お客さんのことをシロウトって呼ばないで

こんにちは。
先だって違和感を覚えた言葉がありました。

何に違和感を覚えたのかを整理したくて書いてます。

クライアントさんからある案件を依頼された企業さんが委託先を探して私に声をかけてくださったミーティング。
一つはディレクション。一つはデザイン。（異なる企業）

企業さんの担当者さん（代表の方）たちが、言った言葉とは。
「相手はシロウトだから色々言ってくるけど」
「シロウトだからわからないで言ってくる」
「シロウトだから…」

多分、私に気を遣って言ってくれてるのだとは思うのですが、なんだかそんな裏表も含めて違和感を感じました。

自分たちが何かのプロであるようにクライアントさんは同じく何かのプロではないのでしょうか。

私は自分ができないことにお金を出してプロの方に頼みます。自分ができないことなので、私はその道のプロではありません。

同じじゃないですか？

私だったら自分のことをシロウトって言う人は嫌だな。頼まないな。

私も仕事してて「おっとこれはもっと詳しく説明しないと！」と思うこともありますが、それは私のサービスに対する説明が足りてなかっただけです。

自分のサービスをきちんとわかりやすく説明するのもプロとして当然のことだと思うのです。

自分が何を提供できるのかをきちんと説明する。
それによってお客さんは様々なこと比較検討して貴重なお金を支払って依頼してくれる。
それが商売だと思うんですよ。

ここまで書いてみて違和感の正体がわかりました！

プロフェッショナルとして当然の事を自分で怠っているのに、お客さんのせいにして「シロウト」と呼ぶ事に違和感を覚えてたんですね。

読んでくれてありがとうございます。
スッキリしました！

ちなみにミーティング相手の企業との仕事は流れてました。
態度に出ちゃったかな 笑

ではまた！