【Google Classroom①】クラス作成～クラスコード表示による児童生徒の追加

Google Classroomは、Google Workspace for Education Fundamentals で提供されている学校向けのツールです。所属されている機関のアカウントを使用してください。

教師として新しいクラスを作成する

1. Googleアカウントでログインします。

2. Google Classroom（http://classroom.google.com）を開きます。

・Google Classroomの説明画面が表示されたら、アカウントを確認して【続行】をクリック

・【役割を選ぶ】の画面が表示されたら、【私は教師です】をクリック
（自治体によって、管理者が設定して省略していることもあります）

3. 上部の＋から、【クラスを作成】をクリック

4. クラス名（必須）を入力

以下は省略可能項目です。
セクション（概要や、説明欄）、科目、部屋

5. 【作成】をクリック

クラスを作成するときのポイント

クラスは、必須である【クラス名】を入力するだけで作成できますが、同じ教科の授業や、複数の担任をしている場合もあるかと思います。その場合は、セクションに年度を入れたり、科目で整理したりして目印を付けておけば、識別に利用できます。

（もちろん自治体でクラス作成ルールが決まっているなら準じましょう。）

目印を付けておけば年度の切り替わりなどにクラスをアーカイブ（見えなくすること、削除とは違う）しても、必要なクラスを見つけやすくなります。

児童生徒をクラスに追加する

クラスコードによる招待

1. クラスルームの上部タブで【ストリーム】を選択

2. クラスコードと表示された右側の英数字（ランダムで作成されます）を相手に直接伝えるかモニターなどで見せ、相手に入力してもらいます。

または
歯車アイコン＞ 全般からでも招待コード、クラスコードが確認できます。

クラスコードって？

クラス固有に自動生成され、共有して他の人を招待できます。

クラスコードを知っていれば誰でもクラスへ参加できてしまうため、対象の生徒全員が参加し終わったら【設定】＞【全般】＞【招待コード】の中の、【招待コードを管理する】を【オフにする】または【リセット】すると良いでしょう。

クラスコードはまた有効にすれば使えるようになります。有効にするたびクラスコードは変わるので、いたずらや事故防止になります。

低学年児童など、まだクラスコードの入力が難しい場合はどうしたらよい？

ほとんどのデバイスにはカメラが搭載されていると思いますので、自治体でインストール可能でしたら、QRコードアプリを使った招待がおすすめです。
（利用許可は自治体の教育委員会にお願いしてください）

クラスの見た目を変更するには

Google Classroomで作成したクラスのテーマの見た目や色、デザインは変更可能です（先生のみ・子どもたちは変更できません）。

・用意されているギャラリーから選択する方法

1. 変更したいクラスルーム画面を開く

2.右上にある【テーマを選択】をクリック

3. 好みのデザインを選択

4. 【クラスのテーマを選択】 をクリック

・自分でパソコンの中に用意した画像を使う方法
（自治体によっては、アップロードを禁止設定にしていることがあります）

1. 変更したいクラスルーム画面を開く

2. 【写真をアップロード】を選択

3. 以下、いずれかの方法でアップロードします。

画像のアップロード方法
A：パソコンに別保存した画像を開き、画面の中央にドラッグ

B： 「パソコンから写真を選択」ボタンを押して画像を指定し、
【開く】 をクリック

4. 【クラスのテーマを選択】 をクリック