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R5.4.18(火) LGBTよりセキュリティ・クリアランス   お手伝いはchatGPT

自民党員です。毎日メールしています。
総理、もうすぐG7サミットですね。LGBT法案よりセキュリティ・クリアランス法案のが、はるかに日本が認められることをおわかりでしょうね。

総理は、なぜ「日本はLGBTで差別をされない社会である。」とG7諸国に言えないのでしょうか。

憲法第14条には「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」とあります。

全てを網羅しています。その上、憲法の条文など知らない多くの日本人が、LGBT法案が何かも知らずに、苦しむ人のためにという思いやりで賛成するのです。

LGBTに関しては、G7の国々が直面している理不尽な事件から、まちがいに気づいて軌道修正していることは報道もなければ、多くの国民は知りません。ただ、かわいそうだから法案に賛成となってしまうのです。

もし、こんな法案が通るなら、私は即座に自民党員を辞めます。

総理、こんなことより、日本の脆弱なセキュリティ・クリアランスのほうが、よっぽど深刻な問題です。

特に経済安全保障調査の強化をしていかないと、日本の技術や企業機密などが、今まで通り中国へと流れます。

日本の安全保障調査についての脆弱性については、背景調査の不備・システムの脆弱性・訓練や教育の不足が挙げられます。詳しく言えば、

対象者の背景調査が不十分であるため、機密情報が漏洩する可能性があること。

対象者の情報を管理するシステムに脆弱性があり、不正アクセスや情報漏洩のリスクが高くなっていること。

対象者に対する訓練や教育が不十分であるため、情報管理における重要性や機密情報の扱い方について理解が不十分であること。

ということです。

以前にも書きましたが、議員の仕事は法律を作ることです。高市大臣の尽力で、どれだけ不備な部分を修正できたかは、素人の私にはわかりません。ただ、日本にとって重要な法案を作成していたことはわかります。

総理、G7というトップ会談の前に整えるべき法案は、どちらでしょう?

4月13日の福井新聞ONLINEの記事を読みました。

世界初となる次世代型リチウムイオン電池を製造する電池メーカーAPBが、サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコと、同電池の共同開発に向けて連携することで基本合意した、という記事です。

日本には技術開発の能力があります。無いのはその技術をやすやすと盗まれるセキュリティ・クリアランスの不備です。

そして日本企業の協力、提携の相手は、世界中に広がっています。中東やアフリカの国々が、中国より日本を選び、日本の技術が世界を変えていくこと。それには、まずセキュリティ・クリアランスが必要なのです。

総理。G7にとどまっていてはダメです。世界で今も活躍している企業のためにも、いち早くこの法案を通してください。



【参考サイト】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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