ミラクルはなぜ起きるのか
今週の私は子供に(ほとんど)怒っていない。ミラクル。
たまにこういうミラクルタイムも訪れる。
では何故そんなミラクルタイムが訪れるのか。
それは自分観察を徹底している時。
対人関係改善において相手方の観察ってとても重要なんだと思うけど、私の場合、自分の子供を観察対象にするとイライラする。
原因はいろいろあるし、まだ全容や根幹ははっきりしない。
・遅刻に焦っているからかもしれない。
・自分のペースを乱されるからかもしれない。
・自分の言うことを聞かないからかもしれない。
・同じように言うことを聞かなかった幼い自分が叱られたことを思い出すのかもしれない。
・急な無理難題を押し付けられ、できないとなじられるからかもしれない。
・どう考えてもただ寝不足(それも寝る前にどうしても遊ぶんだと言ってきかずしぶしぶ付き合ったのにいよいよ寝るとなったら激しく泣かれたりする)でぐずっているだけなのに、ママのせいだと言われて人のせいにするなと思ったからかもしれない。
・子供が落とした小さなおもちゃを飼い犬がものすごい勢いで取りに行き、飲み込まないよう口から出させるのにとても苦労するからかもしれない。
・それを酷く心配してイライラする夫に触発されるからかもしれない。
羅列してみたらすらすらと出すぎて自分でも笑った。
なんにせよ私は、子供に注視しすぎると様々なことが思い通りにいかないことにイライラしがちなのだろう。
コーチングを受けるようになって、自己分析を繰り返し、しっくりこなかったら過去のセッションのメモを読み直したり、本を読んだりしてヒントを探す。
(それでも行き詰まったままならセッションを受けるけど、できるだけ粘って自分で答えを見つけたい欲がある)
先日図書館から予約図書のお知らせが届き受け取りに行った。
ここに あ、そうか と思える一文があった。
まさに、コーチングでも手帳部の7つの習慣実践サークルでも繰り返し聞いていたこと。
頭で理解するのと心が納得するのは段階が違うように感じるのは、コーチングを受けたり手帳部でいろいろ学んでから顕著になった。
以前はきっと心が納得するということを理解していなかったのだと思う。
自分はイライラしている。
では私の心の本音はなにが言いたいの?
そう自分に問える時間が多いと、我が家は平和に回る。
いまのところね(笑)
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