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エリミネーター250 2023#60 配線撤去

エリミネーターなのか、これ?
エリミネーター250といったら、カモノハシのようなウナギイヌのようなスタイルを想像するが、これはなんか違う。
聞いてみたところ、サイドバッグを使いたいがためにテールランプをホンダのOFF車用のものに替えたそうだ。
ウインカーの出っ張りがなくなって、サイドバッグサポートも追加してある。
フロントカウルを大きめのものにしようとしたら、ライトの交換に迫られ、ライトを交換しようとするとメーターも替えざるを得なくなったと言う。
と、いろいろやってきて、今回はETCを入れ換えたら配線がわからなくなった、らしい。
現状では、テールランプとタコメーターランプが点かない、その他は問題ないのに。
そんなにいじる人なら、自分で解決できるだろうに、きっと単純な理由なので自分ではやりたくないそうだ。
不思議な感覚だな、と個人的には思う。

さて、ETC の配線って、電源だけだよな?
電源の配線を触ったら、他の電装品が動作不良を起こす原因ってなんだろう?
まずは、テールランプの電球を見た。
切れている。

ただ、切れただけじゃないですか?と新しいものに替えても点かない。

ではヒューズでしょうかね?
エリミネーターのヒューズは構成が変だ。
ラジエーターファンとヘッドライト、そして、テールランプである。
それがヒューズボックスに収まっているのは当然として、予備が3個ある。
なにか他の車両から流用した結果なのだろうか、ヒューズボックスに6本のヒューズが入っているのに実際に使っているのは3本だけ、になっている。

テールランプ用ヒューズを取り出してみると、見た目ではわかりづらいが、どうも切れているようだ。
バッテリーを外さずに、ETC 電源を触った結果なのだろうか。
もしくは、切れた電球が振動で通電することがあって、突入電流が悪さをしたか。

ともあれ、ヒューズ交換をするとテールランプは回復した。
おっしゃるとおり、単純な原因だった。

が、原因の原因、つまり、ヒューズが切れた本当の理由は明らかになっていない。

うーむ、どうしましょう?タコメーターランプは回復してない。
電球が切れているかを確認するにも、けっこうめんどくさい手順を踏まないとならない。

いいよ、たいして見ないし、と言うが、点くべきものが点かないと気になるものだけどな。

と、今回もなんか半端な終了となった。

このごろ、こういうことが多い気がする。

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