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中田敦彦の松本人志批判へのいい便乗2選
どこの業界でも「年長者に評価されないと生き残っていけない」という構図はあると思いますが、こういうふれにくい問題に対して、ユーモアで便乗できる人を尊敬してしまいます。
いい便乗だと思った2つを紹介します。
まずは、ラバーガール。
「M1やキングオブコントは審査員5人だけど、笑点は審査員1人」という視点。
ラバーガール自身が賞レースに対して葛藤していることもあり、グッときました。
大水:ずっと周りの先輩からも「ラバーガールの芸風は賞レース向きではない」と言われ続けてきました。自分でもうっすらそう思ってはいたんですけど、ここ数年は結構顕著で。ネタの「作品性」が評価される傾向にありますよね。「いいもの見たな」というある種、感動のようなものがある作品が優勝する。
ラバーガールは、ファンの声からTikTokを始めて大人気になってたりします。
もうひとつは、さらば青春の光。
苗字がおなじ人を呼んだだけですが、最後まで観てしまいます。
同じ名前で便乗するというのは広告やPRでもよく使われる手法ですが、オバマ大統領と同じ名前の福井県小浜市は、勝手にキャンペーンをはじめて、オバマ大統領から手紙をもらうまでになりました。
悪ノリととらえることもできますが、こういう軽さは、多くの人の心を軽くしているのではないかと思っています。
ちなみに、個人的に好きなラバーガールのネタです。
こういう人とちがう視点が好きな人は、コピーライターにもきっと向いていると思います。
コピーの打席に立ってバットを振ってみたい方は、コピサーへ。
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