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ヨーロッパ夏休み旅行記(7日目、ブリュッセル→リヨン)

今回の旅程

  • 0〜1日目 LYS付近に前泊、翌朝の飛行機でLYS→FRA→MUC

  • 2日目 ミュンヘン観光

  • 3日目 MUC→AMS

  • 4日目 アムステルダム⇔ハーグ

  • 5日目 アムステルダム⇔ライデン、Thalysでブリュッセルへ

  • 6日目 ブリュッセル観光

  • 7日目 TGVでブリュッセル→リヨン

7日目

雨模様の最終日

,最終日は夕方のTGVをとっていたためまだ時間があり、とはいえブリュッセルを離れるのも難しい日程だったため、チェックアウト時間ぎりぎりまでホテルで過ごし、フロントで荷物を預かってもらって、天候を見つつGrand Place周辺を散策しました。

雲が不穏
傘を差している人もいた
ブリュッセル初日に行ったレストランはここにある
行きませんでしたが、試飲つきのビール博物館があった

この旅行中、観光客は多くいましたし、おそらく日本人だろうなというご家族も複数見ましたが、コロナ前はもっと日本人観光客がいたんだろうなという痕跡をお土産物屋さんのカンバンに見出しました。

トイレの綺麗さをアピールしているところがさすが

最後のランチは通りにあった気軽なレストラン。その後、まだ時間があったのでPalais de Justice(最高裁判所)を見に行きました。どの都市に行っても見たいのが「大学・行政機関・裁判所」に収斂されていってしまうのは、子どもたちには少し申し訳ないようにも思われます。

ラストベルギービール
ハーフポーションのムールフリット。たくさん食べられないですしこういう観光客向けお手軽メニューがありがたいのです
Palais de Justiceを見に行ったら観覧車があったので乗った
実はPalais de Justiceは工事中

灼熱のリヨンへ

散策を終え、ブリュッセル中央駅から移動し、TGVに乗り込んで乗り換えなしで3時間半ちょっと。その日最高気温38℃を超えていたリヨンに帰還しました。少々駆け足でしたが、3ヶ国を見て回れ、その違いも体感できたので良い旅であったと思います。
街の様子、交通の整備、マスク着用差異、キャッシュレスの進展度合いなど、旅日記として捉えた以外にもいくつか発見や発想の種があったので、今後に活かせるといいなと考えています。旅行を何かに活かそうという観点が何か違う気もしますがそういう発想しかできないみたいです。

ブリュッセル中央駅前の写真スポット
TGVに乗る前に夕飯を買いに寄った駅構内カルフールのお寿司、「ケンポー」。多分憲法ではなく拳法

追伸:私とニシン


私の今回の最大の収穫はニシンの塩漬けを知ったことでした。フランスではHarengとして売ってるのを認識。
無論オランダのものの方が新鮮でいいのですが、自分でしめ鯖を作るくらいには刺身的に食べられる青魚に飢えていたので、十分滞仏中の我が家の食卓を支えてくれる一品になりました。今後常備したいと思います。

モノプリで1.99€。カルフールでは塩分控えめ製品も見つけました
たまねぎを載せていただいています

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