終演から一か月経った、「シャニマス6th大阪≪Brilliant Blooms≫」感想レポ
こんにちは。
本noteは3月2日/3日に行われたシャニ6th大阪公演≪Brilliant Blooms≫の感想レポとなります。
はい、1か月前のライブのレポです。忙しかったのと筆無精でこんなに遅くなりました。次の横浜まで2週間だというのに(はやくね?)今更感ありますが、自分の思ったこととして感想を出力したくて。
それでは、以下からライブ内容のレポとなります。
前回の周年があんなだったので、今回のライブの開演前は楽しみ8割不安2割みたいな気持ちでした。去年がアレだし今年も、いやでも公演名とかライブ前の告知とかはかなり楽しげだし信じても……!とずっとぐるぐる考えてました。
不安と楽しさ入り混じるなかday1が開演。すると見知らぬ謎の4人組と、デビ太郎。
そしてなんとアップとしての「シャイニーエクササイズ」。ここで確信しました、もう安心してオッケー!!!!!!
シャイニーエクササイズ、ライブの前の準備としてちょうどよかったですね。立ち見席はスペースがある分それだけ全力でできたらしくて羨ましい。
そして聴き慣れない音がするな、と思ってからの「Spread the Wings!!」。今公演だけのアレンジバージョン。そういうの好き。ここでもうこのライブは全力楽しいお祭りライブなんだったハッキリ理解しましたね。
さてこのライブ、開演まで何の曲やるかのセトリ予想がいまいちわからなかったんですよね。順当にCANVASはやるとしても一日で3曲やったら残りの枠で歌うのないんじゃないか、とかシャニソンやるのかとかホムラインビテーションやるのかとか。始まるまでずっと何してくるか考えてました。
さて、StWの後にはイルミネの「Forward March!!!」があり(後程しっかり感想書きます)、この流れだとアンティーカかなと思ってたらアルストの「Bloomy!」。
このライブがただのCANVASお披露目ライブということでもないと知ったので、もう不安とか考えごとは捨て去って楽しむことに傾倒するとここで決めました。
そういう不安とか取っ払って全力で楽しめたのが今回のライブでしたね。楽しくて全力出しすぎたのと初めての両日参戦で帰宅後2日くらいはぶっ倒れてましたが。
それではいよいよ、ライブのセトリ感想に移ります。ユニットごとで感想を書きましたのでどうぞ。
イルミネーションスターズ
早速悲しいニュースのことになってしまうのですが、公演開始の数日前、灯織役の近藤玲奈さんの体調不良による出演見合わせのお知らせがありました。
そのお知らせを受けてから、なんとなく6thは青のペンラを振ろう、と決めてました。本当に大きな理由とかなくただそうしたい、って思ったからなんですけど。
するとイルミネのパフォーマンスの最中、音源にしっかりと灯織の声が入っていることにday1「星が流れて」にてふと気づきました。歌割を補うためのレッスンにあてる時間が少ない故に講じた策だというのは理解していますが、それでも「ステージに、隣に、灯織がいる」というメッセージを、あの演出からは感じました。
それでもやっぱりイルミネは3人揃うところが見たいです。ささやかながら近藤玲奈さんの健康と早期なる復帰を祈っております。
さて、ライブの話の戻らせていただきます。day1にてシャイニーエクササイズ、StWに次いでユニット曲の先導に立ったのは「Forward March!!!」。イルミネの幸せ空間で世界中巻き込んでつなげて、っていう曲はライブ表題の「Come and Unite」にぴったりなんですよね。これがユニットとしての第1曲目で本当によかった。
あとはかなり楽しみにしてたのが「BRIGHTEST WHITE」。
というのもこれがやりたくて。楽しみすぎてday2開演前の席でそこそこデカい声で「BRIGHTESTでUW折るぞ~」って声出してたぐらい。バカっぽすぎる。
ライブに行く楽しさの一つに、「一体感を楽しむ」というものがあると思います。ペンライトを振ってそのアイドルやユニットの色に会場を染めるっていうのも当てはまります。だからこそ会場で思いを揃えて、白に染める、その群に入るっていうのがとても楽しみでした。
そうして来るday2のイルミネ1曲目「BRIGHTEST WHITE」。ラスサビ前感想にセリフパートがあって余裕もってUWを準備していざ灯織の歌いだしへ。
思ってたよりも白い!day2の席がスタンドE22列とステージ最遠まである場所だったので、逆に全体を俯瞰して見られたのですが、UOやイルミネ3人のカラーの中で輝かしい白がたくさん見られました。
まだ完全な真っ白ではなかったですが、曲名にふさわしい白であったとは思います。楽しかった!!!こんな時間を作ってくれた真乃、灯織、めぐるイルミネの3人と、今回公知にあたっていただいたUW企画の諸氏に感謝。
アンティーカ
アンティーカのCANVAS曲が3部構成のストーリーみたいになっているので、順繰り出されるのかな、とか考えてたけど順番バラバラでお出しされた。少し意外。
ただこの中で一番強いインパクトを残したのは「とある英雄たちの物語」。正直これも意外。
というのもアンティーカのCA曲で一番好きなのが「有彩色ユリイカ」だったので、ライブもユリイカ一強だろとか思ってたらとあるのパフォーマンスがとんでもなく強かった。
個人的に、アンティーカの曲の魅力ってライブじゃないとあんまりわからなくて。音はかっこいいけど特別メロディが刺さるわけでもないので普段音源聴いてるときはなんとなくスルーしてしまいがち。
でもその音楽にステージのパフォーマンスが入ると、爆裂に良さが高まる。足し算でも掛け算でもなく、累乗の良さ。
あと地味に悩んでた、とあるどこコールすんの問題。「yes my load」のあたりだけやるのか、他のところもやるのか、というかそもそもやっていいのかとかいろいろ考えて結局答えが見つからないままライブ当日。
そしたらday2のアンティーカ1曲目の「Unsung Heroes」のセリフパートの三峰が「みんなもアンティーカ騎士団の一員だからね」と。そう言ってもらえたからこそ、憂いなく声出せました。騎士団長からじきじきにそんなん言われたら声上げるしかないじゃん。間奏でセリフ入れるやつ、本当に天才。
アンティーカ騎士団だったら月岡隊がいいな。田中隊の横からの陽動に合わせて隊長のための道を空けろと言わんばかりの部隊突撃で前線を上げていくやつ。月岡隊とか田中隊とか、ワートリの話してるみたい。
あと、「革命進化論」ありがとうございます。クリパを配信で見てから超好きになったので現地で見られたのマジで嬉しいです。かっこよすぎるよ~。
放課後クライマックスガールズ
楽しい~~~!!!!!放クラは全力出さなきゃ損。というか放クラが常に全力ブッかましてくるユニットだからこそこちらも全力で応えなければ無礼。おかげで帰宅後に体調崩したけど。
day1でユニットとして1曲目に歌ったのは「ハナサカサイサイ」。
コールガイド動画を見まくって予習したおかげで想定以上に声出せました。イントロかかったら忘れることも危惧してましたがモニターのテキストもまた一助に。
わっしょいわっしょいするのマジで楽しい。あと「どっこいしょどっこいしょ」のところ。ハナサカのコールはいずれも楽しい。今回着てた衣装「ドンシャンマツリバヤシ」ともシナジーが最強で最高に盛り上がりました。ドンシャンみんなかわいくて大好き。
2曲目は「全力アンサー」。「ファイヤー!!」でUO折るの忘れてたので横浜では必ず。
全力で一番好きな歌詞が「加減乗除と・・・サプライズ」のあたりなんですが、そこのパフォーマンスがまさしく脳内で描いてた映像のそれで、最高でした。誰だったか(智代子?)は忘れちゃったけど、企み顔で悪戯っぽく笑ってる感じとかはまさしく。
day2ではStW後に「クライマックスアイランド」。ちゃんとライブ見始めたの5thからなので披露の機会なくて見られてなかったんですよね。本当にありがたい。手を上上下下ってやる振り超かわいい。あれに合わせてペンラ振りたくなる。
最後のキャストあいさつの河野さんがクライマックスアイランドの歌詞からかなり拾っての挨拶だったのが印象的。6th横浜までワクワクしたいハート持ったままがんばるぞ。
シャニソン曲のパートではイベント1曲目を飾った「裸足じゃイラレナイ」。いい曲だから聴けてよかった。
この曲マジで大好きなんですよね。シャニソン実装されたとき「放クラにしては落ち着いてるな……」ぐらいの印象でしたが、イベランで回数を重ねるたびにだんだんと、しみじみと「これっていい曲だな」と思えるようになってきて。それって音ゲー曲として非常に美しいなと思うんです。
音ゲーのイベランだったりフルコン狙ったりスコア詰めたりする都合で何度も同じ曲聴かなきゃならなくなると思うんですけど、それでノーツ叩きながら何度も聴いていったらだんだん良さがわかるっていう構造、素晴らしすぎる。
やっぱりラスサビ前の「負けるながんばれ」の樹里がまっすぐな言葉でこぶしてくれるのが嬉しいし、その言葉を生で聞けたからこそたまに思いだしては背筋を伸ばしてまた一歩がんばろう、と思わせてくれます。
最後の「靴紐ムゲンエガケ」のとこはペンラで∞描くようにしたんですけどこれ合ってますかね。
その後に「ひめくりモザイク」が。この流れ素晴らしすぎ~~~~。
裸足が出会いを描いた曲で、ひめくりが仲良くなってから時間年月が経ってからを回顧するような描写があり、その時間の連関に思いを馳せるのが楽しくて。
ひめくりで描く日々って祭り!文化祭!みたいな大きなイベントごとを描くってよりは日常の延長で積みあがった何気ない思い出を振り返るような歌で、その「何気ない日常」が大好きなんですよね。自分もふと思い出を振り返るときに端から見たらどうでもいいような出来事も燦然と輝いて見えて、それも楽しかったなと感じます。
5.5thのときも思ってたんですけど、ラスサビ前の間奏のみんなの笑い声が入るところ。あそこがみんなでじゃれあってるのが本当に楽しそうで、出会いからアイドルとして活動、またこういったなんでもない楽しい日々を共に過ごしたおかげで今の放クラがあるっていうのが嬉しい。
そして、そんな日々を過ごした放クラが、今から未来に向けて何を描くか、それが非常に楽しみです。これからもなるべく傍で、かっこよく輝く放クラの隣に一緒にいさせてください。
アルストロメリア
今回改めてアルストの曲のサウンドって最高だなと気づかされました。特にday1の「グラデーション」、day2の「Love Letter」で大阪城ホールの音響の良さ、そしてアルストの低音の気持ちよさを再認識させられました。
今回とか特に衣装「ウーリーメーラースクレ」はふわふわもこもこでかわいいらしいのに対照的にサウンドがマジすぎ。ずっとくねくねしてるの楽しかったです。
そしてシャニソンから「明日もBeautiful Day」の披露。歌詞が、セリフが染みる。自分これから就活してくぞ~って状態なので、多分これからもっと染みてくるんでしょうね。嬉しいんだか悲しいんだか。
横浜ではKアリーナの音響でアルストの曲聴くのが本当に楽しみです。もしできたら、ギミサモのエロすぎサウンドをKアリで聴きたい。
ストレイライト
すいません、流石に今回の優勝ユニットです。あんなんずるいよ。
事前にday1にあさひ役、田中さんの不在が知らされていたのですが、だからこそ「VS.」をやる、という話はライブ前に盛り上がっていました。
自分はライブ前まで未読だったので、Run4とifをすっ飛ばして読みました。なんでこれを5th前に読まなかったのか後悔しました。
しかしそんな後悔を跡形なく吹っ飛ばす今回の「Destined Rival」の良さ。間奏で自分たちのほうには目もくれず冬優子と愛依、互いが互いだけを見つめる時間、流石に声出ました。あんなんズルい、かっこよすぎる。この良さ、VS読まないと得られなかったものなので勧めてくれた遍く全てに本当に感謝。
あと、コミカライズ「コヒーレントライト」でも対バンライブのセトリ初手が当該曲でしたね。バカすぎるセトリで最高。
さて、day2にはうって変わってあさひが参戦します。そこで勧められたコミュがストレイ最新コミュ「Wintermute, dawn」。一応VSの続編、と捉えてもいいんですかね。
VSを読んだあとにwintermuteをおすすめされました。おすすめしてくれた方に紫綬褒章をあげてください。おかげで最高の体験しました。
VS、wintermuteを続けざまに読んでから「『Imitation Ghost』で初手から大暴れする愛依ちゃん見てぇ~~」って思ってたので、それを叶えられたのが本当によかったし、コミュを読むことの面白さ、またコミュとライブで次元を超えたつながりをリアルタイムかつ現地の空間で味わえたこと、その全てがシャニマスの体験として本当に楽しかった。シャニマスのコミュは読めば読むだけ人生得。
余談というか、今回ストレイの曲はVS、wintermuteに影響されたので全部ピンクを振ってました。気持ちが完全に「愛依~~~~~~!!!!」となってしまった。
本来よっぽどの事情がなければこういったイベントで不在というのはあまり喜ばしいものでないですが、その不在を「演出」として昇華してしまう演出の技量。コンテンツとしてのシャニマスの強さには驚かされるばかりです。シャニマス、面白すぎる。
ノクチル
まずはday1「アスファルトを鳴らして」について。ぶっちゃけると、序盤はバックに流れる映像見てました。すんません。
その理由は、映像が5thで流れてたやつと一緒じゃね?と思ってたからです。
前日に「シーズ96」特別営業日にお邪魔した際、シャニマス聖地巡礼写真集の同人誌があったので、手にとってパラパラ読んでみたら5thのアスファルトで流れた映像の写真が載っていたのをたまたま発見。そのことと、5thの映像を今回も使っていることの偶然に驚いていました。てか写真はどうやって特定したんだ。
というわけでライブ中はそれに気を取られてました。すんません。
そんなこと思ってたらラスサビに入るってところで浅倉のパートがくるかと思ったら歌いやめ。何かアクシデント的な演出か、もしくは”マジ”のやつかで焦りやら心配やらの気持ちを覚えました。そしたら「歌ってよ、一緒に」と(ちゃんとセリフは覚えられてないですが)。なんと粋な演出。
純粋に歌詞が良くて、それを噛みしめさせる演出が最高でしたし、5thで両日披露された曲目ではあるものの、それとはまた一線を画す演出でよかったです。ただそれも5thより良い、ではなくまた別の良さであるっていうのがいいところ。
あとはday2の「青とオレンジ」なんですけど、確かによかったんですけどその良さを言葉にうまく表せないです。申し訳ない。
「天塵」しか読めてないので自分がノクチルに対してあまり造士が深くなく、ノクチルのこういうところがいい!みたいのをまだ説明できなくて。本当に自分が悪いな。でも青とオレンジは本当によくってぇ……。
いつかこの良さを理解できるようになりたい。てか、なる。いっぱいコミュ読みます。
シーズ
day1、シーズの1曲目に今回初披露となった「Forbidden Paradise」。本当にパフォーマンスが声優じゃなさすぎる。どんだけレッスンしてるんですか。
極めつけは最後。
今のシーズはなんかやべぇ!!!!!男子で取り押さえんぞ!!!!!!!!!!!!!!!!
シーズが接吻してるじゃん!!!!!あんなの破廉恥ですぞ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!
!!!!!
いや、あの演出はすごすぎ。実装されてからシーズのイベントを追って、ノーカラモノダイ感謝祭で一喜六憂からセヴンスnot enoughで十喜零憂ぐらいのジェットコースターに乗ってた身としてアレをやるのって信じられないし、今のシーズであったらあの演出ができるっていうのがすごい。
もし今後「Forbidden Paradise」→「Happier」の流れのセトリがいつか来たら……そんときは俺が囮になるから逃げろって言ってんだよ。
day2のユニット曲としては最後を飾った「White Story」、他のシーズの曲とは雰囲気がガラリと変わった曲でしたが、振りもキレのあるダンサブルなもの、というよりはスローでまた別の格好良さ。
そういえば同日にイルミネの「BRIGHTEST WHITE」が披露されていたんですね。イルミネは光の成す白、シーズは新たに色をつけるためのベースとなる白と、同じ色でもかなり意味の異なる白なのが面白いですよね。シャイノで見られるようなシャニマスの「色」に対する造詣の尋常でないほどの深み、面白すぎる。
コメティック
5.5thにてCANVAS曲はいずれも披露されてはいたものの、そのどれもが進化を感じる。あとこっちとしても何度も聴いて慣れてきたので、どういうふうにノればいいか理解できてきました。
「くだらないや」のテンポ崩れるところもリズムだけは乱さずにペンラ振れた。音ゲー遊んでてリズムについて理解が深まったので、その成果かも。
5.5thからシャニ内外問わず披露されてきた「無自覚アプリオリ」、今回ルカのがなりが少なくて正直「足りねぇ~~」って気持ちが無くはなかったんですけど、考察として見かけた「コメティックとして過ごした時間がルカがルカ自身を守るようになってきた」みたいなのを見てけっこう腹落ちしてます。直近のno/odeだと自分で喉潰すように歌ってたので実際のとこはまだわからないですが。
まだ曲数の少ないコメティックの4曲目となったのは「ハナムケのハナタバ」。配信買ってなかったのでフル聴いたのはここが初だったのですが、なんだあのラップパート。すごすぎ。
これは5.5thの頃から同じようなことをずっと思ってますが三川さん小澤さんって本当にステージ立ってから半年も経ってないんですか?ある意味で、キャリアの長さと実力の高さが見合っていない。カラオケでも歌うのが難しい歌をステージで、大観衆の中で歌いきるのすごいし、かっこよすぎます。
あとハナムケのサビのところ、MASTERだと3連フリックが降ってくるところに合わせてペンラ振ったんですけど後日譜面見返してみたらフリックの方向逆でした。ラスサビでも逆にしてたのでREVERSE12。
その他、DJパートなど
ここからはユニット曲以外のところから。
ユニット越境序盤はTeam Stella, Luna, Solによる「We can go now!」、「SOLAR WAY」、「相合学舎」。特に相合学舎。もともと放クラの参加してる曲だし、我儘でやってなかった分次いつやるのかなとずっと期待してた曲なのでここで、しかもSolメンバーでやってくれたの嬉しい。でもオリメンでも見たいし、次の横浜でやってもいいのよ。
ここでチーム分けしたことで、シーズコメの所属チームが明確になったのが嬉しいですね。なんかの衣装の髪飾りでチーム分けの考察はなされてましたが、それでもしっかりとこのチーム所属です!と言ってもらえたのなんか嬉しい。
そして、今回の目玉であるDJパート。
day1とか、何が始まったか把握に時間かかってましたね。突如ステージ上にせり出す何か、DJブースに立つめぐる、アガるサウンドとシャッフルパート。こんなんわかるかい。
シャッフルパートってセツナ/ムゲン以降やってなかったし、当時はそこまでシャニにハマってなかったからこそいつか見たいなあ、と思ってたけど、DJという形で見られるなんて。ありがとうめぐる。
キャットスクワッドかわいい!チョコデートサンデーやるの!?!?コメティックのTwinkle Way!?歌割あとで見たい!!など、3曲だけど押しつぶされそうになる怒涛のセトリをぶつけた後、一時ステージを離れるめぐる。
何がくるのかワクワクしていると、モニターには赤く燃え盛る炎。え?まさかの?
はいそのまさか、「ホムラインビテーション」。めちゃくちゃウケました。こんなトンチキで企業名と商標バンバン出まくるこんな歌やるわけねぇだろ、協賛にも日清なかったし……とか油断してたらやった。おもしろすぎる。
でもかっこいいし、ドチャクソに上がる。歌詞は変だけど歌声とサウンドが良いので面白さかっこよさ変さがかき混ぜ5分で速攻うまうまな盛り上げソング。楽しかった。
day2でもホムラやったけど左右のモニターに、day1にはなかったはずの歌詞が載ってたのもおもろすぎ。しかもフォントもなんというか弱めなやつだったし。最高。
day1で一番好きだったのは甘奈甜花、小糸雛菜の「拝啓タイムカプセル」。もーーあの二人同士がずっとステージ上で仲睦まじくしててかわいかった。まさか拝啓歌うのか、という驚きと、この4人だったら!という納得感でニコニコ。
そんなニコニコしてるところに小糸の「第一志望一緒じゃなかったんです」に刺される。まあそこ歌うってのは覚悟していたけど、実際に小糸の歌声で聴くとどうしてもダメージ喰らうところはある。
day2ではDJパートの担当がにちかにチェンジ。bouncy girlフェイントから今しかない瞬間を、とかいうイタズラかましてきたりしてずるい。あのよもぎ餅がよ。
あさひ果穂の「SNOW FLAKES MEMORIES」、かわいいねぇ。異次元からあさかほに味を占めていてとてもいいと思います。
歌詞になぞらえてか、ステージ上で突如始まる雪合戦。一挙手一投足が本当にあさひ果穂らしい、元気いっぱいさでずーっと見ていたくなる。お互い元気ではあるんだけど、ジャンプの高さとか動きの派手さで二人の違う元気さを表現できてるのすごくないですか。
ただ一番言いたいところは「VERY BERRY LOVE」。なんですかあれ。ステージに凛世が立ってて膝に手をつきながら項垂れた。まさかここで、しかもこの曲ひっさげてやってくるなんて。
「あなたのホント見えないよ」「ため息さえも感嘆と迷う」「あなたに似合うレディになれる」、ですか……。今思い出しても破壊力すごい。
この衝撃が凄すぎて、閉演後に仲良くしてもらってる凛世ちゃんPを呼び寄せ、感情の共有を直接しました。打ち上げ会場についてたのに、わざわざ城ホまで戻ってきて駆けつけてくれました。ありがとうそしてごめん。ずっと「あれなんだよ!」としか言えてなかったし。
高山祐介さん、セツナでハピリリ歌わせたり我儘でSWEETSTEP歌わせたりとか、なんとかして凛世に恋の曲を歌わせたいという気持ちはこちらも重々承知いたしました。ですが、もうそういう回り回ったまどろっこしいやり方抜きにして、直球勝負しましょうや。凛世の恋の曲、書いてくりゃあいただけませんか。
DJパートは総じて楽しかったですね。単純に繋ぎのサウンドもかっこよかったしシャッフルならではのわちゃわちゃだったり、新たな歌の魅力が現れたり。
歌うユニットが変わっても気づかなかった新たな一面が出てきて、この歌詞とこのアイドルが歌うの合ってるな~!と常に関心しっぱなしだったのですが、それが元のユニットで歌うバージョンを損なったり無碍にされるようなものでもない良さがありました。元のユニットだったりオリメンが「1つの答え」とするならば、どのシャッフルもまた「別の答え」として提示されているように感じました。
シャッフル楽しかったからまた別の機会で見たいです。なんなら横浜も、お願いします。DJ摩美々のむちゃくそ治安悪いサウンドで踊りたいです。
アンコール前には「ツバサグラビティ」。嬉しさとそれ以上に「ここで!?」の気持ち。アニメ放映期間中である横浜でやると思ってたので面食らった。
でもみんなBW衣装着てたのがすっごい嬉しい。まさかここでお目にかかれるなんて、予想だにしていなかったブレイブヒーロージャージ。ずっと放クラしか見てませんでした。ありがとうございます。
やっぱりサビのハート作ってぎゅーんってするところはどうしても注目してしまいますね。あれを生で見られたのもまたうれし。
ツバサグラビティが終わり、告知も開けてのアンコール。何がくるかな、とワクワクしてると
教室に吹いたとびきりの南風が―――
え?
やばい!ペンラいらねぇ!まってタオル持たなきゃ!えっある!?!?あっ初手で折るUO用意しなきゃ!!あ~~!!!!とてんやわんや。全員の太陽キッスなんてわかるわけないだろ!
でも、あのライブが作ってきた雰囲気とワチャワチャお祭り感には大ハマり。タオル回すのに全力だったから周りとか気にせずにぶんぶんしてました。特に後ろ、ごめん。急いで席上に置いたペンラ後ろに転がしたりもしたし。
day2だと太陽キッスの後に「Bloomy!」の披露。day1の序盤でアルストがやって、day2ラストは全員で締め。美しい。公演タイトルぴったりで、ライブのラストとしても楽しかったな、と感傷に浸れる曲。
でも、これで終わりじゃないっていう感じもなんかあるんですよね。それこそ終演の一月後には横浜でまたライブしますし、そういう意味でもBrilliant Bloomの最後にふさわしい曲なんじゃないかと思います。
最後にはday1, day2共通で「Let's get a chance」のアレンジバージョン。いい〆。我儘のまのひなもいいけど、全員もね。
「サビの『君と今』で担当アイドルを指刺すと最高だよ」って情報をもらったので今度やります。なのでまたいつか全体でこの曲やってね。
そんなこんなでセットリスト全てが終了。そして、関根さんからの「最後はあの言葉で締めたいと思います」の一言。とうとう来たか、このチャンス。
そう、今までシャニマスで「アイマスですよ」を言う機会を逃してたんです。初参戦の5thはday2現地にいなかったし、その後一年は挨拶なしのおあずけ。5th以降ずっと歯がゆい思いをしてきましたがここで。
特にday1の連番がそれこそ5thを連番して、そこから1年一緒にシャニマスを追いかけ続けてきた仲だったので現地で声に出せることの喜びはあまりに大きすぎる。シャニマスを追い続けてきてよかったな、報われたなという気持ちで胸がいっぱいでした。
ということで、以上でシャニ6th大阪≪Brilliant Bloom!≫のライブ感想レポは締めさせていただきたいと思います。
来る6周年、そして4月12日シャイニーの日に向けて受け止めきれないほどの供給、そして6th横浜ライブなど、待ち遠しい楽しみなことづくめの一月になりますね。
それでは次の6th横浜ライブレポもまた読んでいただけたら嬉しいです。こちらは終わってからなるべくはやく書きます。それでは、読んでいただきありがとうございました!
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