観劇から一夜明け

きむすば劇場旗揚げ公演「オムニバース」を昨日鑑賞してきました
私は浅沼晋太郎さんのファンで浅沼さんが出演される、というのがチケットを購入した一番の理由
でも、そんな浅沼さんが憧れる小林賢太郎さんが脚本・演出をされるということで俄然興味が大きくなっていました
もちろん、公私共に仲の良さが滲み出ている木村昴さんとの共演、しかも二人芝居というところにも惹かれて
憧れの人の憧れの人が創り出す世界はどんなだろう、と
結果、めちゃくちゃ笑いました
どこかの宇宙のどこかの星にいるかもしれない、声優じゃない木村昴と浅沼晋太郎
そこには無限の可能性があるように感じました
木村さんと浅沼さんの演技が素晴らしいというのはもちろんありますがお二人とも本当に楽しそうにそこに存在していて
そしてやっぱりなんといっても脚本が面白かった
小林さんといえばやはりラーメンズのイメージ
あの独特な世界観を木村さん浅沼さんが表現したらどうなるんだろう?と思っていましたが、小林さんの脚本にお二人の楽しげな雰囲気がかけ合わさって何倍にも面白くなっていたように感じます
当て書きではなかろうかと思うシーンがいくつもあって、本当にその宇宙にいる二人を覗き見た気がしました

あんなに笑ったのに感想を書こうとすると陳腐な文章しか出てきませんね
私も脚本家を目指す者として言葉での表現、もっと精進せねばと思いました
あと二回観劇のチャンスがあるのでまた笑いに、そして吸収しに行きたいと思います

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