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推しさんに伝えたいことを伝える機会に恵まれた

ブログはお久しぶりの更新になりました。

去年の年末にBALLISTIK BOYZの加納嘉将くんへの沼落ちを記念してブログを書いたのですが、既に今年の前半のみでまた沼深くなってます、元気です。

今回は初めて参加したリリースイベントにて、
①機会があったら伝えてみたいな、と思っていたことを伝えられたのでそれについて残しておきたい気持ち

②リリースイベントに参加するにあたって推しさんとどういうコミュニケーションを取るか、を色々と考えた良いきっかけになった

という2つを備忘録として書き留めておこうと思ってブログにしました。



リリイベ行く?行かない?

リリースイベントの開催が発表されてからすぐは行くぞ!とはならず、本人たちを目の前にするなんてそんなことできないよ…という弱腰オタクだったので中々踏み切れずにいました。

開催日が近くなり、会場も判明。
わりと近場(全然行ける距離)に来ることがわかったのもあって、もしかして私が常々思っていた『加納くんのダンスが1番最初にあなたに落ちたきっかけです!!!』を伝えられる最大のチャンスなのでは…!?ということに気付き、ものすごく悩みました。

(年末のブログの最後に書いたこと)

そんなときにフォロワーさんが、力強く「絶対伝えた方が良い!」と言ってくださり、行ってみようかな、の気持ちに。
リリイベについては以前ランペも開催していたこともあり、なんとなくみんなボード作っていったりもしてるんだなぁ、という認識があったのですが、詳細は全くわかってなかったのでどのサイズで、どんなふうに、というのも教えて頂きながら取り急ぎ作り始めてみることに。

とにかく時間もなかったので伝えたいことを簡潔な文でまとめる、見やすさを考える、等々やったことない作業に四苦八苦しつつ、フォロワーさんたちにアドバイス貰いながらなんとか数枚のボードを完成。

いざ!!!!!リリイベへ!


リリイベ初参加

バリを直接見るのがそもそも、去年8月のファンミーティング以来でもう最初のトークで舞台上がってきた時点でバリだーーーー!!!(そりゃそう)近〜〜〜〜〜!!??だったので、そこからもうドキドキが止まらなかったです。
トークも終わり、ついに開始。
列形成がされてじわじわと近づいていく順番、思いの外進みも早くて心の準備………をしてる間にもう順番になってしまった!って感じでした。今までにないくらい脚がガクガク震えて転ぶんじゃないかと心配になりました。先に言っておくと、中にいるスタッフさんが優しく背中押してくれなかったら足震えすぎて進めなかったもしれない。
入ってびっくり、本当にパーテーション越しがあまりに近すぎる。
そして並び順は入って初めてわかるのですが、まさかの

加納嘉将くん1番目にいる

初手なのは聞いてない

最初のトーク時の並び何も関係ないんかい

既に限界

震えながらボードを見せました。
まず最初に出すぞ、と決めていたのがタイ武者修行後、初めて会えることが大きかったので「おかえりなさい」と「ツアー行きます」を入れたボード。


「ありがとうございます🙏」


肉声〜〜〜〜〜〜!!!????????
もういきなり推しさんが目の前にいることだけでも限界突破してたところに、声、聞けるんだ!!!????(知らんかった)の驚き、マイクを通さない声にプラスして、ものすごい目を合わせてくれるという限界突破のさらに限界を超えたのでその後の記憶は消えました。

本当にハワ………(HP0)のまま進むしかなく、ただどのメンバーもびっくりするくらいしっかりボード読んで、ちゃんと目を合わせてくれたのだけはわかってその誠実さと優しさにいっぱいいっぱいでした。

次に決意してきたボードを出す、と決めていざ2周目へ!

本当に伝えたい、と強く思っていたからこそ、緊張は最高潮で待機列の最後の一列目あたりで心臓がバクンバクンしていて、1周目よりさらに震える足で進み、見てくださいッの気持ちで掲げました。


ボードを見て
「!」の顔になり、

「おぉ!ありがとうございます!👋」




…………伝えられた

本当にこのときちゃんと伝わったんだって確信を得ました。
終えてからあまりの嬉しさで泣きそうになるくらい、伝えたんだ、伝わったんだって思って、このときの幸福度は言い表せられないです。

リリイベは何会場も開催していて、ひとつひとつの会場に本当にたくさんのファンの方たちが参加していて、こちらは本人の目の前を通過するだけの、ほんの数秒、一瞬の出来事、ということはもちろん重々承知の上です。
が、たとえその後忘れてしまったとしても今、このたった数秒の間でも【あなたのダンスを見てファンになった存在がいる】事実を【伝える】ことが出来たというだけで私は本当に幸せだったし、行って良かった、伝えて良かったと本気で思いました。

結局、他にも2会場リリイベには参加するほどリリイベ楽しむオタクにはなりました。良い経験だった…。

2会場目はありがたいことに地元に来てくれたのもとても嬉しかったです(涙)(地元に推しいるの嬉しすぎ)

加納嘉将くんへは、前回を踏まえて「ダンスから好きになったけど結局パフォーマンス全部好きなんですよ〜!!」ということを伝えたり…少し長めの文章になってしまって読めるかな…と心配になったのですが、ボード出した瞬間から少し前のめりになって読んでくれて頷いてありがとう、と言ってくださってまたもや伝わった………とじーんと感動してしまいました。

他にもBALLISTIK BOYZ全員に向けて、
「来年は(地元のアリーナ)でライブ待ってます」を伝えたり…これに関してはメンバーみんな反応がすごく濃くて、こちらの気持ちがとても熱くなりました。
見せながらメンバーの反応に私もどんどんテンション上がって、絶対行こうね〜〜〜!!!!の気持ちを込めながら手をぶんぶん振ってました。

3会場目は、加納嘉将くんの地元。宮城、仙台へ。
次の日がツアーの宮城公演でこれに参加を決めた後に、リリイベも追加発表があり、急遽前乗り決めて参加を決めたリリイベでした。(推しの地元というだけですべてが特別になります)

4月にスタートしたツアーに参加してからは初めて行けたリリイベだったので、主にライブのここ好きだよを伝えたくて行きました。
そして最後はリリイベ参加もこれで最後になるので、いままでのリリイベでの感謝も込めて
「みんなに応援の気持ちを伝える機会を作ってくれてありがとう!」のボードで締めました。
なんかやりきったー!の気持ちになりました。



当初はそんな本人たちを目の前にするなんて無理、恐れ多い、無理………と思っていたのにここまで楽しめるように(ずっと緊張はしてたけど)なったのが嬉しかったです。
こうやって新しい経験できるのもありがたいなぁ、と思います。
総合して、リリイベめちゃくちゃ楽しい!!!!幸せでした!!!


推しとのコミュニケーション

そしてこの先はリリイベ参加して思ったあれこれを。
この先はあくまで初参加した私が考えたこと、感じたことの主観に尽きるので考えが合う、合わないはご容赦ください。

リリイベって結局のところ、推しさんと自分の"一対一のコミュニケーションの場"であることをすごく考えた機会になりました。

基本的には家でボード作成してそれを持って行ったのですが、その場でやっぱ言いたいかも!が出てきたりして、その場で急遽作成することもありました。このときまず気をつけたいな、思ったのがリリイベ参加中に作ると楽しさのあまり少し考えが足らない(こちらの楽しい気持ちだけに振り切ってしまう)ものを危うく作りかけるな、ということでした。
幸い、私は一人ではなくフォロワーさんと参加してたのでこれ失礼じゃないかな?と確認できたのがありがたかったです。

ちなみに推しさんに何言おうかな、といろいろ考えてる中で肩幅の広さについてもなにか……と思ったのですが、イジリにも捉えることができるのでボツにしました。
本人がネタとして言ったり、メンバーがイジるのは良いと思うし、それは好きで笑ってるけどこちらが言うのはなんか違うよな、というのが大きいです。
勝手知ったるメンバーが言うのと、いくらファンといえどいきなり知らない人に言われるのってどうですか?と。

どういうことを伝えようかな、を考えたときに全部に当てはまるとは思うんですが、あくまで【アーティストとファン】という関係性であり、こちらは毎日のように見て応援しているとはいえ、リリイベでの対面は(私は)初めましてであること、簡潔に言えば要は他人なので…
家族でも友達でもない方へ対面していきなりそういうこと言う?(身体的特徴へ言及するか?)というのを考えた結果言わないよね、ということです。

ちなみにちゃんとした理由もあって加納嘉将くんの肩幅の広さは好きなんですが、リリイベのときは上手くまとめ上げることができず、伝えきれないという判断に。


私は普段SNSや推しさんのブログにもあまりコメントはしない方なんですが、するときはとにかく本人に見られてると思って失礼のないように、丁寧に、を心掛けています。
だからこそ、本人を目の前にして伝えるということは普段以上に失礼がないか、気分を害す言い方ではないか?はかなり考えました。
数秒しかないコミュニケーションであるからこそ、変に伝わる可能性がある言い方は避けたかったです。

ついでに私が作ったボードは基本的には丁寧語の、ですます調で締めるようにしてました。
尊敬の念などなども込めて…そして毎回はじめまして、の気持ちで臨んでたこともあり。
(最後のボードだけは文字数や見やすさを優先してありがとう!で良いにしちゃいましたが…)


最後に、堅苦しいことは置いておいて、
本人を目の前にして伝えられる機会ってそう無いし、この貴重な機会でどうせ伝えるなら双方が幸せになれる、気持ち良い方がいいよね、とリリイベを通して思いました。


今後またリリイベに参加することがあったら、このときの気持ちや考えていたことを忘れたくないな、と思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました!
リリイベ楽しいよ!

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