見出し画像

『夢見る小学校』の自主上映会へ。オルタナティブスクール?サドベリースクール?・・・フリースクールのこと

少し前の動画ですが、下町侍さんのyoutubeを見ていたら、「フリースクールを作りたい」という話が出てきました。
2040さんも言っていましたが、今の6・3・3教育はDS教育ということで・・・😅
もっと子どもたちが、伸び伸び生き生き成長していける場があるといいですよね。

今、「フリースクール」と言うと、学校に通えない不登校の子どもが行くところという位置付けの意味合いが強いかもしれません。下町侍さんが考えているのは、今で言うフリースクールよりも、どちらかというと「オルタナティブスクール」とか、「サドベリースクール」と呼ばれる学校に近いようです。

「オルタナティブスクール」とか、「サドベリースクール」って、私は初めて聞きました。そしてサドベリースクールは北海道にもあるようですね。

https://sapporo-sudbury-school.jimdosite.com/

そんな中、タイミングよく、『夢見る小学校』という映画の自主上映会が近場で開催されたので、見に行ってみました。

この映画のメインとして出てくるのは、全国に5校ある『きのくに子どもの村学園』。その中の、山梨県にある『南アルプス子どもの村小学校』です。
先生と生徒という上下関係はなく、子どもたちが自主的に活動を行う学校です。大人はそれを補助する役どころのようですね。

映画を見ていると、子どもたちの姿が生き生きと描かれています。なかなかおもしろい取り組みをしていて、自分が子どもだったら「通ってみたいな〜🎵」と思ったと思います😊

ただ、今の日本ではこのような場はまだ特殊ですからね。ホームページや口コミなんかも少し見てみましたが、卒業後に進学先や社会に馴染む部分でのギャップは少なからずあるようです。
ずっと同じような環境の中で暮らしていけるならいいのですが、この学校を卒業してから今の社会のシステムに馴染むには、少し時間や負担がかかってしまうのではないかと思ってしまいます。

だけど、理想に近い、未来の学校✨って感じではありますね。
2040年に向けて、エネルギー問題とか衣食住問題なんかも少しずつ変わっていく流れの中で、学校も変化していくでしょう。
こんな学校が増えていって、通う場所も好きに選べたりするといいですね😊

私自身、小中学生時代に転校がきっかけで不登校を経験したことがあって、「どうしてみな同じように学校に行かなければならないのだろう?」と考えたことがありました。
学校が嫌いだった訳ではないけれど、制服姿の生徒たちがみな同じように時間を区切られて生活させられているような現場は、すごく居心地が悪かった。当時はフリースクールなんてなかったけれど、学校以外に行ける場所があったら、少し気持ちも軽くなっていたかもしれないな〜と思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?