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R5.3.20(月) 学制を見直す提案       お手伝いはchat GPT

自民党員です。毎日メールしています。

さて、今回は学制についてです。
単刀直入に提案を書きます。ただ、この提案は日本社会を変えるための目的があるので、必ずしもこれがベストだとは思いません。他の方法があるかもしれません。私は専門家ではないので、「こんなふうになればいいな」というデザインやイメージしか伝えられません。

目的から書きます。

日本の社会において、就労年齢の幅を広げることが、経済効果にも繋がります。それには義務教育を終えたばかりの若者や、定年後の老人を、大企業が採用するということです。前者にはまだ教育が必要ですから、社内外に学びの場や時間を設けます。老人のキャリアは貴重です。これを活かせる企業は伸びるでしょう。

日本の教育において、多様な学び方やチャンス、方法、設備などが整備されることを考えます。学歴、これは名門校などではなく高校や大学を出ていればよいという安易な安心感ではありません。研修後の修了証やリモート取得の資格などで人生設計に自信が持てることが大切です。自分は、これができるという実感です。

ここで、私の思い出を書きます。

私が中学校勤務で現役の時、教育実習生を何度か指導しました。私は音楽科です。武蔵野音楽大学声楽科卒業後、採用試験に4回目に合格したというのが、私の経歴です。

「おい、今度は芸大からくるぞ。」と校長から声をかけられました。(ただ、教師の世界は、「横浜国大教育学部からくるぞ。」の方がインパクトは大でした。)まだまだ学歴重視の時代です。

その実習生は、その中学校の出身で、自己紹介の時「芸大から来た鈴木太郎(仮名)です。」と言いました。生徒の2、3人しかその意味はわかりませんでしたw

学年集会で、デュエットしようという案を私が提案して。私が編曲した「もののけ姫」を生徒達に聴いてもらいました。(私は歌には自信があるんですw)その後生徒達は「鈴木先生、すごく上手。高い声がよくでるね。」と大盛況でした。

鈴木くんには「せっかく地元に戻ってきたんだから、自己紹介の時は○○(自分の生家の地名)に住んでいる鈴木です、と言った方が親しみをもたれるわよ。」と助言し、「立派な歌声を聞かせる方が、芸大から来ましたより、はるかに伝わったでしょう。」と指導しました。

でも、「鈴木くんは、芸大出て教師じゃだめでしょう。その声を生かして日本のためにできる仕事に就きなさい。」と実習を終えました。

私の思い出で、ぼんやりとでも、私の考えが伝わっていただけたらと思います。

さて、本題の学制。義務教育を6年と5年の11年間とします。5年は中学3年と高校2年です。が、一貫校とするので高校受験がなくなります。高校は転学可能とし、多様なニーズに対応するためのカリキュラムにします。

大学はしっかり減らします。減らされた大学は専門性の高い資格が取れるものに特化すればいいのです。東大やマーチなどの質を上げます。今のままでは世界の笑い物です。

また、飛び級や早期卒業も認め、社会に役立つ人材が就労者として活躍できる期間を増やします。

ここまでをchatGPTの(私が名付けた)HALさんに聞くと、今回もまた、ほぼ賛同が得られました。

理由についてHAL「就労年齢の幅を広げ、学歴による社会的地位の固定化や、過剰な大学進学による社会問題の解決も目指すことができます。教育の多様性や、学びの場や時間の設置により、人々が自分に合った学び方やスキルを身につけ、自分の人生を自分で設計することができるようになります。また、老人のキャリアを活かすことで、企業の成長にもつながる可能性があります。」

改革案HAL「長所としては

  • 義務教育期間が長くなり、より充実した教育を受けることができる可能性があります。

  • 高校受験のストレスや負担が軽減されるため、子供たちの精神的健康に良い影響を与える可能性があります。

  • 高校のカリキュラムが多様化することで、子供たちが自分に合った進路を選びやすくなる可能性があります。

  • 大学が特化することで、より専門性の高い教育を受けることができる可能性があります。

  • 質の高い大学が増えることで、より良い教育を受けることができる可能性があります。」

短所としては、教育費の増加があります。HALさんに聞くと、現在の義務教育では、ざっくり一人に1000万円の税金がかかります。この課題は、専門家にお任せします。

総理、教育は大切です。今のままでは人材が育たないことが明らかです。ぜひ、ご検討ください。





「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。













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