美味しいお茶の淹れ方 by お茶クラブ(大人のクラブ活動、楽しんでます!)
だんだんと深まってきた秋🍁
食欲の秋・芸術の秋…みなさんはどんな秋を過ごされていますか?
一宮生協では組合員さんが気軽に芸術や文化に触れ、ご自身の好きなことや関心事を楽しく学ぶための活動があります。
その名も「スタディークラブ」。
気の合う仲間と楽しむ、大人のクラブ活動です。
現在、10クラブが活動していますが、その中から直近の活動の様子をご紹介!
【お茶クラブ】活動レポート🍵
「お茶のおいしい淹れ方のマナーを学ぶ」
家が近所の生協仲間3名で結成された「お茶クラブ」。
単なる飲み物ではなく、心や体にとって、文化や社会的にも多くの意味・役割のあるお茶について、じっくり学んでみたくなったんだそう。
定期的に行っている活動ではお茶の歴史・効能について学んだり、生協カタログのお茶を飲み比べたりしてきましたが今回は課外活動。
地元で愛されるお茶屋さんを訪ね、日本茶インストラクターの大川さんよりお茶の魅力や美味しい淹れ方を聞いて来ました。
■日本茶インストラクターから学んだこと
現地では、お茶のできるまでとお茶の種類・知っておきたいお茶のマナー・茶ガラの利用法などを学びました。また、急須で美味しいお茶を淹れるのにもコツがあるのだとか!
❶お茶を淹れるときの心得
急須でお茶を淹れる際、茶道のような厳密な作法はありませんが、大切なのは「おもてなし」の心。相手を思って淹れると美味しいお茶になります。面倒だからと熱湯で淹れたお茶は渋く、苦くなってしまいます。少し冷まして淹れると甘味・うま味が出て、非常に印象が良くなります。大切なのは”心”で淹れることです。
❷美味しいお茶を淹れるための3つのポイント
・水を選ぶ
水道水は沸騰させ、カルキ臭を抜く。ミネラルウォーターは軟水を使う。
・お湯の分量を適切にする
人数分の湯飲みで分量を調整する。お湯を冷ます工程も絶対に外せない作業です。
・廻し注ぎ
お茶の量と濃度が均等になる(最初がうすく、最後が濃くなるのを防ぐ)
❸お茶の効能
お茶が持つさまざまな成分のパワーで、家族みんなが元気に!
■メンバーからの活動報告
今回、お茶のできるまでの映像を見せていただき、普段何気なく飲んでいるお茶は数多くの工程があり、大変な作業だということがわかりました。家族・仲間との団らんには欠かせない、ときには気持ちを落ち着かせる大切なアイテムを今日から改めて、有難くいただこうと思いました。急須を使ってお茶を淹れるということは家庭では減っていると思います。今回学んだ素晴らしい日本の文化を他の組合員さんにも伝えていきたいです。
★みなさんも「大人のクラブ活動」やってみませんか?
『スタディークラブ』…気の合う仲間同士3名上で自主的に学習・活動する一宮生協組合員さんのためのクラブ活動です。食・子育てのこと・芸術・文化・スポーツ、テーマは自分たちで設定OK!生協からの活動支援(助成金の補助)あり◎お友達を誘って、サークル感覚で始めませんか?詳細はこちら↓↓
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