![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119475146/rectangle_large_type_2_303be0e932cfd071a70ff496e21e1b73.png?width=800)
No25 10月24日(火) 尖閣を守る
自民党員です。
尖閣に浮いている中国のブイ。Googleマップの中国名併記。
超限戦への対応の甘さが日本を滅ぼします。
まずはブイについて。
7月に発見。
発見2ヶ月後の9月に報道。
報道1ヶ月後の10月にも放置。
発見後報道までの2ヶ月間は何をしていたのでしょうか?
回収して、アンテナや内蔵機器を調査していたなら、あっぱれでした。でも、国民に報道もせず、放置とはどういうつもりですか。
処理水放出が9月だったので、その前に刺激したくなかった?
9月の報道後も、見事に放置。この間に中国は言いたい放題日本の処理水を世界中に向かって汚染水扱いしました。
世界は中国の汚染水呼ばわりを相手にせず10月。でもブイはそのままです。
並行して、Googleマップの尖閣諸島に中国名の併記がなされていることが見つかり、外務省からGoogleへ伝え、やっと消えました。ところが、英語版にはまだ残っていることが発覚。
Google社員に中国工作員がいるのでしょうか?そんなことはどうでもよい。
私は外務省の仕事のあり方に腹が立ちました。まず、こんなことは誰かに言われる前に、外務省の担当者が見つけることだからです。
私が担当者なら、Googleだけでなく、可能性のあるAppleやYahooなど、すべての地図をチェックして同じことを企業に訂正してもらいます。英語版は特に。
外務省が手がけた尖閣や竹島の啓蒙動画は、とても立派に仕上がっていると思います。
でも、今回の件は、動画作成という長期的な仕事ではなく、日本領土を守るための日々のリサーチです。
姑息な狡い超限戦を相手にしているという自覚が足りません。
また、中国の厄介なところは、こうしたことに関与した役人の名前を調べて嫌がらせをするのです。何回かやれば、噂になって、そういう面倒に巻き込まれるのが嫌になるのが役人です。
いい学校出ても、仕事ができない、愛国心もないなら、役立たずです。
おまけは、中国とカナダの日本領空での異常接近事件です。
尖閣付近で、国連の北朝鮮偵察で飛んだカナダ機に中国機が異常接近した折、中国はなんと「中国の領空を侵害した」と言ったんです。
悲しいかな、日本は、日本の上空で起きたことに何も言えないで黙っている。これはもう笑い話です。
ブイを回収できないなら、日本製の高性能のブイを隣に打ち込みましょうよ。
尖閣のどの島でもいい、レーダーサイトを設置しましょう。緊急発進するよりよほど安上がりです。
軍備拡大は、敵国に対して大きな防衛になります。でも、こうした相手の嫌がる行為も混ぜないといけません。
国民の溜飲を下げることもたまにはしてください。
そして、総理。毅然とした態度をとってください。そうすれば経済はダメでも国防はマシかも、と思うでしょう。
【参考資料】
尖閣のブイを撤去せよ‼️
— Maa(ツツジ&オトギリ) (@Maa_nanodesu) October 21, 2023
リレーお願いします🙇 https://t.co/8XzceIl1Wi pic.twitter.com/kNMLbSAqkp
今回のカナダ空軍哨戒機に対する中共の嫌がらせは、カナダ政府発表は、『東シナ海の国際空域を飛行中の我が国の空軍哨戒機な対して中国空軍機の進路方向に対してフレアーを放出したことに対して抗議をする』それに対して中共政府が『尖閣は我が国の領土である上空をカナダ空軍哨戒機が領空侵犯した』… pic.twitter.com/wAjB01QvHw
— 松村尚和(Hisakazu Matsumura) (@matsuhis1) October 19, 2023
<独自>グーグルマップ、尖閣諸島の表記に中国名を併記 外務省が訂正申し入れhttps://t.co/DAsgpTjP9q
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 19, 2023
「尖閣諸島」を検索すると、地図とともに表記される説明画面で、「尖閣諸島」に併記して中国の簡体字で「釣魚島群島」、繁体字で「釣魚台列嶼」という呼称が表示される。
Googleマップの「尖閣諸島」の記載は訂正されました。
— 山田宏 自民党参議院議員(全国比例) (@yamazogaikuzo) October 20, 2023
左が昨日までの記載。
右が本日の記載。 pic.twitter.com/A2GW4qsAke
![](https://assets.st-note.com/img/1697872499113-vLJ5JyCtLu.png?width=1200)
「台所からひとこと」投稿にあたって
安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。何かできないか考えました。そして一年間「キッシーへの手紙」(官邸メール)を書くことにしました。
どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteで投稿することにしました。ついでにTwitterにも載せました。
一周忌まで毎日書くことを供養としました。この「台所からひとこと」は、その続きです。せめてキッシーが総理の間は、不定期ですが書こうと決めました。
これは素人の意見です。そして60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?