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再離職により失業保険の給付再開

都内で派遣社員として働いていた私は、離職後、地元へ引っ越してから失業保険を受給しました(住民票を移せば転居先で受給できます)。

私の場合、120日間の給付日数の、85日を残して就業を開始しましたが、半年経たずに再離職したため、再びハローワークへ。
新しい就業先で雇用保険の加入期間が1年未満であったため、前回の条件で残日数85日分を受給することができました。

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離職票と雇用保険受給資格者証を持ってハローワークの窓口へ行けば、すぐに「再求職」状態となり、受給が再開されました。

私は新たな就業先が以前よりも賃金が低くなっていたので、1年以上働いて新たな受給資格を得た場合、もらえる給付額も少なくなっていたので、そういう意味ではラッキーでした(もちろん働き続けられれば、それがいちばんいいのですが)。

以前、失業保険の給付を受けたのが15年以上も前だったので、あんまり覚えていなかったんですが、再就職手当だとか、就業促進定着手当だとか、ほんとうに色々と手当を受けられることを知りました。

私は同じ派遣会社で就業してしまったので、再就職手当は受けられませんでした(もったいないことをしました)。
再就職手当を支給された人が6ヶ月以上就業し、かつ再就職先の賃金が直前の職場の賃金よりも低かった場合に、就業促進定着手当が受けられるようです。

給付金のあれこれは、失業するまで知らなかったことがたくさんありました。
ありがたい制度だと思うので、遠慮なく支援を受けようと思いました。

地方の賃金の低さには呆れる部分も多いので、本当に賃金の引き上げが早急に望まれるところです。

多少賃金が上がっても、税金でたくさん取られてしまうんですけどもね。

景気よくならないかしら。
今は無理か。



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