ATOM Cam 2と0歳児とこまち #soracomug
TL;DR
2022/7/25に開催されました、SORACOM UGさんのイベント「SORACOM UG Online #13 ~ クラウドカメラ「ソラカメ」特集」の登壇資料となります。
簡単にLTをまとめますと、
「ATOM Cam 2で0歳児を見守っている話
+おまけで猫の小町のことも、ちょっと話すよ」
であります。
自己紹介
名前 エノモト コウスケ Twitter : @coosuke
職業 本業:住宅設備メーカーでIoTプロダクトのプロダクトオーナー
副業:AWSエンジニア
PdM/Agile/Scrumの支援やCommunity Managerやってみたい
趣味 サウナ, 料理, 写真, ボーッと動画鑑賞, 自転車, スポーツ観戦
資格 認定スクラムプロダクトオーナー, サウナ・スパ健康アドバイザー
コミュニティ AWS Community Builder, JAWS-UG千葉支部 運営メンバー
元) JAWS SONIC 2020 および JAWS DAYS 2021で広報担当
元) X-Tech JAWS 運営メンバー
登場人物
0歳児
2021年10月生まれ (生後9ヶ月) 通称:ヒト科の長男、ポテンシャルの塊
今月保育園デビュー
ATOM Cam 2でいつも、おねんねを見守ってもらっている対象人物
こまち
推定2020年8月生まれ (1歳11ヶ月) 通称:ネコ科の長女、永遠の幼児
将来ATOM Cam 2で見守りたいと筆者が考えている対象ネコ(予定)
アジェンダ
本日は以下の順番でお話しようと思います
(ここまでで2分経過くらい…だとすると予定通り!!)
ATOM Cam 2導入以前はどうやって0歳児を見守っていたのか
概要
使用頻度の少ないAndroidスマホに、Alfred Cameraというアプリをインストールして、見守りカメラとしてベビーベッド脇に設置
別のスマホに同じアプリを入れて、設定をすると、見守りカメラが撮影した動画をライブで見れる
Pros
初期導入費用がかからない
アプリ自体は無料で使えるが、有料版もあり。広告表示の有無1時間もあればセッティングが完了
サクッとみまもりができるモーション検知機能が無料でも利用可能
Cons
画質や画角はスマホのカメラの性能に依存する
暗所の撮影はSo-So
ATOM Cam 2のここが( ・∀・)イイ!!
そもそもなぜATOM Cam 2を導入したのか
実はとあるご縁で「ソラカメ」のβテストに参加させて頂くこととなり、ATOM Cam 2をソラコムさんからご提供頂いた。
カメラを初期設定→設置
スマホとiPadにATOMアプリをインストール、セットアップ
ATOM Cam 2が撮影した画像をライブでスマホやiPadから見れる
Pros
カメラ単体の性能がとても良い
画角の広さ
画質
ナイトモードでも昼間と遜色ない画質
モーション検知と学習機能
外出先からでも様子を見ることが出来る。先月海外出張したときに、出張先のホテルから、息子がスヤスヤ寝ている姿を、ニマニマしながら見ていた()
Cons
電源ケーブルの差込口が深いので、差し込みがまぁまぁ大変というか分かりづらい (たぶん差込口を深くしている理由はあるんだろうと想像)
ATOMのアプリはよく落ちる。特にiPadだと1時間に数回落ちる。
サポートの対応速度が遅い。ソラカメリリース直後だったから、問い合わせが捌ききれなかった?
「ソラカメ」を使っていない理由
βテストを通じて気づいたことを一言で言うと
「ソラカメの機能が、今の我が家にはtoo muchだから」
ここの結論に至るまでに、我が家のニーズとして欲しいことと、今はいらないことを整理してみました。
欲しいこと
赤ちゃん(将来的には猫も)をリアルタイムで見守ることができるカメラ
IoTカメラであること
手持ちのスマホ(我が家は夫婦ともどもiPhone)やタブレット(iPad)でライブ動画を確認できること
初期セットアップが簡単であること
モーション検知でスマホやタブレットに通知出来ること
→ 子供の寝返り検知を想定
今はいらないこと
録画をさかのぼって再生すること
※ ATOM Cam 2自身にもローカルに録画を保存する機能があるが、
そもそも今の使い方としてはリアルタイム監視ができればOKで
さかのぼり再生はNice to Haveだったことに気がついた今後猫のみまもりを実装するにあたっては、クラウド録画機能は使えるんじゃないかなと(勝手に)妄想。ユースケースはこれから考える
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