シャイニーカラーズの今までと,これからへの感謝―「シャニマス6th≪Fantastic Fireworks≫」感想レポ
こんにちは。
本記事では4月20-21日にかけて開催された「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 6thLIVE TOUR Come and Unite! Fantastic Fireworks」のライブの感想を書いていきます。
大阪のときは終わってからレポ出すまでに一ヶ月かかったけど今回は早くて偉い。偉いね小糸。
ツアーラストを飾る横浜Kアリーナでのライブは最後として相応しい、まさしく有終の美と言える楽しいライブだったなと感じました。この楽しさはシャニのライブとしては随一のものだったかもしれない。
それでは、セットリストから1曲ずつ感想を書いていきたいと思います。ただし、全部の曲について書いてあるわけではないのでその点はご了承ください。
Day1
1.283体操
大阪の「シャイニーエクササイズ」に代わった283体操。準備体操として、普段家に籠もってパソコンとスマホとインターネットに向かってにらめっこして凝り固まった身体をほぐすのにちょうどいい。前屈やるのって高校の体育ぶりだけど、こんなに気持ちよかったんだ。
2.Spread the Wings!! (Come and Unite! Ver.)
Come and Unite! Ver.と銘打ってあるので横浜でもやるのかな、と思ってたら来た。紙吹雪がパーンと打ち上がるのがスタートで最高にアガる。
「君と目指す(Future)」とか、歌詞に「君」が出るところで凛世のこと指差してました。気持ちいい。
4.ハピリリ
嬉しすぎる。まさかやるとは予想してなかった。調べたらセツナからやってなかったんですね。
ハピリリの良さに気づいたのちょっと最近なのでここで披露されたことが嬉しい。なんてかわいいんだ。
5.五ツ座流星群
正直、複雑な気持ち。
五ツ座のことが大好きです。放クラの強さ、スケールの大きさ、全力を出すかっこよさが5人の個性爆発させながら歌い上げる曲で放クラで一番大好きな曲です。そんな曲を放クラの一発目にやってくれたのは嬉しい。
ですが、自分が現地ライブで見た五ツ座が5.5thおよびリスアニで見たからというのはありますが5人揃ってこその曲だと思っているので、それを智代子がいないときに歌ったのが単純に純粋に寂しかったです。最後の五芒星の頂点が欠けていたのが特に。
「『私たち互い違いでも五芒星のような星座だもんね』だろうが!」と叱られたら「それはそう!」と「いや、それはそうだが……」の思いが同時にやってくる。本当に複雑。
正直、4人の五ツ座の寂しさを引きずってこの後も最初のブロックが終わるまでは気持ちが定まらずやや精彩を欠いてました。申し訳がない。
9.とある英雄たちの物語
今回の会場である、Kアリーナの音響の良さを認識。低音の響きが強くて、音響の良さとはこういうことかと知りました。Kアリのアンティーカアルストは凄い。
今回の席がGATE303 LEVEL3 5列と、センステから近く、高さがちょうどキャスト陣の目線と同じぐらいだったので、特にセンステを見るのが最高でした。指先までもが見える席は初めてだったので、そんな近くでアンティーカのかっこいいパフォーマンスを見られた僥倖。
10.Imitation Ghost
大阪ライブにおいてday1あさひの不在、そしてday2で3人揃ってのImitation Ghostがコミュ「Wintermute, dawn」を彷彿させる演出に昇華されており、6th大阪を象徴する演出の一つであると感じてましたが、今回は両日ともにフルメン。
逆に、そういった演出が直接は含まれなかった横浜でイミゴ自体の持つ「生」の良さ、かっこよさを感じ取れるステージでした。
11.Hide & Attack
MCを挟んでColorful Fe@therの3チームに分かれての楽曲披露。
この曲と、このあとの2曲含めた話ですが、大阪がWe can go now, リフレクトサイン, 相合学舎の、ポップで盛り上がれるラインナップだったので今回は何やるのかなーと思ったら、H&A。しかもTeam.Sol。意味わからん。理解が追いつかなくて初動遅れました。
こういうシャッフルパートは歌割から何かと意味を考えたりしたくなるんですけど、これはもう「わかんねぇ!!!無理!!!高まる!!!最高!!!!!!!」しかなかったので解釈とかなしです。
12.Fashionable
イントロが特殊だったので全く読めず、そしたら二人ずつになって手を合わせての歌い出し。うわーーー!!!!!
一番注目していたのは果穂。まず、果穂だけが相方がいなくて一人でステージに立ってました。こんなんday2かほちょこ確定演出だろと考えたら笑顔止まりませんでした。
果穂の歌割も、年齢に見合わない大人っぽい強さ、気丈さが醸し出されて、むしろそれがかわいくてニッコリしてました。
13.Dye the sky.
ダイザフル歌唱、ガチでありがとうございます。今まで現地で聴けていなかったし、加えてTeam.Lunaということもあり、ルカのいるダイザでした。それを聴けたので晴れて5thの亡霊をほぼ振り切れたと痛感しました。Anniversaryは無理。
Lunaなので当然凛世もいるんですけど、キックがかっこいい。普段ああいう動きをするわけない娘なので新鮮。欲言うなら正面から浴びたい。
凛世の歌割について一つ、「月よりも」ではなく「星よりも」を歌わせたことに対して非常に信頼。凛世のコミュにおいて月は非常に大きなメタファーとなっているので、それを穿ちはさせまいとする歌割にしてくれたのが嬉しい。
じゃあ「星よりも」はなんなんだろうなとライブ見ながら考えてるうちに次の曲に移っちゃったのでリアルタイムで答えはまとまらなかったのですが、LandingPointの「誰よりも魅了する」に当たるのかなと後で考えました。
シャニPにとっても凛世は月である、そのように感じるというのは【水色感情】をはじめとしたコミュで語られているので、凛世自らが月として、夜空に瞬く星たちよりも輝いてみせる、という意味にも取れるかなと思います。
また、星のほとんどを占める恒星が放つ輝きというのは星自らが輝くことで光を放ちますが、月は光の反射によって輝きます。そして、これら恒星が光を放つ現象である核融合反応は無限に続くことなく、いずれ終わりを迎えてしまいます。
しかし、月の光は先述の通り反射による輝きであるため、太陽が照らしていればその輝きは途絶えることはありません。
ここまでをまとめると、誰かが見つめつづけ、光をもたらすならば凛世は月の如く、いやそれ以上に輝き、また星よりも悠然と、宵闇を打ち消すほどに輝き続けられるのです。そしてその「誰か」というのが、自分たちプロデューサーであったりファンであったり、放クラのメンバーや事務所のみんな、そしてシャニPといった方々です。
もしよろしければ、うちの自慢の担当アイドル杜野凛世にも光を与えてくれたら嬉しいです。自分もできることは本当に微力ではありますが、やれる限り支えてやりたい思っております。
ライブの感想からは少し逸れて長くなってしまったのですが、水色感情の話が出たので、また少しばかり余談を。6th大阪までに手持ちの凛世のPコミュ全てを読み返していたこともあり、今回のライブで作った名刺はまさしくこのコミュからインスピレーションを受けて作りました。
水色感情は難しいし自分もよくわかってないところは多くありますが、凛世のコミュをいろいろ見てから読み返してみると非常に面白いカードなのでぜひ読んでみてください。
あとこの名刺、見積もり誤って200枚刷ったらありえないぐらい余ったので次のライブ以降でぜひもらってください。なんなら大阪で作った名刺も余ってます。
ここからはDJパート。小糸ちゃんがDJを務めます。
13.ラビリンス・レジスタンス ー斑鳩ルカ
小糸ちゃん???
「い、斑鳩さんはラビレジをソロで歌ってください……!」←まじ?小糸ちゃん強すぎる。いきなりトップギアかけてきてビビった。
それはそれとしてこの曲はルカに似合う。かっこいいな。
14.デビ太郎のうた ーアルストロメリア、デビ太郎
283体操に次いでデビ太郎が登場。その時点でかなりアガって、流れるのはデビ太郎のうた。最高。
デビとジャスVの音源、かつてのライブ限定CDで聴く機会がないのでいつか聴きたいとは思ってましたが、ここでの披露が嬉しい。聞けてよかった。
18.フェアリー・ガール ー櫻木真乃、幽谷霧子、大崎甜花
チームピーちゃんによる歌唱。シャニマスがプレゼンフォーユーのチーム分けを今でもたまに思い出してくれるのありがたい。
そんなほわほわ妖精みたいな3人がフェアリーガール歌うの意見が一致しすぎ。チームピーちゃんシャニP性癖説好き。
19.輝きにかわる
PRオファーの連打ゾーン。正直予習忘れてました。なんならGOTCHAしか聴いてなかった。
ただすごい楽しい。最近、ライブはただペンラ振るだけじゃなくてくねくね動いて見てるんですけど、この曲は肩を入れて腕を動かしたくなる。この動き他人から見たらゲチキショだと思うんですけど、楽しいから一回、普通にペンラ振るだけじゃなくて迷惑ならない範囲で動き回るのやってみてほしい。信じて。
20.ONE STAR
かっけぇ。こっちはなんなら果穂引いたのに予習してない体たらくでしたがこんなにかっこいい曲だとは、果穂がセンターなのが誇らしい。
サビの「進め 進め」のあたりの拳付き上げるところが気に入ったので、day2では自分も同じタイミングで拳を上げてました。ライブはこういうのも楽しい。
21.GOTCHA
流石にペンラ捨てた。ここはもうとにかく音楽に乗ることに集中。そっちのほうが楽しいと思って。
予習済みとはいえコールあるのは知らなかったので最初はついてけなかったですがパターン自体は変わらないので、慣れるとうまいこと入れられるようになってきて楽しい。Kアリの音響も相まって最高の体験でした。今後もこの曲やってほしい。楽しすぎるから。
22.無自覚アプリオリ
ここから衣装が変わり、6周年の共通衣装「リフレジェントプルマージュ」でのパフォーマンスに移行。暗転中に見えた影がふわっとした衣装で3人なのでアルストかなあとか思ってたら全然違った。
席の場所的にセンステが近くて見やすいのでかっこいいパフォーマンスを正面から受けられて嬉しかったです。「いっそもっと自分を隠し通せ」で互いに顔を隠す手がしかとこの目で見られる良席で良かった。チケットもらった身なので連番には感謝しかないです。ありがとう。
大阪day2からシャニソンの無自覚マスターの連フリック地帯の処理みたいにペンラ振ってるのですが楽しいです。でもあんまり覚えてないので適当に振ってます。Level30埋めがんばります。
26.Happier
ステージに二人で可愛いサウンドのイントロ。来たか来たかとテンション上がりました。前日に一緒に東京観光してたメンバーでday1のみ参加、Happier聴きたいと言ってたお友達がいるのでイントロ中はああ、よかったなと思ってました。
振りがシャニソンのそれと完璧一致ですごい。サビ前あたりお互い弾かれる(?)ような振りが特に好きです。大きな動きなのにシャニソンで見たやつとぴったり一致。
最大の見せ場である最後のハートまで完璧。素晴らシーズなパフォーマンスでした。
28.ひめくりモザイク、29.星が流れて
なにこのコンボ!?歌詞の繋がりが深すぎてとんでもないシナジー。同じCANVAS曲でこんなコンボ作れること知らなかったから、わけわからないままハメ殺しされた感覚。遊戯王で知らないデッキの知らないコンボでむちゃくちゃにボコされたときの感情に近い。
どちらの曲も過去の思い出の回顧、そしてそこから未来に進むこと、作り出していくことを互いのユニットらしい描き方をする曲で、感動的でした。
聴いててここの繋がり方が特に好きでした。でも歌詞を見返したら矛盾あるな。まあいいか!
30.星の声
だからずるいって。なんだこの流れ。リーサルには十分、むしろ火力が過剰すぎる。
思ったこととかはday2で詳しく書きます。
31.わたしの主人公はわたしだから!
小糸の日か??DJもやるしソロもやるし。
ソロ曲なので我儘以来のライブ披露でしたが、身体がコールを覚えてました。ありがとう、わたわたコールガイド。
小糸ちゃんのソロも当然いいんですけど、みんなで歌うバージョンも楽しいですね。声出すのって楽しいので。
ちなみにこの曲で、近くを歩いてくる凛世役の丸岡和佳奈さんが客席を見回すような仕草をしているところでタオルを掲げていたところ、先ほど言った通りキャストの方々との目線がほぼ同じ席だったのも功を奏したか、なんと見つけていただきその上でレスを頂戴しました。初めてファンサを受けました。こういう気持ちになるんですね、ファンサって。こんなに嬉しいんだ。
あのときの喜びは今でも鮮烈に思い出せますし、シャワー浴びてたりボーっとしてるときに思い出してはキモい笑顔になってます。助けてください。
あとこれは受けてないのですが、幸村恵理さんからのハートが左頬を掠めて飛んでいったので命が脅かされた気持ちになって超ビビりました。漫画とかにある脅しで弾かれた銃弾が頬を掠めて、血が射線と並行にツゥと流れる感覚に近い。
あの花、レゲタはday2にて。
それではday2です。あんまり関係ないですがday2の席がday1と席番号は同じで、ちょうど10列下がっただけの場所でウケました。
Day2
1.Spread the Wings!! (Come and Unite! Ver.)
day2はここだけ、もち凛世にペンラ持たせて振ってました。首がすわってないのでブンブン振ると怖いので両手で持ってました。UO折ることは不可能だった。
2.夢が夢じゃなくなるその日まで
初手ノクチル、意外。大阪day1、横浜day1ともにForwardMarchだったので、流れを汲んで放クラかなと思ってたので準備できてませんでした。
5.5thで初めて聴いたとき、この曲の良さにビビりましたが、今回もサウンドの良さが相まってさらにいいものになってると感じました。
3.全力アンサー
大阪でできなかった「ファイヤー!」でUO折るの、今回は大成功。前回できなかった分もあり、カタルシスがでかい。
完全体の放クラ、当然放クラ全体を見るけど、前日いなかった分なんとなく智代子のことも少しだけ集中して目で追いがち。
5.幻惑SILHOUETTE
day1のハピリリ枠、BWのカップリングをやってくれるの嬉しい。披露する機会が全然なくて。
よく考えたら大阪で太陽キッスと虹になれやったし、かといって横浜のBWカップリング曲はライブのコンセプト的にも全員で歌う感じはないのでここでやるのは納得。
8.BURN BURN
Kアリの低音が強すぎてイントロでマジで声出した。めっちゃかっこよくて連番に「ヤバすぎ」って言った記憶あります。
この曲BPM120ぐらいでノリやすくて大好き。ここで知ったBURN BURNコールも楽しい。
シャニマスに出会って、人生をめちゃくちゃに、最高に楽しい方向に狂わされたので「後悔してる」とMCで叫びました。あとPカップが大変だったので後悔してます(別にプラチナ狙ってないけど)。凛世100位ボーダーどうなってんの。
9.Love Letter
神サウンドを最高の音響でもらえる、嬉しすぎ。LoveLetterはアルスト随一で大好きなので嬉しい。
アルストのサウンドオシャレ、気持ちいい、最高の3拍子なのでKアリで聴けたのありがとうございます。
11.Fashionable
か~~~~~~ほ~~~~~~ちょ~~~~~~こ~~~~~~~~~!!!!!
せんぱ~~~~~~~~~~~い!!!!!!!
day1のかほちょこ確定演出あって備えはしてたけどガード崩された。ありがたやありがたや……。
もともと考察とかはしてなかったけど、これに勝てない。だって素敵すぎるんだもの。
あとかほちょこに注目しすぎてたけど、隣の真乃甘奈が距離なんか近くてウケました。
ここからはday2のDJ、愛依がブースに立ちます。
6thツアーの千秋楽、すなわちラスボスに愛依ってことは、これってもしや
HUMAN SEQUENCER
冥
Amuro vs Killer
DJ MEIはSP皆伝だった……?
13.絶対正義 EVERY DAY ー放課後クライマックスガールズ
アザーーーーーーース!!!!!!!!!!
day1にデビ来たから来るでしょ、と思ったら来た。予想してたってこんなの来たら嬉しい。
サビの「ジャスティス」のあたりをコールしたら楽しいかな、と思ってやってました。コールは臆せず入れたっていい。どうせ他の人聴いてたって忘れる。
最後のとこ、【ヒーローインザパーク】してましたね。今回のライブかほちょこが強いな。そういうのどんどんやりな。
16.Anniversary -シーズ
ステージに立つシーズの二人、モニターに映るAnniversaryの文字。耐えきれず頭を垂れて前の席の背もたれに額を付けた。強すぎ。
ステージ見ないのももったいないので頑張って正気保ちながら二人を見てましたが、歌詞がシーズの今の二人に合致しすぎててペンラ振る手が何度も止まった。何度も無限の情報量に押しつぶされそうになりました。
特にここ。セヴンスじゃん…………と手が止まった。
Anniversaryの曲自体が長いし、ここで終わるか?なんなら終わってくれ、膝を付かせてくれってとこで全然終わらないので「もうやめてくれ……」と瀕死のまま命乞いすることしかできない。
大阪の感想でも書いた気がしますが、シャニのシャッフルは「もう一つの解」を出してくれるのがすごい。決してオリジナルメンバー版の良さを損なわないで別の解釈を、それもド強いやつを当ててくることに毎度驚かされます。でもシーズアニバみたいのは耐えきれないからやめてね。嘘もっとやっていい。
17.SOS ー園田智代子、福丸小糸
ちょこいとだ!!!!!!!うわ!!!!!!!ちょこいとだ!!!!!!!!!!!!
自分はまず下手側の花道にピンクで目立つ智代子を確認、もしやと思って上手を見るとひらひらの衣装にツインテール。えっこれってまさかまさか……!?とモニター見たら智代子小糸の二人の名前が入っていて大盛り上がり。ちょこいとSOSで連番とも一緒に叫びまくりました。嬉しすぎる。
これに関しては自分の言葉よりも、このnoteを参照ください。ちょこいとのステージを願い、二人の良さを伝えるための努力を惜しまずに尽力してきた熱いプロデューサーです。
自分としては、彼の日々の努力と研鑽を近くで見てきたものとして、あのステージで、一つの形として実を結んだことが自分事のように嬉しかったです。あと二人のイチャイチャがべらぼうにかわいかった。
"俺たち"のちょこいとに、ありがとう。
18.また明日 ー白瀬咲耶、杜野凛世、桑山千雪
ちょこいとに気を取られて凛世センターに気づくのが遅れた。センター起用ありがとうございます。
そういえば3人とも寮住みだな、と気づいてから、たまたま仕事の終わりが合って、この3人で一緒に帰った日もあったのかなと考えてました。寮組に対する新解釈。
この3人が帰り道で何を見つけるのかな、どこか寄ったりするのかなとか考えてました。こういう日に何をしたのか想像が膨らむ組み合わせでした。コミュくれ。
22.ハナサカサイサイ
曲の始まる前に、サビで腕を回して上げる振りのディレクション。一体になることがライブの魅力の一つであるので、こういうの好き。思い返すと5thのビチブレでウェーブ作れなかった悔恨が浄化された気がする。
ただペンラ振りたい、コールしたい、UO折りたいと忙しすぎて振り忘れがちになりました。「百花烈火」のとこでUO折れなかった。やることが……やることが多い……!
25.Another Rampage
イントロの時点で勝ちを確信。「イェーーーーーー!!!」で叫んだときは喜びも混じってた。
曲がかっこよすぎて大暴れした。当然周囲に迷惑かけてたりぶつかったりしてる訳ではないけど、前の人ボコボコにする感じでペンラ振ってました。
本当に来たので笑っちゃった。
この日自分もアルストロメリア(TAG)をやったらアルストロメリア(だぶるは)が来たし、もしやビートマニアで未来が変わった?
27.有彩色ユリイカ
Kアリの音響についてもう一つ特筆することがあります。Kアリの音響は低音すごいけど高音もすごい。
ここで言うと三峰の「Flash&Colors」のところのどうやって出してんだって高音が一切潰れたりボヤけることなくハッキリ聴こえる。他ユニットだとにちかとか、声の高さのスパイクが鋭くてもちゃんと届くのすげぇ。いい会場すぎる。
サウンドに消されて歌が聴こえない、は他会場で往々にしてあることだけどKアリはそれがあんまりなかった印象です。聴こえなかったのってルカのセリフぐらい。
28.枕木の歌
シャニソン追加曲の枠。良かった。
横浜のイルミネ曲は、歌割の組み直しとレッスンが間に合ったのか灯織の声が入ってなかったのでちょっとだけ切なかったですが、ここでは灯織の歌唱が。
今回もイルミネ曲では、なんとなくそうしたいと思って青を振ってましたが、予想外に声が入ってたのが嬉しくてペンラ振るのに力入りました。
またライブで灯織の歌唱聴きたいです。近藤玲奈さんのいち早い復帰を地味にソワソワしながら待ってます。
29.青とオレンジ
まさかユニット単位で言うと、ノクチルに始まりノクチルで締めるライブになるとは。
この曲のしんみり感と先に進もうって思わせる曲調がラストに相応しい。いい曲。
30.星の声
今までシャイニーカラーズを追いかけてきてよかった、そしてこれからのプロデュース、ないし未来に思いを馳せたくなる曲。
ステージに立つ全員のぴったりと揃ったダンス、歌声、バックモニターの映像、紙吹雪とレーザーの相乗効果で輝く舞台、そのいずれもが美しく思わず息を呑みました。
そんな美しいものを見てたら、今までシャニマスに向き合ってきたこと、そしてこれからのシャニマスの期待やらここからまた新たに進もうといったような希望のような、そんな感情を抱きました。
day2にはプリズムの分光のようなレーザーの演出が。これが紙吹雪に反射して星空のような煌めきで綺麗でした。ああいうことできるんだ。
この曲でUOを折ることを個人的には悩んでます。これは他人に強制するとかでなく、自分の心持ちとしてはこうしたいなという話。
アイドルの持つ輝きを星に例えるならば、オレンジの単色で染めるよりは自分の担当アイドルの色の光で照らしたいなあと思いました。アイドル個人、またユニット単体の色を大事にしたい曲。
31.夢咲き After school
やるんだ!放クラ!!
太陽キッスを大阪で2日もやったからまあここは放クラの出番じゃねぇか……とガードが緩んでた、なんならわたわた来るのかなと思ってた。
夢咲1番ナンバーワン(ちょっとだけカステラ一番電話は2番、っぽくないですか?)のコール一瞬やりそうになったけど理性が耐えた。周りもちょこちょこやってたけど正直わかる。全員バージョンだからやりたくなる。
そもそも平時の夢咲でも1番ナンバーワンやっても最近は「しゃーない」と思っています。わかんなかったでも、上がりすぎてつい漏らしたのどっちでも許せる。
インターネットだと「1番のナンバーワンは果穂の場所です、殺すぞ」みたいなフリしてるときはたまーにあったけど実際はなんとも思ってないです。ファッション過激派かも。
32.あの花のように
"Fantastic Fireworks"にあるように、アンコール明けにやるんじゃないかと思ってたらやった。なんならCafe TAKAYAMAで仄めかされてたような。
花火見てられるかバカ!こっちはアイドル見んのに忙しいんだ!
実際モニターに花火の映像あった気がするんですけど、花道ぐるぐる歩いて回るアイドル見てたらそんな暇なし。文脈の利用がうますぎる。
6thの全員が歌うパートで、基本的にラスサビ直前はオリジナルのユニット/アイドルが歌唱担当だったと思うんですけど、そこの気合の入り方が好き。特にわたわた小糸の「めーいっぱい!」のとこ。
33.Let's get a chance (Come and Unite! Ver.)
ライブの終わりは惜しいけど、清々しく終わるので、「次のために終わる」みたいな気持ちになれる。
「君と今」で担当アイドル指指すといいって教えてもらったのでやってみたら、本当に最高でした。みんなもやったか?
教えてくれた人です、ありがとう全部大文字の人。
おわりに
6th全体を通じて、本当に楽しいライブでした。
周年ライブに相応しい、シャイニーカラーズと向き合ってきた今までの道程を振り返り、そしてこれから先をアイドルたちと一緒に踏み出していきたいと思わせてくれるライブだったとしみじみ感じます。
確実に人生の支柱となってしまっているシャニマスには感謝しかありません。ここからの6年目を、またさらに未来までこの思いが続いていったらいいなと思っています。
ライブで言うなら、これから始まる7月のLive Fun、そして10月の6.5thにも期待しかありません。人生の楽しみがいっぱいで嬉しい。
それでは、以上を持ってシャニマス6th横浜ライブの感想は閉じたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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