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R5.5.30(火)レガシーを大切にNo2:日本の誇る新幹線

自民党員です。毎日メールしています。
レガシーを大切にしてほしいというお願いの第2弾です。今日は新幹線について提案します。これは3月にもメールで提案した内容ですが、再度書きたいと思います。

総理。リニアをいち早く開通してください。東海道新幹線の危機です。東海道新幹線はすぐにもリフォームしなければいけないからです。

新幹線は多大な努力と勇気ある決断で、東京五輪に向けて開通したレガシーです。私はその試乗をしました。ですから今でも0系に愛着があります。

戦前からの構想は戦争で中断されたものの、昭和39年に開通してから現在まで、死亡事故も起こさず健在です。これは世界にも稀に見る安全性を維持している点で、日本の大変な遺産です。

JR東海は愚直な鉄道会社です。食堂車も無し、厳格な製造に徹しているという信用度においてはピカイチです。

このJR東海管轄の東海道新幹線は、現在リフォームを予定しています。リニアが開通しないと、このリフォームが実現しません。リニアも東京ー新大阪を走れば、リフォームした新幹線は”のぞみ”がなくなり、三分割ぐらいになった中距離新幹線は、さらに通勤にも便利になります。

そして、なんと東京にも新大阪にも車両基地があり、隣に貨物駅があるんですよ。新幹線での物流も可能になります。先見の明に驚きます。これこそレガシーのリフォーム活用となるのです。

日本の誇るレガシーの一つ新幹線をリフォームして、新しい機能を与えることは、大切な事業です。

北海道や四国で鉄道の廃線のニュースがあります。残念ですが、予算を考えれば仕方ないことです。これを埋めるのが新しい技術になります。無人自動車やドローンになるでしょう。

ただ、その前に、先達のレガシーを大いに活用すべきです。日本のインフラ面は、たくさんのレガシーに満ち溢れています。


追伸:息子さんが辞任しましたね。総理に諫言します。この厳しい対処に賛成です。ぜひ、これは自分の躾のせいだと反省する姿を息子さんに見せてください。安倍首相時代に官邸が紹介した「公邸物語」などを読んで、この焼けこげは云々、この銃弾の後は云々、という官邸歴史を学ばせれば、恐れ多い気持ちが生まれたでしょうに。
公邸であんなに楽しそうに(普通の家庭のように)過ごす青年は、総理大臣の息子ではありませんw ある意味、お茶目であっぱれです。ただ、家庭教育は一生続きます。今こそ手を差し伸べるべきです。広島県議として修行してこい、とかね。親元を離れるのもいいでしょう。
民主党が仕掛けたと噂の盗聴器もようやく取り除いたといいますが、総理が公邸に暮らすのは、国民としてはうれしかったんですよ。


【連載記事】


【過去記事】

【公邸物語】ショウタロウ学びなさい!

官邸隣の「公邸」の床に残る、焼け焦げた跡。最近、公邸に、お客様を会食にお招きしています。 昭和3年から平成14年まで、70年余にわたって、...

Posted by 首相官邸 on Thursday, May 9, 2013


【新幹線資料】



【おまけ】


「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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