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株式会社噂を退職しました。

こんにちは、噂の長谷川です。
……と名乗ることももうありません。11月で株式会社噂をやめ、噂の親会社のエードットグループを抜けたからです。
(12月末で株式会社噂はなくなりますが、これはぼくの退職とは関係なく、組織再編成によるものです)

噂は、4年前に始まりました。

噂をつくる前はひとりで株式会社コピーライターをやっていて、その前の4年間はカヤックという制作会社にいました。

そのときの退職ブログです。

どんな噂をつくったの?

企業の広告やコピーコンテストやスロットなどでTwitterトレンドを30回以上とり、文字通り噂をつくることができました。(日本一Twitterトレンドに入れた広告屋さんかも…)

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通常の広告代理店のコピーライターの仕事だと、広告費をたくさんかけることができますが、ぼくのところには予算潤沢な仕事はあまり来ません。これはけっこう不利なことです。ライザップの「結果にコミットする」も、ハズキルーペの「だーいすき」も、何億円分ものCMを流してなければ流行らなかったかもしれません。それでも頼んでくださる方のために、手段は問わず、噂をつくれるよう工夫します。

ワキのケア用品の宣伝で、ワキに広告を出す広告会社をつくったり、

個人アカウントを商品アカウントに乗り換える企画やったり、

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とにかくいろんな人に広告に出てもらったり、つくってもらったりしたり、

Youtubeの6秒広告を1秒だけ使ったり、

街の通りに「噂通り」という名前をつけてGoogleマップに登録し、町おこしの企画として走らせたり、

地味で派手さはないですが、結果にコミットする企画をつくってきました。

言葉でがんばった企画も多いです。じぶんにとって、キャッチコピーはポスターに添えるデザインの一部ではなくて、噂をつくるための起爆装置です。

ポスターの写真をどうツイートするのかを考えるのも仕事です。

燃えそうなテーマでも燃えないようにケアして書いてます。

先日、こんな広告もつくりました。

エードットが上場したときに故郷の新聞に出した広告が、樹木希林さんの新聞広告と並んで表彰されたのはいい思い出です。

エードット社長であり、高校の同級生でだーいすきな親友の伊達晃洋とぼくの名前入りの広告です、ウケる笑

なぜ退職になったの?

理由はひとつではありません。数ヶ月前にじぶんの不用意な行動により、わるい噂が流れてしまい、噂の所属するエードットグループの方たちに迷惑をかけたのも一因です。いちど迷惑をかけたら、また迷惑をかけると思うので、離れようと思いました。じぶんはどうなってもいいのですが、友達に迷惑をかけるのは死ぬほどイヤなのです。これについてはまた謝罪も改めてします。あと、4年も勤めたので、そろそろ環境を変えたいと思っていたので、退職しようと思いました。

これからどうするの?

無職として生きます。ぼくは過去に2回無職になっているので、また無職に戻っただけです。無職は、ぼくのふるさとです。

4ヶ月前に、就活生向けのイベントでこんなことを言いました。

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生きて、この言葉を証明するだけです。

無職ですが、コピーや企画の仕事のご依頼お待ちしてます。
copywritercojp@gmail.comへ。

こんな無職なぼくにも、仕事を頼んでくださる方がいます。


無職ですが、コピーライターのサークルもやってます。
https://note.com/copy/circle




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