見出し画像

やっぱり放クラが大好き!! ~5.5th星が見上げた空 ライブレポ~

こんにちは。ぜんぜんうまく撮れてない会場のサムネ写真から失礼します。

10月21・22日に開催されたシャニマス5.5thライブ「星が見上げた空」の閉幕から早いもので、すでに1週間以上経ってしまいました。

追記:

序文を記事書きはじめたころの最初に書いたので、1週間どころか2週間過ぎました。バカヤロ。

初出演「コメティック」のお三方のお披露目、というだけでなく、既存7ユニットも彗星の輝きに劣らない煌めきを見せてもらえるライブでした。これからのシャニマスの明るい展望を感じさせる、最高のライブだったなと思います。本当に楽しかった……。

本記事では本ライブレポとして、5.5thライブの演目の感想をまとめておきたいと思います。


コメティック

day1のスタートダッシュを新人が務めながらも完璧に決めた「無自覚アプリオリ」。ライブ前の先行配信で鬼リピをしまくってたので聴き慣れてはいたのですが、やはり音源とライブではパワーが全く違う。ルカ役の川口さんのがなりが強すぎる。

さらに初公開、初披露のコメティックの新曲「くだらないや」「平行線の美学」。「なんだこのイントロ……?」からの新曲をぶつけられるのってライブイベントならではのテンションの上がり方があります。

「くだらないや」はなんだかんだコメティックの3曲の中で一番頭に残るメロディ。最初のはるきの早口でまくしたてるパートがもうかっこいい。ただペンラ振るの難しすぎ。どこでリズムとればいいんだ……?

「平行線の美学」、聴いて一発目の感想が「めっちゃ音ゲー」でした。この音でノーツ叩いてね、ってのがイメージしやすい曲だなと思いました。なんか2重階段状に降るノーツが見える。

今のとこコメティックの曲では平行線が一番お気に入りです。この曲以上にピアノが暴れる曲はシャニマスでまだなかったのでその新鮮さもあります。

無自覚アプリオリの「どうすりゃいいんだ」の後の壁ドンみたいな振り好き。

シーズ

セヴンス、LP、not enoughを越えたシーズ、最高すぎる……。ノーカラのころからは考えられなかった気高いステージでした。

Fashionable、OH MY GODで特に感じたのですが、普段以上に二人の距離が遠いなんですよね。でもその距離に不安はなく、物理的距離以上に心の距離の近さを感じました。なにより楽しそうにステージに立ってるなと思いました。改めて、もうシーズは大丈夫。

CANVASシリーズからは「SWEETEST BITE」を披露。かっこよすぎる。CDシリーズを追うごとに明確にレベルアップしてる。時間の経過で最高点を更新し続けるシーズ、かっこいいし追いがいがある。

「Color Days」も、5.5th前の生放送のミニライブがあったのでやらないだろ、と思ってたらやった。Color Daysってクールよりキュートな曲調なので、かっこいいもかわいいもできるシーズのバランス感覚の凄みには驚かされるばかり。

ストレイライト

「無自覚アプリオリ」、「Fashionable」、ってことは次はノクチルね!読めたよ!



はい違います!!ストレイライトの「Overdrive Emotion」です!!!!!

最初のズラしが憎すぎる。でもそういうの、嫌いじゃないし、だ~いすき。

最も印象的だったのが「平行線の美学」の後の「Wandering Dream Chaser」。day1参加ユニットの中で一番先輩のユニットとして、ポっと出の新人には絶対に負けない、という矜持を感じるパフォーマンスでした。

新曲「Start Up Stand Up」もかっこいい。でも今後のためにデスボイス練習しないといけないんか……。

ストレイの振りでしばしばある片手片膝を床に落とすやつ他になくてかっこいいので大好きなんですよね。TTWとかでもやってるやつ。今回のライブでもどこかでやってたと思うのですが、ライブ中ってIQ低くて記憶保ってられないのでどの曲でやってたか完全に忘れました。

ノクチル

まずはCANVAS曲「夢が夢じゃなくなるその日まで」から。この曲、このライブでめちゃめちゃ化けました。

音源で聞くよりも印象の残り方が全然違う。当然ライブのほうが演者の皆さんも気合が入るので違った印象を受ける、というのはあるのですが、中でも群抜きでよかったな思いました。間奏のソロ振り、めっちゃよかった。

「あの花のように」では花火の演出があったそうで。配信で見てたことに加え、今回の舞台演出のライトの間隔が疎であったこともあり花火に全く気付きませんでした。またトロッコに乗っていたというのも相乗して、天塵の「花火じゃなくてこっち見ろー」への見事なカウンター。これ打ち上げで教えてもらったとっきノクチルかっこよすぎ!と悶えました。

5thのころは理解も愛着も浅かったのでそのときやったあの花では「花火の演出もあっていいなー」とか思って花火とノクチルどちらも見ていたのですが、今後はたとえ花火あってもノクチル以外見えないんだろうな……。またあの花見せてくれ~~!!

アルストロメリア

day2は初期ユニットがビヨンドザブルースカイを着てステージに登場。1stから追えてるわけではないので初期衣装を見るのはかえって新鮮。

そんなアルストの初手はGive me some more…から。白基調のビヨンドザブルースカイでも曲の妖艶さは健在。アルストの大人っぽさの路線はまたたまにやってほしい。

一番好きだったのはなんだかんだ原点回帰の「アルストロメリア」。真っ赤なリンゴは~のあたりで甜花ちゃんが上に向かって指差し、みんなでメインステージに戻っていくところがかわいい。

「ダブル・イフェクト」では5thの亡霊に心を抉られると思いきや、トロッコに乗ってのパフォーマンス。おかげで心の平穏が保たれた気もします。5thの演目は今回もやるのか開演までずっと考えてましたが、なんだかんだ関係なくやってましたね。おかげで5thのわだかまりが解れた気もします。でもanniversaryは一生無理。

ダブルイフェクトのトロッコって二重結果の原理とかけてる?

アンティーカ

アンティーカのスタートは「愚者の独白」から。座席の関係でマイクが5本並んでるのが見え、まさか……!と思わせてから期待どおりの愚者。開演前に「愚者聴きたいね~」って喋ってたらほんとに来たので嬉しかった。やっぱりマイクパフォーマンスはかっこいい。

CANVASシリーズからは「有彩色ユリイカ」が単騎で参戦。これ単体でも十分強いのに、この曲はCANVAS3曲で完成する構成になってるのでまだ伸びる余地があるのが怖くも楽しみでもあります。バトル漫画でめちゃくちゃ強い敵の攻撃が必殺技じゃなくて普通に振るったパンチだったときみたい。

ユリイカ、MC、バベグレで3度「アンティーカ」が聞けたのも良かった。コールが少ないからこそ、バベグレのアンティーカコールは一意専心、全力出さなきゃといった気持ちになります。

演目はよかったんだけど、UOの残弾を気にしてしまい満足に折りまくれなかったのが唯一残念なところ。次は20本用意しよ。

イルミネーションスターズ

やっぱ、イルミネーションスターズっていいですね。

お友達のイルミネPの言葉の「イルミネは実家」という言葉の意味をライブが終わってからしみじみ理解できるようになりました。どれだけ離れてもたまに帰ってきてみたら居心地の良い場所。それがイルミネのいいところ。

なかでもよかった「PRISISM」、「We can go now !」。PRISISMは特に嬉しく、イントロが流れたときは嬉しすぎてマジで吼えました。嬉しすぎて。We can go nowも元気なイルミネが見れて、一緒にheyheyできて楽しかった~。

「BRIGHTEST WHITE」も開演前のUW配布企画と折りどころの予習のおかげでタイミングばっちり。他の曲やる可能性ぜんぜんあったけど、歌ってくれてよかった。

全体曲はコメティックと「Shiny Stories」を歌唱。この2ユニットが同じ舞台に立つのすごいステージだった。3人でトライアングルを作るユニットと3人で平行線を描くユニットが向き合うのがかっこよかった。

「ヒカリのdestination」、まあ仮にやったとて5thを超えることはないだろ……とか思ってたけど、そんなこと気になんないぐらいよかった。いつの間にかヒカリが泣き曲になってしまって気軽に聴けない。

イルミネが3人で立つ舞台を生で見るのは今回が初だったんですよね。やっぱ3人揃うと嬉しい。書いてて気づいたけど自分がイルミネから得られる感情って「嬉しさ」なんだ。

放課後クライマックスガールズ

いちおう担当ユニットなので感想は最後にさせていただきました。いっぱい書きたい。

Daybreak Ageの後のギミサモで「おっ初手アルストね……」と思ったら「キャットスクワッド」。初手アルストも全然アリだけど、やはり283の切り込み隊長の座は譲らせない。多分ミスでギミサモ流れちゃったんだと思うけど、まあキャットスクワッドならありえる演出だと思っちゃった。

キャットスクワッドのラストは毎回終わった感じを出したほうが楽しいし、そうしないと失礼な気もしてる。


講演タイトルからある程度予測のできていた「五ツ座流星群」が放クラの2曲目。もうほんっっっっっっとうに嬉しい!!!!!放クラで一番好きだから聴けてよかった!!!!

この曲、ラストの振りの関係上5人揃わないと完成しない曲なんですよ。白石さんもお忙しく武蔵野の森で講演決定の発表がされたときには名前が入ってなかったり、永井さんも体調不良で参加できない時期もあったり、苦節諸々があって5人揃った星が見上げた空。なんて感慨深い。

放クラに限らず、キャスト全員どんどん仕事も増えて忙しくなっている中、全員揃うことはもはや当然ではないのかもしれないと考えつつ、それでこそ今全員揃ってステージに立ってくれていることには感謝しかないですね。そんな放クラが揃って作り上げた五芒星。も~~~最高!!!!!センステ披露で真横からしか見れなかったことさえどうでもいい最上のパフォーマンスでした。

次講演の出演者一覧からまだ全員参加は確定してないけど、「互い違いでも五芒星のような星座」にあるよう、たとえ離れてもそれだけ大きな、誰からも見てもらえる星座のような存在になったんだとどこか誇らしい気持ちにさせてくれます。


お次はトロッコに乗っての「ビーチブレイバー」。開幕UO折りたかったけど放クラのぶちアゲ曲はイントロ1秒で最高速度に達するので反応不可能。

トロッコではキャストの皆さんが近くに来ていただけます。

今回の席、2階スタンド席で夏葉担当の方と凛世担当の自分で連番だったんですよね。

そしてスタンド席のトロッコに乗り込んだのは凛世役の丸岡和佳奈さんと夏葉役の涼本あきほさん。ってオイ!!!こんな偶然ある!?

キャストが来る、というよりは頭の中では「凛世と夏葉が来る」だったのでファンサもらえないかな~とか淡い期待が湧いています。

まず下手側から向かってきたのは丸岡和佳奈さん。隣が通路の席だったので少し出てタオルでアピールするもちょうど3階側を向いていたためファンサはかなわず。ちょっと悔しかった。

2番サビあたりで会場後方から向かってきたのは涼本あきほさん。サビに入ってからUOと連番者からもらったUGを焚き「おい!ここに夏葉担当いるぞ!!」と主張してみるもこちらも不発。ファンサをもらう、という面においては鳴かず飛ばずの結果。

ただ少し遠くに見えた涼本さんは素直にかわいかった。なんかキャストのことって遠くのステージ上でしか見れてないので、正直自分と同じ世界に存在しているということをまだ理解できてないのですが、他のキャストさんに比べて涼本さんだけは「実在」のレイヤーが一歩だけ前に進んだ感触があります。

さて、演目の話に戻るとやっぱりビーチブレイバーのアツさはすさまじいですね。5thday2で大騒ぎしそびれたのでここでコールしてUOたくさん折れて本当によかった……。

これと次曲のBlack Reverieでなんか足ガクガクになりました。跳んでもないのになぜ脚にきたんだ。

そういえばライブ中頭が悪すぎて、イントロ始まってすぐしばらくは「あっ夢咲か」と本当に思ってました。バカすぎ。


新曲からは「ひめくりモザイク」を歌唱。ステージでは楽しそうに戯れる放クラの5人。

日常って例えば文化祭、修学旅行みたいなイベントごとばかりではなく、なんでもない日々がほとんどです。一緒に寝落ち通話したり出かけたりみたいな、そんななんでもない日々の小さな幸せを一緒に共有することは学年の離れた5人では難しかったかもしれないけど、放クラに、アイドルになったらできるようになったということ、なんと悦ばしいことでしょうか。

この5人が放クラでよかった。本当に……。


放クラの最後は「夢咲きAfter School」。何度聴いても最高。放クラの原点にして最高にアガれる曲。もうここで終わってもいいぐらい全力コールしました。おかげで次の日声ヘンだったし体力使い切ってました。本望。

やっぱり1番で果穂の「ナンバーワン!」で力をチャージしての2番「ナンバーワン!」で解放が気持ちいいですね。最高のカタルシス。


ライブが終わってから放クラへの好きの気持ちがドンドン大きくなりました。個性がぶつかりあって、真摯に仕事と向き合い、全力で日々を楽しみ、ライブは最高に盛り上げてくれる、放課後クライマックスガールズはやっぱりナンバーワンアイドル!!!!!


おわりに

5.5th「星が見上げた空」、最高のライブでした。5thよりも1日の曲目数は減っているもののそれに負けず充実したライブだったと思いました。まあ5thがバカタレなだけ。

6thも大阪城ホール、横浜Kアリーナと次がある、しかも大きな会場でやってくれることが嬉しいですね。アニメ、シャニソン、コラボでこれからさらに盛り上がるシャニマスに期待と希望を感じさせてくれる喜びを噛みしめ、これからも応援したいと思います。大阪楽しみだ……!!


それでは以上で本noteを締めようと思います。読んでいただきありがとうございました!









そういえば「これからもアイマスですよ」やってないな......。うわ~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?