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わたしとコーチング

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2021年後半から受けている、親子・夫婦関係改善コーチングについて書いた記事を集めています。 すべて個人の感想と主観です。 でもどなたかの何かしらの参考になればこんなに嬉しいこと…
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#自分軸手帳

きっかけ

2021年、私は自分の人生を変えると決めた。 対人関係コーチングと自分軸手帳という2本の糸をみつけて、たぐってみようと思った。 長い長い前置きをする。 現在40歳。 人生のほとんどを「なんか上手くいかない」と思いながら過ごしてきたと思う。 自己肯定感というものが低くて、色々上手くいかないのは「自分がうまくやれていないから」だと思っていた。 空気が読めないからだとか、気遣いが下手だからとか、そういうことだと。 でも同時に、周りはなんで上手くやれてる(ように見える)のに なん

子育て向いてない

子育て向いてない。 いつもそう思う。 子供に腹を立て、声を荒らげ、取っ組み合って暴れる双子たちの強く腕を掴むたびに。 ダメなことはダメだと淡々と根気よく諭すほうがいい。 感情的になる方が良くない。 重々分かっている。 でも怒鳴ってしまった方がらくなんだと思う。 子供に甘えてるんだと思う。 私自身がまだ子供なんだろう。 叱られて泣いてる子供の自分がよぎる。 子育て向いてない。 でもこれは単に自分の未熟さから逃げるためだけの言葉だと思う。 少なくとも私にとってはそう。

ミラクルはなぜ起きるのか

今週の私は子供に(ほとんど)怒っていない。ミラクル。 たまにこういうミラクルタイムも訪れる。 では何故そんなミラクルタイムが訪れるのか。 それは自分観察を徹底している時。 対人関係改善において相手方の観察ってとても重要なんだと思うけど、私の場合、自分の子供を観察対象にするとイライラする。 原因はいろいろあるし、まだ全容や根幹ははっきりしない。 ・遅刻に焦っているからかもしれない。 ・自分のペースを乱されるからかもしれない。 ・自分の言うことを聞かないからかもしれない

はじめてのコーチング

私が初めて対人関係コーチングを受けたのは2021年の後半のこと。 脱!起こりんぼ講座のカリキュラム内で受けた。 講座はまずアンガーマネジメントについて知ることから始まり、具体的な考え方や行動の取り方の例などを動画で学ぶ。 それらを視聴した上でコーチと話をするのだが。 動画の内容は納得いくものばかり...というか、育児書を読み漁っていたので「これ見たことある」と思えることが多いように思えた。(コーチごめんなさい(土下座)) でもこの時の私は何にもわかってなかった。 「知

コーチングBefore

コーチングレッスンに入る前、コーチがおこなってくれたワークがある。 家族の関係を図にしてみましょう、というもの。 大きな丸が家族を表現し、その中に自分やパートナー、子どもたちなどを1人ずつ丸で描き、線でつなぐというもの。 それぞれの丸の大きさは自分が考えるパワーバランス(ちょっと違うかも?)を表し、5種類の線で人とのつながりの状態を表している。 その時描いた絵がこちら。 上はその時の自分の家族の関係を表している。 (赤丸はやっぱりこうかも?と思い直して加筆したもの)