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【こーどののーと#2】 電子媒体で繰りまくってたカードが電子媒体よりも先に紙で実装されるらしい

 こんばんは。毎度お馴染み、Cordの戦わないサブリーダーことこだまです。

 14日は新弾の発表ですね。この記事は週末に書き、土日にチェックして月曜日に出すサイクルで書き始めてるので、ちょっと遅れているともう「発表でした」になってるかもしれません。

 人気投票の投票先は決めていますか?私は獣人キャラが好きなので、居ればセタスさん、ベイリオンに入れるつもりです。もし人気投票に興味のない方がいましたら、是非ご支援よろしくお願いいたします。

 前置きはそこそこに、今回のラインナップはこちら。

1 Cord近況報告

(1)Dolls様との対抗戦を実施しました


LCCと連携したシャドバ大会の開催など、様々な方面からシャドバを盛り上げていらっしゃるシャドバチーム「Dolls」様。この度、有難いことに対抗戦のお誘いを頂き、6月11日(土)に開催致しました。
ルールは以下のとおり。
◯ローテーションBO9、デッキ非公開
◯持ち込んだ5デッキを1つずつ、チームメンバー5人が使用し、先に5人全員勝利したチームの勝ち

DSALと違う部分は、「デッキが非公開」であること。競技シーンで長く戦っている方であれば釈迦に説法でしょうが、デッキが公開されるかされないかは、戦術を立てる上で結構大事な要素です。
例えば、デッキが公開されないことで、各デッキがどこの対面を想定して組まれているのか、「メタカード」的な、通常の思考ではケアが難しいカードが入っていないか、などの確認が出来なくなります。(デッキが公開されていれば、相手のWがスペルでなくユキシマだったとしても、事前に身構えておけますよね。)
つまり、BO9のゲーム全体、それどころか、試合中の1ターンごとに、臨機応変に対応をする必要が出てくるわけです。

そんなハラハラなルールの中、どういった試合が繰り広げられたか…。結果は次の項目で。

(2)試合結果

【Cord陣営出場者】ちえん、しょーう。、こだま、やま、林檎

【持ち込みクラス】R、W、D、Nc、Nm

(Dolls様も同じクラスを持ち込んだミラーマッチ。)

【試合結果】5ー4 Cord陣営勝利!

以下、試合の経過を軽く振り返っていきます。

序盤は、Wを確実に相手のNcに当てるという考え方を軸に、出し順を検討。しかし、1戦目に早速飛んできたNcに勝たれてしまい、早速Wの立ち位置が怪しくなり、出しづらい展開に。

次戦以降は不利対面が少ないRを通し、その後同じ考えでNcを通しに行くも相手のNmに突破され1-2。このここで、Nc対面を失ったWをギリギリ出すタイミング、として残っているWミラーを狙いに行くことに。結果的には後攻ゲーになりやすいR対面となったものの、無事制し2-2までもっていきました。この時点でD、Nc、Nm対R、W、DのBO5の体制に。

ここまでくるとプロツアーよろしく出し順じゃんけんが始まる時間帯。ここではR、Dにある程度強く出られるDを選出。結果としてはW対面だったものの、勝利し3-2。NcとNmを残す展開に。
対面にRが残っていることから、Nmの方が若干立ち位置が悪い状況であるものの、ここで仮にNcを出し、R以外の対面に負けてしまった場合、Nmの首がどんどんと締まっていってしまうことを懸念し、あえてNmから選出。結果はR対面を踏んでしまったものの、なんとか勝ちをもぎ取り4-2とします。

ここまでくればあとは各体面に強く出られるNcを通すのみ。手札の噛み合いなどが上手くいかず4-4まで詰められたものの、最終戦でRを下し5-4としました。

うろ覚えで書いているうえ、私は作戦担当ではないので細かいところまでは書いていませんが、チーム戦だと「連投読み」なるものが存在し、出し順を検討するにあたってかなり重要な要素だったりします。今回も何度かそれを活用する場面がありました。
この辺りは、また機会があれば作戦担当辺りに聞いて詳しく書いてみようと思います。

最後になりますが、対戦して頂いたDolls様にこの場を借りて感謝申し上げます。貴重な機会を頂き、ありがとうございました!

2 しゃどばにっき~電子媒体で繰ってるカードが電子媒体よりも先に紙で実装された件~

(ちょっとだけアニメのネタバレ注意)

皆さん、Shadowverse EVOLVE、やってますか?
筆者はスターター6種を手に入れたものの、ご存じの通りの品薄に巻き込まれ、パック産のカードは1枚も持っておりません…
そんなEVOLVE、6月30日(木)に新パック「黒銀のバハムート」が発売されます。そしてなんと、このパックにはアニメ「シャドウバースF」で登場したカードが先行収録されるらしいです。

チェスウィッチや花畑エルフ(?私は勝手にそう呼んでます)あたりには興味がとてもあり、アニメで見たときから「早く実装されないかなぁ」と各所でしゃべっていたわけですが、正直この形での実装は想定外でした。

現在までの情報では、レーヴァテインドラゴン、コスモスファング、マスカレードゴーストなどの切り札や、ドラグニル、スレイド、バケルスなどのデジフレのカードは発表されていないようですが、ドラゴンクラスで正式に「武装タイプ」という概念が生まれた以上、この辺りのカードの収録も楽しみですね。

筆者は今のところ、カードが一通り収録されるのであれば、花畑エルフかチェスウィッチを組みたいです。収録カードが足りなそうであれば、DCGのShadowverseで初めて「環境外」デッキとして組んだ、とても思い入れのある「フォレストバットヴァンパイア」を組んでみたいですね。ヴァイトやヴァーニア、ヴァンピィ、血統の王あたりの収録が待たれるところです。

あとは、以下の記事で、いわゆるシールド戦やドラフト戦(いずれもパックに入っていたカードだけで即席デッキを作るルール)の可能性にも触れられているので、そのあたりが公式で実装されたら、エボルブの競技シーンに顔を出してみるのもアリなのかなぁなんて思っています。

3 終わりに&今回のクイズコーナー

DCGもEVOLVEも、新パックの追加を見据えてモチベーションが上がってきた方も多いと見受けられます。

そんな皆様を、当チームではお待ちしております。公募を開催した際には、是非ご贔屓に!(自薦も常時お待ちしております。)

それでは今回のクイズコーナーに参りましょう。今回はいつもと一味違う、特殊形式スペシャル!

Q1 2022年6月11日時点で、アプリ版Shadowverseにシルバーレア・5コスト・スペルは何種類存在する?(トークンカードは除く)

Q2 2022年6月11日時点で、アプリ版Shadowverseで収録されている、「自然・タイプ」を持つ「ロイヤルクラス」のカードを、出来るだけ多く答えて下さい。(11種あります。)

Q3 「運命の神々」で登場した以下の「アルカナゴッド」と、各キャラクターのフレーバーテキストで記載されている「司るもの」を正しく繋げてください。

1 スロース 2 リンクル 3 イランツァ 4 ローフラッド
A 自己犠牲 B 幸運 C 平等 D 無知

Q4 次のカードをコストが高い順に並び変えてください。
1 暗闇の蝙蝠
2 フォレストバット
3 歪みし蝙蝠
4 アーマードバット

何問解けましたか?正解は以下の通り。

A1 15種類

思ったよりも少なかったです。一番最近実装されたカードは「不死者の訪問」でしょうか。

「数」を答えさせるクイズで、私は勝手に「近似値クイズ」なんて呼んでます。その名の通り、私がたまにやるクイズ大会のルールでは、近い数字が出れば正解とすることが多いです。

今回は13~17あたりまでの数字を答えられた方は正解です。ドンピシャだった方は凄い。私より圧倒的に物知り。

A2 以下の通り

クイズの答えが沢山あり、それをいくつ出せるかを競う、いわゆる「一問多答クイズ」です。

この問題は、自然カードが収録されたカードパックと、各パックに何枚ずつ収録されていたか、各クラスの「自然タイプ」キャラクターがどんなストーリーで統一されていたか、どんな特徴があったか、などを覚えていると、ちょっと解きやすくなります今回を例にすると、

(枚数)

森羅咆哮:マナ1枚+各レアリティに1枚ずつ

アルティメットコロシアム:1枚

※ナテラ崩壊、リナセントクロニクルはクラスによって収録枚数が違うので、ストーリーの考え方で解く。

(ロイヤルクラスの自然カードの特徴)

◯頭も動物になっているタイプの獣人が多い

◯ベイリオン、ミストリナが存在するので、どちらかが描かれているカードは自然タイプの可能性が高い

こんな感じで考えると、名前は分からずともイラストでは11枚出てくるのではないでしょうか。

A3 スロース-幸運、リンクル-無知、イランツァ-平等、ローフラッド-自己犠牲


いわゆる「線結びクイズ」です。4択よりは難しいものの、消去法が活用できるちょうどよい難易度の形式で、QMA(KONAMIが運営するアーケードクイズゲーム、「クイズマジックアカデミー」のこと。)でも実装されています。
この問題の場合、元ネタのタロットカードの知識が無い場合でも、各キャラのセリフなどから「イランツァ-平等」と「スロース-幸運」は結び付けられる範囲であるため、残った「無知」、「自己犠牲」のどっちがリンクルっぽいかな~と考えると、正解を導けるようになっています。
リンクルのセリフと元ネタのかみ合わせとしては、愚者=何も知らない者=無知=「最初の一ページをめくる」みたいな繋がりなのでしょうか。エモくて好きです。

A4 2(フォレストバット)→3(歪みし蝙蝠)→4(アーマードバット)→1(暗闇の蝙蝠)


「並べ替えクイズ」です。シャドバクイズ王決定戦本戦でも2問くらい出題されていた形式ですね。大体似たようなカード、キャラクターを並べることが多いです。
歪みし蝙蝠は私もイラストは出たけど、パッと名前が出てこなかったので反省。ちゃんと覚えときます。

それではまた次回!


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