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R5.5.12(金) 学校図書館の充実No5 『二十一世紀に生きる君たちへ』

自民党員です。毎日メールしています。
今週の提案は、学校図書館の充実です。毎日一冊ずつ図書を紹介しています。

提案の前に。
G7サミットに向けて「核廃絶という松明」と総理はおっしゃいました。「唯一の戦争被爆国としての責務」として「保有国と非保有国との橋渡し」をするというスピーチを聞きました。

そのために是非とも我が国が核保有国となることが必要です。総理のスピーチから、日本が十分に核保有国となる資格が証明されています。

原爆投下で多大な被害を受けた国として、日本は現在の保有国と全く別の立場で核を保有し、その模範的な使用を世界に見せることができます。

総理、自信を持って核廃絶を核保有国日本として推進していただきたいと切望します。

さて。今回紹介の図書は、もうすでに大阪書籍小学5年と6年の教科書に載っている文章です。

『二十一世紀に生きる君たちへ』 世界文化社 2001年2月12日

司馬遼太郎 著


この連載の2回目に、総理へ、G7サミットのお土産に『ヒロシマ消えた家族』はどうか、と提案しました。今回紹介する本には、別に、ドナルド・キーン監訳、安野光雅装画装幀の93gほどの小さな本も出版されています。こちらも、海外のトップに日本を知っていただくには大変良い内容です。

英語の対訳本を学校の図書室へ置くことも、大変良いことです。朝読書の普及で、教師の読書も活発になりました。司書さんが英語の教師に勧めるアカデミックな図書もあっていいでしょう。

推薦図書を特に学校を中心に広く集めリストにし、その図書リストから購入する場合は国や地方からの補助金が出るなどのシステムを文科省を中心に考えていただきたい。

総理。教育は日本の将来を変えます。時間はかかるでしょうが、確実に変わります。信じてください。



【連載記事】


【参考資料】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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