DYGL 「Acervation」 / シングルレビュー
先日キラーシングル『Acervation』をリリースしたDYGLが、12/27に年内ラストの単独東京公演を発表!
DYGLとは
DYGL (デイグロー)2012年に大学のサークルで結成。アメリカやイギリスでの長期滞在を通じて世界中の音楽ファンを魅了している。
全編英詩のギターロックバンド。洗練されたサウンドと鮮烈なパフォーマンスは、国内外を問わず高い評価を受けている。
1stアルバムはAlbert Hammond Jr. (The Strokes)がプロデュースし、期待のインディロックバンドとして多くのメディアの注目を集めた。
2ndアルバムは2019年にリリースされ、約6ヶ月に及ぶ53都市のアルバムツアーを遂行し、日本のみならず北京、上海、ニューヨークでチケット完売となる快挙を達成。
そして、3rdアルバム『A DAZE IN A HAZE』は「Sink」や「Half of Me」といった話題楽曲が収録された万人に愛される作品となった。
昨年2022年には、自らMIXや録音なども手がけた完全セルフプロデュースアルバム『Thirst』が世界中で大きな反響を呼び、
タイ:Mahorasop Festivalに出演。そして2023年には”Treefrot Music Fest 2023”などを含むUSツアーを開催した。
(BAYON PRODUCTION資料より)
「Acervation」を聴いた / クールマイン的見聞録
ギターロックに忠誠を誓った誠実で硬派な本格派、DYGLの新曲はイントロのバッキングだけでインディーロックファンを唸らせるクールな仕上がり。翳のある歌い出しと90年代〜00年代のオルタナロックの空気感を充満させたプレイが、脊髄反射でこの曲のカッコ良さを分からせる。ドメスティックなバンドに簡単には出せない洋楽特有の響きでも人気を博し、世界を股にかけ活躍するのも頷ける。ちなみにご存知ない方の為に補足すると、2020年にパンデミックの影響もあって帰国をしたが、メンバー4人はUKギターロックに憧れ、活動の拠点をニューヨークやロンドンに移し、生活をしていたという経歴も持つ。ギターロックに心血を注ぎ続け、この身を捧げたDYGLが、この先ますますシーンの隆盛をリードする事を考えるとワクワクが止まらない。
【作品情報】
アーティスト:DYGL
タイトル:「Acervation」
リリース:2023年10月11日(水)
フォーマット:デジタル配信
▶︎Digital Link
レーベル:Hard Enough
流通:SPACE SHOWER MUSIC
【ライブ情報】
DYGLが待望のニューシングル"Acervation"を携え
2023年を締め括るワンマンライブの開催が決定!
昨年、Franz Ferdinand、PAVEMENTなど海外アクトのJAPAN TOURのOAや、海外フェスへの出演、2023年は1月から国内14公演、US TOUR12公演のロングツアーを敢行し、更に凱旋となる7月の東名阪・高松ツアーまで大盛況に終え、現在はASIA TOUR真っ只中のグローバルに活動の範囲を拡げDYGLが、今年を締め括る一夜限りの単独公演を東京・新代田FEVERで開催します。
チケットオフィシャル先行受付は10/18からスタート!
2023年12月27日(水)
OPEN 18:30 / START 19:00
@新代田 FEVER
🎫4,000円(税込)+1drink
▼オフィシャル先行受付
10/18 wed 18:00 ~ 10/25 wed 23:59 先着 (ぴあ受け)
https://w.pia.jp/t/dygl2023w/
<ぴあ先行>
10/27 fri 18:00 ~ 11/1 wed 23:59 先着 (ぴあ受け)
https://w.pia.jp/t/dygl2023w/
<一般発売>
11月4日(土) 10:00~(ぴあ、ローソン、e+)
主催:BIAS & RELAX adv.
企画制作:Bayon Production / BIAS & RELAX adv.
お問い合わせ:Bayon Production|info@bayon-p.com
【アーティスト情報】
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