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普通の公立高校生がTOEIC900点超えを達成し、フランス語も習得した方法。

こんにちは、個人投資家のこぺるです。

日英仏語の3ヶ国語を話せす。                    ※ プロフィール詳細については、Twitterをご覧下さい。

ただ、昔からできたわけじゃありません。中学校の時は、5段階評価で英語の成績は3でした。むしろ、できの悪い生徒でした。

高校は地方の公立校で、周りに英語を話す外国人はいませんでした。高校生の頃は、スマホもないし、インターネットも今ほど普及していませんでした。もちろん、帰国子女でもありません。

そんな普通の、日本生まれ、日本育ちの純ジャパの私が高校生の内にTOEFL100点とTOEIC900点を達成できました。これって、結構、すごいことだったなって、今振り返ってみても思います。

英語ができると仕事の選択肢が圧倒的に増えます。

『グローバル化』が叫ばれているけど、これからの先の世の中は、英語の重要性がどんどん増えてきます。

就活でも、大手商社、外資系企業、エンジニアでも、英語ができると活躍の舞台が世界に拡がります

英語ができると転職にも有利です。

英語を使った仕事のチャンスも増える。

経験を通じて専門知識や能力もつく。英語も使うから、周りとの差も拡がる。

私は、金融機関でキャリアを開始しましたが、その後は転職をして、日本政府の途上国開発・投資の仕事に転職して、各国の役人や政府の方々と英語を使って仕事をしてきました。

英語のおかげで、世界は拡がりました。

このノートはまだ未完成です。
 

目次

このnoteには、以下のような内容が含まれています。

1.日本の英語教育で行われている効率の悪い勉強法
2.英語4技能:読み・書き・聴く・話すの正しい学習順序
       英語をマスターする人は、リーディング・リスニングからはじめる。
 2.1 最短で習得するには、どこから始めればよいか
 2.2 効率的な学習方法:1日15分~
      ◯◯◯を活用して、コスパ最強で英語を習得。      
3.英語学習。質なのか、量なのか
        答えは、◯。
4.リーディング            
5.文法・単語について    
6.リスニング
7.英語によって拡がりをみせた世界

最近は、インターネットの発展で英語勉強についての情報が増えたのは良いけど、逆に情報が溢れすぎて、『何が正しい方法なのか』がわからなくなってしまいました。

「このnoteを読めば、英語ができるようになる」とは言いませんが、ここに書かかれてあることをしっかり実践すれば、英語は上達するはずです。この手法で、英語だけではなく、私は、フランス語も習得しています。

もちろん、習得するには努力が必要です。「ラクして英語を学びたい」というニーズには応えられませんし、英語が上達するためには、努力を継続する必要があります。

けど、このnoteでは「英語を上達させるための、適切な勉強のアプローチ」を解説していきます。

英語は正しい方法で勉強すれば、上達の速度を2倍、3倍にすることができます。正しく継続すれば、必ず結果もついてきます。


読めないことは、聴けない・書けない・話せない

英語で書かれた文書を読んで理解できないとき、原因は2つあります。
1.単語がわからないから。
2.文法がわからないから。

-> I have a pen. 

簡単ですね。わかりますよね。
和訳:『ペンを持っています。』

-> I have myopia

今度は、どうですか。わかりますか? I have a penと同じ分構造だけど、pen=>myopiaに変わっただけで、とたんに難しくなりましたね。。。

私は、脳の”myopia”を持っている。。。 シンプルな構造ですが、単語がわらかないので、読んでも理解できない。

じゃあ、友達と会話をしていて、『I have myopia....』と言われたときに、理解できますか?きっと理解できないんですね。

だから、読めないことは、聴いて理解できないんです。

ちなみに、myopiaは、『近視』という意味の英単語です。near-sightedということもできます。(遠視なら、hyperopiaです。) 

I have myopia.
『私は近視です。』という意味です。


1.日本の英語教育で行われている間違った勉強法 

中学校と高校で6年間も英語を勉強したのに、英語がいっこうに聴き取れるようにもならないし、話せるようにもならない。そう感じたことはありませんか?

けど、これって日本の英語教育の方法から考えてみると、仕方ないんです。

1.1 読み書き中心の日本の英語教育

英語は、日本語と同じように『リーディング』、『ライティング』、『リスニング』、そして『スピーキング』の4つの技能から構成されています。

だけど、日本の英語教育で主に習得するのは、『リーディング』、『ライティング』だけなんです。それを表したのが、上の図表です。

『リーディング』と『ライティング』を『文字の世界』、『リスニング』と『スピーキング』を『音の世界』として分類すると、『文字の世界』から勉強をはじめて、その先の『リスニング』と『スピーキング』の『音の世界』に進みません。

1.2 『文字の世界』:リーディングとライティングを優先した英語教育


学習での優先順位もリーディングとライティングに特化してる。大学受験での英語試験で重視される能力も、読み書きの力。

だから、大学試験に合格するためには、リーディングとライティングに注力するのが、実は効率的だったりする事情があります。だから、教育仮定でも、リスニングとスピーキングに注力がされません。

2020年から大学入試でも試験方式は変わるけど、今のところ、リスニング力やスピーキング力は、あまり問われない。

現実世界で重視されるリスニングとスピーキング

けど、実社会で英語を使おうと思ったら、リスニングとスピーキングができないとコミュニケーションが取れません。

よくあるのが、英語で『マクドナルド』と言っても伝わらない。英語で、マクドナルドは、『Macdonalds』と書きますが、日本人は、Ma ku do na ru do (マ / ク / ド / ナ / ル /ド)と発音します。6音節ですね。

一方、英語では、『マッ / ダァー/ ナァズ』のように聴こえてきます。3音節です。一番強調されるのは、『ダァー』のところ。

だから、





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