見出し画像

【11.23〜25】ツルの聖地出水へ!前編

一度は行ってみたかった「ツルの聖地」出水へ鶴旅行してきました🚅 

ツルの識別ができるように図鑑で予習してきましたが、現実はそう甘くなかったです…

観察センターに着く前からツルの鳴き声があちこちから聞こえてきました!

これ全てツルなんですよ!!着いてすぐに興奮しまくりです(笑) 

ただ観察センターから見てもツルとの距離はそれなりに遠いため、あまり良い写真は撮れません。
この周辺を散策して撮るべきですが、ツルは警戒心が強く車で近付いても逃げることがありました(^_^;)
徒歩は論外です(笑)

あくまで驚かさないようにゆっくり近付きます。
写真は全てナベヅルで、最も数が多く1万羽近くいるようです。頭が褐色で模様がないのは幼鳥です

過密過ぎです(笑)
やはり飛翔写真が良いですね!優雅に飛んでいるので撮影は簡単でした。近くを飛んできた時がチャンスです😀

幼鳥は何度も真上を飛んでくれました!
近過ぎてフレームアウトすることも😂

真正面はこの1枚のみ!

家族や群れの写真は見応え抜群です!
2日間風の強い日で寒かったんですが、ゆっくり飛んでくれたのはラッキーでした。

カモも混ざっている(笑)

観察センター周辺と東干拓地をウロウロしたり定点観測していました。
東干拓地はツルとの距離が遠く、肉眼では何となく視認できる程度です。

ナベヅルの次に多いのがマナヅルです。
約1000羽ほどいるようで、明らかに見た目が違うので簡単に識別できます。見た目はマナヅルの方が好きですね😀

同じく幼鳥の頭は褐色で模様がありません。

この2種は行けば確実に見れますが、他のレアなツルは数が非常に少なく、マナヅルやナベヅルの中に混ざっているため探すのは大変でした。

まずはカナダヅルです!2日目と3日目に発見できましたが、若干距離が遠かったです😂どうやら同じ場所がお気に入りのようです。

この3羽しか見られず、真ん中に幼鳥がいるので家族だと思います。遠くから見るとマナヅルっぽく見えるため、初見での識別は苦労しました^^;

左にタゲリがいる(笑) 

そして今回のメイン!ソデグロヅルです😀
初日に見つけましたが、3日間とも動きが少なく同じ位置をウロウロしていて、かなり遠く証拠写真でした😂 

たった1羽しかいません!
身体が広いので分かりやすいですが、遠くから見れば光の反射加減で最初はマナヅルやサギと間違えました(笑)

この中にいますが、見つけられますか!?
採餌していると顔や身体が草に隠れて見えにくくなるので、難易度アップです(笑)
実際肉眼では全く見えない距離にいました。

羽根を広げると先端だけ黒いのが名前の由来 マナヅルも黒いけど(笑)

他にクロヅルがいたようですが、どうしても見つけることができませんでした😂 次回にリベンジですね!

日の出のツル写真にも挑みます!!
ですが早朝は運悪く羽数調査のため、ポイント場所が封鎖されていましたので、別の場所で待ちます。

日の出のスピードが早く、中々タイミングが合いません😂 しかも雲一つない晴れの日は光が強すぎて写真にはならなかったです…

太陽と重なる写真がいつか撮りたい

2日目も行けば良かったですが、ツルさえ見れたら良いと思っていたので勿体ないことをしてしまいました… 次回はパートナーと来るつもりなのでその時に期待します😀

出水はツルだけではなく他の種も色々みれる野鳥の楽園です!
後編に続きます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?