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アニメ第3弾「泣いたアニメ」

こんにちは。
今回はアニメ編第3弾「泣いたアニメ」について。
泣いたアニメはありすぎて挙げればキリがないですが何とか絞っていきたいと思います。

それではどうぞ!

①ヴァイオレット・エヴァーガーデン

言わずと知れた泣けるアニメ。
話の内容としては元傭兵少女が「愛してる」とは何かを探す物語
内容の良さもさることながら語りたいのは圧倒的な作画!
特に瞳の作画がきれいすぎる!

泣けるアニメの多くは要所要所で泣ける話がある構成が多いですが、このアニメは全話泣ける!
それほどまでに内容が濃いアニメ。
1話完結の話が多くみやすいのもいいところ!

一番泣いた話は第10話。
誕生日のたびに手紙を出すお母さんの話。
ここで涙腺崩壊した方も多いのでは?

この話には後日談があり、劇場版として放送されています。
もちろん映画館に見に行きました。
マスクを着けていたのですが、涙が絞れるほど泣きました。

映画館だと他のお客さんもいるので
「泣くの恥ずかしいなあ」
と思っていたんですが、周りから鼻をすする音が聞こえ、遠慮なく泣いてきました(笑)

泣きたい人、必見です!

②四月は君の嘘

こちらは天才ピアニスト少年とヴァイオリニスト少女の物語。

個人的にとても思い出深い作品です。
このアニメのOPを担当している
「Goosehouse」
というアーティストご存じですか?
この方たちきっかけでこのアニメを知りました。
ライブにも行ったことがあり、とてもおすすめのアーティストです!
現在はGoosehouse名義では活動していませんがYouTubeの動画は残っているので気になる方はぜひ!

さて、このアニメですが、
天才ピアニスト、しかし過去のトラウマでピアノが弾けなくなってしまった少年がヴァイオリニストの少女と出会い、ピアノの素晴らしさを思いだしていく物語。

主人公だけでなく周りの人たちも葛藤をしながらともに成長していく「青春」って感じのお話です!

③宇宙よりも遠い場所

「よりもい」の愛称で知られる宇宙よりも遠い場所。
少女4人が南極を目指す物語!

夢、目標、新しいことに挑戦
なかなか一歩が踏み出せない、そんなよくある感情を抱えながらも勇気を出し、進みだす女子高校生4人に涙が止まりませんでした。

友情、家族愛、夢、目標
そんな可視化するのが難しいものをアニメ化したものがこれ!

このアニメのすごいところは
一人の人間を南極まで連れて行ってしまったこと。

このアニメを見て心動かされたよりもいファン。
その熱のまま南極まで行ってしまい、見事聖地巡礼を果たしたのです。

最近ではメジャーになっている「聖地巡礼」
だからと言って南極まで行く人がいるなんて、、、
衝撃を受けて言葉が出ませんでした。

でもそれほどの行動をとらせる魅力がこのアニメにはあったということですね。

④凪のあすから

海で暮らす人間と陸で暮らす人間がいる世界。
海で暮らす人間にとって陸に上がるなんてもってのほか。
逆もまた然り。
そんな複雑な関係を少年少女たちを中心に繰り広げられる物語。

個人的な読み取りとして
「同じ人間なのに少し違うだけでなぜ差別するのか」
「人種が違くてもなかよくできるのに」
という現代社会に向けたメッセージが込められているように感じました。

アニメという枠を超えてとても考えさせられる内容でした。

このアニメ24話構成なのですが、残半12話くらいまでは少し物足りない、テンポがあまりよくないと感じる人がいると思います。
私もそうでした。

しかしご安心を!
後半戦一気に話が加速し、ものすごく面白く深くなります。
違うアニメを見ているような感覚になりました。

万人受けではないかもしれませんがぜひ見てほしい作品です!





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