息子が学校に行けなくなった〜小学校編最終章〜
学校に行けなくなった息子のことを綴るのも3回目になりますが、年末に2回目を書いてからしばらく間があいてしまいました💦
3学期に入ったタイミングで、息子は登校し始めました。
登校し始めてからのことをFacebookに投稿した文があるので、以下にそれを貼ります。
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2020年1月18日
年末に寝込んで→お正月はちょっと元気になって来たものの→そこで無理をしてまた寝込み→ようやく昨日辺りから元気になって来ました👍
10〜12月は息子が不登校になり、支えてあげたいと頑張りました。
頑張り過ぎて肉体的にも精神的にも疲弊してしまい、年末年始休暇に入った途端に気が抜けてダウン。
でも頑張り過ぎたことに後悔はありません。と言うか、ないつもりだった。
今、息子にとことん寄り添わなかったら、その方が後悔すると思って。
体調が悪いことも息子の前ではギャグにして心配させないようにしました。
で、私はボロ雑巾になりましたが、息子はなんとか新学期から学校に通えています。
学校に通いたい息子なのでよかったのですが、まだ不安定です。先生も見守ってくれてます。
毎日朝から下校時間まで教室に居られるようになった息子を労い、「疲れたら休みながらでも大丈夫だよ」と伝えています。
その日が今日来ました。
休んでいいと言いながら、朝学校に行き渋り出した息子に、恐怖を覚えてしまいました。
「私、せっかく元気になってきたのに、また寝込まなくちゃいけないかも」
と思い、気付いたら、息子に学校に行くように促してしまっていました。
なんとか気持ちを切り替えて、今日は頑張ってる息子が休む日だと自分に言い聞かせて、休ませることが出来ました。
息子は午前中いっぱい、ぐっすり眠っていました。
凄く疲れていたんだな。休ませてよかった。
夕方、息子は元気になり、私と学校に荷物を取りに行き、先生に会うことができました。よかった。
月曜日からまた行けないかもしれないし、今後もいつ行けなくなるかわからないけど、先のことはわからないので考えるのをやめます。
行けなくなった時に考えよう。
その為にも、私は気持ちの余裕の部分というか、あそびの部分を取って置かなくちゃなと思います。
今までは気持ちに余白がなく、びっちり詰め込んでいたので、予想外の展開に対応するのが苦手だっのだなぁと気付かされました。
あぁ、それに気付けてよかった。寝込んだ甲斐があるわ(笑)
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この日までは息子も私も不安な登校だったのですが、
この日を境に息子は以前のように普通に学校に通い出しました。
新型コロナウイルスで休校になったことにがっかりし、卒業式できるかなぁと気にしていました。
そして無事に小学校を卒業しました。
拍子抜けするほど、当たり前に。
「あの不登校で悩んだ日々は何だったのー!」って感じですが、あの日々は必要な時間でした。
少なくとも私には必要でした。
息子に対する向き合い方も変わったと思うし、
Facebookにも書きましたが、何より私が余白を作るということを覚えました。
(まだまだ詰め込んでしまうことも多いですが💦)
息子はもうすぐ中学生。
中学校に行ったら、小学生時代よりもセンシティブなことが増えると思います。
また不登校になるかもしれない。
その時のために、余白を作っておくようにしたいと思います。
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