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R5.7.4(火)安倍首相を偲ぶNo.2 Shinzo's fireworks festival

自民党員です。毎日メールしています。
総理への手紙もあと5回になりました。今週は安倍首相を偲ぶ手紙を書きます。

また、この一年間の官邸メールは、全てTwitterにアップしてありますので、読んでください。

安倍元首相の慰霊碑が、有志によって暗殺現場から約5キロ離れた場所に設置され、除幕式が行われました。

私は、この偉大な政治家の碑が暗殺現場に設置されないことを、本気で「誰かの陰謀があるのでは」と思っています。奈良市は、どうなっているのだろう?と、ずっと心配していました。

現場が跡形もなく整地されて、起きた出来事を安倍晋三共々すっかり忘れ去るかのようになっていくのを、ただ悔しい気持ちで見ているだけでした。

ですから、この有志による慰霊碑は、一周忌を目前にした明るいニュースでした。

でも、総理。私の本心は、こうです。

こんな仕打ちができる奈良市なんか、平地にして塩を撒いてやればいい。あの地が千年呪われればいい。誰も慰霊碑を設置しよう、市の方針は間違っている、と声を上げないような土地に、慰霊碑なんか置く必要がない。

そして、ここに一つの提案をします。
花火大会です。毎年7月8日に花火大会を実施するんです。鉄道やバス会社はもちろん、日本中の企業、トヨタや三菱、日立などに声をかければすぐにOKしてくれます。

晋三の花火大会。Shinzo's fireworks festival

世界中から観光客が来るでしょう。なにしろ晋三は世界の人気政治家ですから。奈良市を儲けさせるつもりはありません。むしろ、山口県下関市でいいじゃないですか。いや、東京だっていい。

場所が決まったら、そこで弁論大会を開きます。一般公募ですが、ねらいは政治家を養成するためのものです。奨学金か、実際の留学かなどは専門家ではないのでわかりませんが褒賞があります。お題は「美しい国へ」

「私達の世代はいま、どれほど難題が待ち構えていようとも、そこから目をそむけることなく、あの、み雪に耐えて色を変えない松のように、日本を、私達の大切な国を、もっとよい、美しい国にしていく責任を負っています。」(新潮社『日本の決意』安倍首相のスピーチ集;主権回復・国際社会復帰を記念する式典式辞 P236)

多くの国民や海外の人々が参加し、晋三の死を悼みつつ、日本の花火の美しさに見惚れるのです。同時に開催される弁論大会から、未来の闘う政治家の誕生を期待する。

「千年続け!このイベント」という気持ちを込めて提案いたします。

総理、形に残す方法は、こういう手もあるんです。もし、総理が長期政権を握ったなら、ぜひ企画してご覧なさい。安倍晋三の次に名を残す内閣総理大臣になるでしょう。




【参考資料】


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「官邸メール」連載にあたって

昨年7月。安倍晋三暗殺のあと、悲しんでばかりいてはいけない。一国民として何かできないか考えました。「毎日官邸メールを書く」ことで、日本のことを考えることを日課にしました。

どんな担当者が読むのか、はたして総理まで行くのか、わかりません。だから思い切ってnoteに載せてみることにしました。これは素人の意見です。でも日本を大切に思う気持ちは国民全員同じ重さです。60代の主婦がこんなことを考えていると知ってほしいのです。







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