きっかけ30代が見えてきたのに化粧もおしゃれ苦手な人間が、乙女心大爆発させて垢抜け大作戦を始めた。 2024年3月に パーソナルカラー診断（ビビッドウィンター） 顔タイプ診断（ソフトエレガント）を受けた。 自己診断がイエベ秋で黄味が強いコスメを集めてたのでほぼまるごと買い替えた。YouTubeのメイクチャンネルを見ながら練習を始めたものの、色が薄くないか、塗りすぎてやしないか、鏡とにらめっこする日々。ぼっちちゃんだから「ここ変だよ」と指摘してくれる人間はいないのです（悲
9日目 3/15（金）小樽〜舞鶴 フェリーフェリーで一泊。 一番安い客室はカプセルホテルのよう。よく眠れました。 バブリーに輝くおふね。 出港30分で圏外、翌朝もネットが使えないので暇で暇で。船内を探検。誰もいない。ぐるっと回ってもロビーやソファに出てるのは10人くらい。 私は余すことなく船の娯楽を楽しみたいので意外だった。 朝6時に目が覚めて、博物館パンフレットを眺めて8時の全体の活動時間を待ち。朝風呂にダッシュ。誰もいなかった。 海を見ながら揺らぐお風呂に浸かる。気
7日目 3/13（水）網走〜釧路〜根室6時起き。網走を出発。 外は真っ白、電車は汗をかくほど温かい。 カメラを持った人が立ち上がるので、なんだなんだと外を見たら湿原が広がっていた。釧路湿原だ。 「ラムサール条約」の看板が見えて、学校での学びが実際に存在していることに驚いていた。 今夜泊まる釧路のホテルに荷物を預け、釧路市役所でお昼を食べる（謎） 東根室駅。最東端に降り立った。 にしても風が強くて。空気の層が厚くて前に進めない。凍てつく空気で顔が痛い。一歩が重い。尋常じ
5日目 3/11（月）旭川〜網走午前中は旭川でゆっくり。お店の看板にアイヌを思わせるクマさんが。 「生姜ラーメン みずの」さんで醤油ラーメンをいただいた。 生姜がピリッと効いたあっさりめのスープに、ラードのまろやかな後味。あったまる。お腹が一杯になったら網走へGO！ 警笛がけたたましい。電車がスピードをゆるめた。外を見ると鹿がいる。 感覚では5分に一度警笛がなるものだからじっと本など読んでられない。周りの観光客は立ち上がり窓の外を見る。大きなカメラを持った人がスタンバっ
3日目 3/9（土） 青森〜北海道（函館→札幌）4時起き。温かいお茶を腹に入れフェリー乗り場に向かう。吐く息が白い。 どうしても朝日が見たかったので、船上デッキで強風にあおられながら日の出を待つ。 6時半、とろりとした朝日が見れた。ああ……。 満足して客室に戻り寝落ちた。景色見てる人少ないな、みんな丸まって寝てた。 9時、北海道の函館着。 雪の量に驚いて道ばかり撮ってた。 お地蔵さんが見えて駆け寄った。毛糸のずきんかぶせてもらってる。耳があたたかそうね。 五稜郭に
はじまり 「18きっぷ旅行見送ったの悔しくなってきた。春先こそ遠くへ行きたい」 とぼやいたら弟から「一緒に北海道めざす？」とメッセージが飛んできた。 本気か？と面食らったが、だんだんその気になってくる。かくして旅はスタートしたのであった。 1日目 3/7（木） 京都〜新潟 途中、新潟のヒスイ海岸に寄った。 波が荒い。身体がさらわれそう。足元ばかり見て歩いてたら、半透明の石を拾った。夕焼けでボウっと白く光ってた。嬉しくなった。 日が落ちて寒くなった。フードを目深に被った
2023/06/17（土） このたびの旅行を機にソフトコンタクトに変えたのだけど、最初30分かかってたのが、5分で入れられるようになりました。 すっぴんで自転車を飛ばしてた私も、メイク本を読み込み最低限の顔面おえかきと髪をまきまきできるように。少し上手になったかな。 弁松についで今回の旅行のもうひとつの目玉、太田美術館。 フランス人ではあるが、日本育ち。両親の影響もあって、日本画、浮世絵に没頭。彼の浮世絵は、ポスターを見ての通り色あざやかでエキゾチック。 学校の図工で
2023/06/16（金） 東京来たら絶対行くぞと決めていたのは、日本橋のお弁当屋さん、弁松。 なんとお江戸のころからある老舗。 存在を知ったのは一年半前。ツイッターに流れてくる早朝から作るお弁当のおかずに、おいしそうなまかない。弁松さんちの子になりたい！って思った。 投稿の最高なセンス！ 愛が詰まってます！ 無理だと諦めて「弁松さん高知こいや〜〜〜！👐」と念を送ってたんですが、まさか私が東京に行くことになるなんて！ 見えてきましたよ！！！弁松さん！ 念願の弁松さん
2023/06/15~20 運よく東京に行く機会をもらった。思っていた東京のイメージが変わり、高知の山の中で田んぼを眺めながら暮らしてた自分にとって、視野がぐんと広がった。こうこんな機会は訪れまい。記録に残しておく。 大変だったのは荷造り。旅費を限りなく削るためLCCで、オプションを全部外して手荷物は7kg以内。食事はつかないし予定変更もきかないが、行きも帰りも6000円ちょいで東京に行けるのはおどろきだ。 普段から身軽なスタイルを心がけているが、持っていきたい荷物を詰め
観光トク割キャンペーンと、龍馬パスポートのスタンプ狙いに宿取った。 旅慣れしてないので、自転車で行ける距離のところ。あと安いところ。 楽天トラベルで安い順に並べて一番上のゲストハウスにした。 一泊4000円が20%割引で3200円。地域限定クーポン2000円分と地元商店街のクーポン1000円分が付いてくる（プランにした）んで宿代はダダみたいなもんですわ。 ゲストハウスだから、自分の空間はベッドの中だけで、トイレ風呂、キッチン、テーブルは泊まる皆さんで共有。 人と空間を共
