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シャニアニ2期 先行上映第1章の感想

※本記事はアニメ「アイドルマスターシャイニーカラーズ 2nd season」先行上映第1章のネタバレを含む感想記事です


こんにちは。

本記事は以下noteの後半に書いたシャニアニ2期先行上映、第1章の感想部分を抽出したものとなっております。内容は同じものですので、こちらは見ていただかなくともかまいません。


それでは、以下に感想を書いていきたいと思います。











なんか全体としてかなり良くなってる気がする。もともとストレイライトのコミュがわかりやすいしストーリー的にも映えるので、こういうメディア化にも合ってるのかも。

アニメで見るストレイライトめっちゃ嬉しい。みんな表情豊かだし、あさひはちょこまか動くのでめちゃくちゃ可愛い。どうしてもenzaだと動きが少ないしシャニソンのコミュもこれほどは動けてないと思うので、アニメの価値だな〜と思う。

劇伴も体感として、1期に比べたらミスマッチ感が減ってたように思うし、なんなら全員のモデルもちょっとだけ変わった?顔まわりの違和感がそんなになかった気がするけど、もしかしたら見慣れただけで本当に気のせいの可能性。


ここから話ごとに振り返り。

1話

1期の振り返りで1stライブよかったな〜と思いつつ、ストレイの自己紹介になるWDCのMV。

振りが完全にライブで何度も何度も見たやつで、心の中で「それ見たいやつ!!!」っていう振りが全部見れてよかった。ワンドリはいつ聴いても血が滾る。MV調にしているので、映像としても映えるしとても見応えがある。

シャニアニの魅力に音響の調整があると思っていて、スマホ、テレビ、街頭ジャックで音質がどれも違うのが大好きだし、それだけ注目されてるっていう表現にもなってて良い。

そしてこれをフル尺でやりきるという英断。名采配。2期スタートとして期待が爆上がり。


2話

イベコミュ「straylight.run()」のアニメ版として再編した回。//playbackのコメントアウトでちょっとだけニッコリ。

見てる間は30分にイベコミュ1本を押し込めるのか……?と不安でしたが、見事な圧縮で良かったなと思います。セリフもコミュから一部引っ張ってきたり、ストレイのスタートとしてはいい回だと思う。

ワンドリの練習だったり本番シーンで振りをそこそこ見たことで、オーディションのところであさひの違和感にパッと見てもすぐに察知できてよかった。

あさひ冬優子が二人で活動してるときのヒリヒリ感と胃が痛む感覚はかなり初期っぽい。やっぱりストレイに愛依いてよかった。愛依の存在感を改めて考えた。あとあさひのもちもちほっぺ。

この1,2話は放映始まったら異次元フェスでストレイのWDC見て惹かれた方々にどしどし勧めていきたい。


3話

ハロウィンライブの準備回。自分でライブを作る、っていうコンセプトがファン感謝祭をモチーフしてるのかなと考えたり。

ユニットシャッフルによる越境というのもある上、既存の組み合わせに囚われないアニメオリジナルのものなのでアイドルそれぞれの普段とは少しだけ違う表情が見て楽しい。

これはマジで関係ないですが、アイドル自身作詞するってところでトラペジウム思い出してうわーーーっってなりました。

灯織恋鐘夏葉あさひのダンスレッスンで、初めは体力的についてくのもやっとだった灯織も練習を重ねて3人と肩を並べられるほどに成長する灯織にグッときたり、かぼちゃ探してた果穂の「おばけかぼちゃの子供」って表現の可愛らしさだったり見どころたくさん。

中でも愛依に「オーラある」と褒められたときの凛世の笑顔が本当にヤバい。本編に集中したかったのに5分くらい脳灼かれた。思い出しただけでも可愛すぎてこれしか考えられなくなる。

真乃がやりたいことの提案に対してちょっと躊躇いがちだったのを千雪と智代子との会話で前のめりになっていくのが良い。智代子の「聞く力」と千雪の「伝える力」が見事に発揮されてて最高。【many screens】と【綺羅星ルックバック】と【好き、っていうのはね】を読んで。


4話

上映まで、ハロウィンライブやるのは6話ごろかなと思っていた(1〜6話でストレイ、7〜12話でノクチルの想定)のでこんなにハイペースでライブやるとは思っておらず。やるとなったら1期の1stライブがすごくよかったので、これは良いに決まってると既に確信。

とか思ってたらやっぱりすごくよかった。特に新曲。

2期の新曲を1話ごとに小出しにするのでなく、ライブのセットリストとして披露するのでライブへの没入感がすごい。実際にライブ見てる感覚になるのはシャニアニのとても大きな強みだと思います。

そしてどの曲も良い。ぜひぜひ現地で聴きたい。なんなら6.5thでやりそう。「MIDNIGHT Parade」が低BPMかつベースの聴いた音で楽しいし、「ねぇ、ねぇ、ねぇ」はまさかのくねくね曲だった。体揺らすの耐えられなかった。

1stであった、ライブ中にシャニPとか裏側の様子のインサートが減った(記憶が正しければなくなってた)のが良いなと思います。裏で何が起こってるかとかシャニPが何を考えるか、は当然大事ですが、個人的にはダンスシーンはしっかりとダンスを見たいと思っていたので。

惜しむらくは「Poison Berry Daughters」がエンディングなのはいいけど、ダンスがなかったこと。聴いてる感じめちゃくちゃ楽しい曲で、全員揃ってのパフォーマンスだったのでぜひとも見たかった。

ただやっぱりライブシーンは本当に完成度が高くて、どの曲も魅入ってしまいました。そして1話で真乃があさひに問いかけられた「アイドルになって何をしたいか」を、真乃自身で見つめ直すというのはこの4話できっちり収まっていてよかったですね。


全体として1期よりもすごく良いものだと思いました。1期から2期のスパンが短くて、見る前はやや不安だった部分もあったのですがこの先もどんどん見たくなる面白さ。早く2章が見たい。動くノクチルを見たい。

ただ予告の時点で天塵、アンティーカ感謝祭、淡桃が仄めかされているので死刑宣告みたいなものでしたが。死ににいくのが楽しみですね。


以上で感想を締めます。読んでいただきありがとうございました。

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