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【Google Classroom②】クラスに他の先生を追加する/クラスのアーカイブ

Google Classroomは、Google Workspace for Education Fundamentals で提供されている学校向けのツールです。所属されている機関のアカウントを使用してください。

主担任以外(副担任・学習支援者など)を追加する

クラスを作成した先生自身は「主担任」になります。
他の先生を「教師」に追加すると、「副担任」になります。

1. クラスルームの上部タブで【メンバー】をクリック

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2. 赤枠(教師の招待)をクリック

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3. 教師やグループのメールアドレスを入力
途中まで入力するとアドレスの候補が表示されるので、その中から選択することもできます。
複数教員を招待する場合は、コンマで区切って入力します。


4. (省略可)教師やグループをさらに招待するには、手順3. を繰り返します。


5. 【招待する】をクリック

招待を受けた側の先生は

届いたメールのリンクをクリックして応じる または
メール以外の方法として以下があります。

Google Classroomログイン後、表示されたクラスの【承諾】をクリック

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Google Workspace for Educationの場合、教師数の上限は 20 人です。
(招待は可能ですが、参加できるのは 20 人まで)

副担任にできること
・主担任と副担任の権限は異なります。
・副担任は主担任と同じタスクを行うことができますが、クラスの削除、主担任の削除、クラスの別の担任のミュート操作はできません。

主担任→副担任へクラスのオーナー権を譲渡する

最初にクラスを作成した「主担任」が、副担任へその権利を譲渡して主担任にすることができます。

1. クラスルームを開きます。


2. 対象のクラスを開き、【メンバー】をクリック

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3. オーナー権を譲ろうとする先生名の右上にある三点リーダーをクリック

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4. 【クラスのオーナーに指名】をクリック


5. 表示された確認画面で【招待する】 をクリック

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副担任がオーナー権限の譲渡招待をまだ承諾してい時点なら、招待を取り消すことができます。
その場合は、手順1~3同様、【オーナーへの招待を取り消す】をクリック

・副担任が譲渡を「承諾する」まで、クラスのオーナーは元の主担任のままになります。
・譲渡が完了すると、元の主担任はクラスの副担任になります。
・クラスのオーナー権限を譲渡した後に譲渡を取り消すことはできません。

注: クラスのオーナー権限を譲渡する前に主担任のアカウントが削除されると、クラスの一部の機能が動作しなくなります。

副担任(そのクラスの担当)を辞めるとき

・副担任を辞めると、そのクラスに再度招待されるか生徒として登録されない限り、そのクラスを開くことはできなくなります。
・辞める前に必要なデータがある場合は共有、念のためバックアップをおとりください。

1. クラスルームを開きます。
2. クラス一覧でクラスの右上にある三点リーダーをクリック

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3.【クラスを辞める】をクリック

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4. 確認画面でもう一度【 クラスを辞める】をクリック
一定時間後、クラス一覧の画面から「辞めたクラス」が見えなくなります。

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年度をまたいだとき

作成したクラスルームは、基本的に1年単位で使用し、再使用はしないようにしましょう(自治体のルールがあるなら、もちろん従ってくださいネ)。

2年連続の担任のため内容は同じ児童生徒だとしても、新しくクラスを作成し、不要になったクラスは「アーカイブ」したほうが良いでしょう。

1. クラス一覧でクラスの右上にある三点リーダーをクリック

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2. 【アーカイブ】をクリック

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3. 確認画面で【アーカイブ】をクリック

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(アーカイブしています…と表示された後、クラス一覧の画面から非表示になります)

アーカイブとは、削除とは異なり、機能を停止した状態での仮保存状態となります(完全削除もできます)。

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アーカイブされたクラスの取り扱い

1. Classroomの左上にある三本線メニューをクリック

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2. 【アーカイブされたクラス】をクリック

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3. アーカイブされたクラスが表示されます。

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アーカイブされたクラスの右上にある三点リーダーをクリックすると、復元や削除を選択できます。(削除すると元に戻せませんので慎重に!)

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