見出し画像

No67 また保守が負けた 選挙に行かない日本人

自民党員です。
小田原市も静岡県も負けました。

メディアは岸田政権へのダメージを報道しています。私は地方の結果など、総理がこれっぽっちも気にしていないことがわかります。総理は大した鈍感力ですw それでいいとも思います。

ただ、総理はそれでいいでしょうが、地域住民や企業はそうはいきません。

小田原も静岡も立憲がマウントを取ったんです。

ここで陰謀論を言いますw
小田原市長選は、終盤に突然2万票が、立憲と共産応援の候補者に入りました。静岡県知事選も、終盤に突然のどんでん返しでした。

集計機器ムサシは、バイデンジャンプのような不正を行う機能はありません。そして、地域の選挙管理事務所も真面目な人たちです。

ここで不正を行う方法は、投票箱の全面取り替えです。これなら、ここぞと決めている投票所の投票箱と配達関係者を準備すれば可能です。

なあんてね。負け犬の遠吠えで妄想してしまいました。

だた。地方には議会があります。小田原は保守優位です。いくら左派市長が何かやるにしろ限度があります。静岡も最近川勝派が減りました。これからです。

そして東京。都議会は自民公明が多数派なので、左派都知事となっても、ねじれで、なかなか思うようにはならないでしょう。

地方選挙、そしてこれからの都知事選で、メディアはこぞって自民党と岸田政権をあざわらうでしょう。それら全てがくだらない茶番のようです。

だって、なぜ?投票率は50%を切ってるんですよ。

国民の半数以上が、選挙に行きません。身近な地方選などもちろんのこと、国政だって興味がないんです。対外的な危機感など全くない。

自分の生活に追われて忙しい?
とんでもない。一生懸命働く日本人など、この時代にひとつまみです。

適当に衣食住がなんとかなるし、ま、いいか、の日本人。自分の生き方に対する責任感もない日本人。選挙に行かない半数の日本人。

家庭がある人間は子供のために、少しは興味を持ってくれる。だから子育て支援とかで票を取る。こんな票は続かないことを、総理はわからないんですか?

昭和の私たちは、親と一緒に投票所へ行きました。そして家庭を持ち、自分の子を連れて投票所へ行きました。そうやって育てば、選挙をないがしろにはしません。

投票率低下は、家族の在り方も影響しています。

昭和時代の国政選挙の投票率は70%でした。それが令和では50%、時に40%代です。

さて、総理。都知事選でも投票率はこんなものでしょう。そして自民党が推す小池候補はいまや学歴詐称が騒がれています。

対する蓮舫候補も二重国籍疑惑。日本一汚い候補者二人の対決です。

それでも他に有力候補者がいなければ仕方がない。東京も、日本も腐っています。

一番恐れていることは、平成21年の投票率69%に跳ね上がった、あの悪夢の民主党政権誕生です。リベラルは選挙動員率が高いですから。

ただ、最近保守が目覚めてきました。その保守のほとんどが、自民党を敬遠しています。うんざりしています。総理は知っていますか?気づいてください。保守国民は、自民党を見捨てています。総理のせいです。

これは、次の衆院選では、組織票をあてにできなくなるということです。リベラルの結束は固いのです。自民党は負けるでしょう。

私は自民党員ですが、今の自民党より参政党と日本保守党を応援しています。これは、保守国民が投票するときは、かなり考えて投票しないと恐ろしいことになるのです。

都知事選を例にすると、リベラルは考えずに蓮舫候補に入れます。わかりやすい投票です。
でも、保守は小池候補は嫌いです。田母神候補か桜井候補に入れるのは、保守票を分割してしまう。どうしよう?と考えた投票をしないといけないのです。これは保守には不利です。

そして、これからは、保守はこのような投票をしていくでしょう。これはひとえに、自民党がだらしないからです。

自民党がなくなったら日本はなくなります。

総理。「俺の政権を立て直すんだ!」と叫ぶときですよ。国民が喜び踊るような「減税」と「外国人生活保護停止」「社会福祉を減らす」「自衛隊員の給料アップ」をわかりやすいキャッチフレーズと共に実行するときです。



【参考資料】

総務省資料より





【前回の記事】


「台所からひとこと」投稿にあたって

安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一周忌まで「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、官邸メールを送ることが供養と決めました。

思い切ってnoteとXにも投稿しています。

これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?