ヨーロッパ夏休み旅行記(6日目、ブリュッセル)
今回の旅程
0〜1日目 LYS付近に前泊、翌朝の飛行機でLYS→FRA→MUC
2日目 ミュンヘン観光
3日目 MUC→AMS
4日目 アムステルダム⇔ハーグ
5日目 アムステルダム⇔ライデン、Thalysでブリュッセルへ
6日目 ブリュッセル観光
7日目 TGVでブリュッセル→リヨン
6日目
ベルギーでワッフルを食べる
そろそろ家族全員に疲れが見える中、この日の朝食はホテル近くの観光客を意識したワッフル屋さんでワッフルを食べるところから始まりました。我が家の食パターン、胃袋の大きさでは、3食以外のタイミング、おやつでワッフルを食べることは不可能と判断したからです。
この目論見はあたり、何とか全員食べきりました。翌日にかけ、余裕があればMaison Dandoyにワッフルのために寄ろうと思ってたけどお土産を買いに行くのが精一杯でした。
旅程もあと2日、家族全員に疲れが見えます、なぜならばうちの家族は子どもも含めて基本的にインドア派、3日続けて外出すること自体が珍しい。
そういうわけで、この日のブリュッセル観光は無理をせず、ゆったりした日程で動きました。
欧州議会制覇への旅
昨冬、欧州でのオミクロン感染大爆発を前にぎりぎりストラスブールにクリスマスマーケットを見に行きまして、ついでに欧州議会の建物も見てきました。せっかくだから欧州議会の建物を制覇したいと思ってブリュッセルを旅程に入れたので、この日の前半は議会の建物に向かいました。
現状、在欧中の旅行は、両親固有の好奇心をフックにした上で、このところの12歳児の様子を踏まえて国際機関等を中心に所在地を知ったり見学したりできるということを重視して場所を選定しています。
今回は議会内が見学できたのみならず、ベルリンの壁の一部がエントランス付近に展示されていたのが娘の心には残ったようなので、行ってみてよかったです、
前回ジュネーブに行ったときは大枚はたいて国連ヨーロッパ本部見学をプライベートツアーにし、ガイドさんについてもらってとても充実した内容だったので、もうちょっとガイドツアーを模索しても良かったかなと後から思いましたが、家族全員に疲れが見えていたので(再掲)このくらいで良かったのかもしれません。
4歳児が飽きてきていたので、真横の公園を抜けつつ少し遊具で遊ばせ、見つけたレストランで「本日のランチ」的なものを食べつつビールを飲みました。
ゆるゆると、ブリュッセル
欧州議会を訪れた後はもう目的地もなくなり、しかし外気温が上がってきていたので、マグリット美術館に行ってエアコンの冷気を求めることにしました。
当日、ちょうど入館料無料デーで入れ、しかも4歳児が他の美術館よりじっくり見て楽しんでいたのでいい訪問でした。
とはいえ疲れもピークに達していたので、1度ホテルに帰って休んでから散策がてら夕食に出ることに。
せっかくなのでGallery of Saint Hubertを抜けていきました。
食事をしようと思っていた場所への移動ルートの近くにKU Leuvenのブリュッセルキャンパス(があったので、立ち寄って長女に見せてみました。大学としての評価も高く、分野としても関心ありそうな教育をされており、オランダ語圏にメインキャンパスがありつつも英仏語で学ぶことが可能な大学ですので、存在自体は認識しておくに越したことはありません。
夕飯は、そろそろフリットを食べ疲れてきていたので、ブリュッセルのおしゃれめフードコート「WOLF」で済ませました。
注文しやすいし各種のお店があるし、気軽に飲んで食べるにはとてもいい場所でした。ブリュッセルに住んでたら通うと思います、
次回、最終回、降雨のブリュッセルから灼熱のリヨンに戻ります。
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