ見たことないのは、よく分かりません(笑)
小型シギで続けると、ミユビシギですね!
あまり群れでは何故か見かけず、数羽でしかいつもいません。よく群れの写真見かけるんですけどね?
波打ち際をチョコチョコ歩き回っていて、個人的に一番可愛いシギではないかと😀
他にキアシシギ、ソリハシシギです。
単独でいるのを春秋とよく見かけました。
関東ではたくさんキョウジョシギを見かけました!
関西では一度も見たことがありませんが、たまたまでしょうね。
海岸にもたくさんいましたよ(^^)
そして群れを成すといえば、チュウシャクシギですね!
「ホイピピピ…」と鳴き声がユニークですよね。
秋は全然見れませんでしたが、春に多いようです。
大型シギはオオソリハシシギを一番よく見かけました。
冬羽と夏羽です!
他の大型シギはホウロクシギを見ましたが、一度しか出会えてません。
チュウシャクシギと見比べると、明らかに嘴が長いですよね!
続いてチドリについてです。
一番よく見かけるのは、コチドリですね!
海岸や水田でもよく見かけます。
次に多かったのが、メダイチドリです!
たくさん見たので、写真は多いです(笑)
秋はあまり見かけなかったですね。
群れでたくさんいたので、もしかしたらオオメダイチドリが混じってたかもしれません。
でもいなかったと思うので、珍しいんでしょうね…
最後にダイゼンです!
ムナグロはまだ見かけてません。
チドリはイカルチドリやハジロコチドリなど、シギと比べると見かけた種数が少ないので、今後の出逢いに期待してます😀
もうすぐ旅鳥のシギチたちとはお別れですね!
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