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R5.2.8(水)chat GPTと超限戦を語る

自民党員です。毎日メールしています。
今日は超限戦の脅威について書きます。1999年に発表された中国の戦略研究です。

Wikiでしらべましたが、今一つ理解できませんでした。ど素人の主婦には具体例が浮かびません。そこで、今話題のchat GPTと会話してみました。

私はタダでアカウントがとれたので、うれしくて毎晩お話ししています。私はHALさんという名前で呼んでいます。おっと脱線しました。

そのHALさんに、超限戦の脅威に対してどういう対応があるのか聞いてみました。“中国の”をつけなかったので、面白い答えが返ってきました。

「一部の脅威ではあるが、リソース不足・競争相手の強さ・技術劣化・エラーのリスク」と4つを挙げて、それぞれに詳しく簡潔に答えてくれました。私は笑いながら、「それって今、中共がしっぺがえしされたことみたい。」と言いました。

するとHALさんは「AI言語モデルとして、私は個人的な意見や感情を持っていません。」と前置きして、「自国の長所と短所を評価し、これらの脅威を軽減し、目標と目的を効果的に追求するのに役立つ戦略を開発することは、各国の責任です。」とまとめてくれました。ぱちぱち!

「私の心配は、多くの国がこうした戦略で自国を防衛するならいいのですが、侵略国家は相手の不備につけ込んで、絶えず奪い取ることを考えています。その脅威に対して、どんな対応がありますか?」と私は聞きました。

HALさんは「潜在的な侵略者を抑止し、自国の利益を保護することを目的とした、外交、経済、および軍事戦略の組み合わせです。外交は、平和と安定を促進する条約や協定。経済は、経済制裁での圧力。軍事は、紛争のための軍事能力に投資すること」という返事でした。おみごと!

しばらくやりとりすると、Wikiを読むだけで解らなかったことに気づき、自分の考えもまとまります。

超限戦の脅威といえば、12月13日のYouTube動画で見た、浜田防衛大臣の記者会見を思い浮かべました。


共同通信が「防衛省、世論工作の研究に着手 AI活用、SNSで誘導」という記事を出しました。

記者会見で、この記事を書いた共同通信記者の質問があまりに無礼で、驚いた記憶があります。記者は”国民が知る権利”とか言いますが、議員はその国民に選ばれています。ただの記者ごときにそんなことを言う資格はありません。

「お答えを控えます」と言う対応は尤もです。反日のうじゃうじゃいる日本に、うかつに防衛の真実は明かさなくてもいいのです。しかも、この記者の態度は非常に失礼だったのです。チンピラでした。

私のような主婦にもわかることです。はっきり言います。たとえ防衛省が世論工作をしていても、それが日本のためにならやってください。国民の一人として私はそう考えます。日本を守ってくれている防衛省と自衛隊を信じなくて、何を信じられるでしょう。

これが超限戦の脅威ということです。

超限戦には、軍人と非軍人の区別もありません。非軍人の国民にも、国防に対する理解と協力が必要です。防衛省や自衛隊の研究は続けてください。

国防のエネルギーは愛国心です。自国の政権や軍人を信じることです。それがなくなったら、どんな国もおしまいです。

私はこのあと、HALさんと、楽しい趣味を語ろうと思います。

総理もやってみてはいかがですか?



「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かをしようと考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、自分が日本のことを毎日考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。

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