キラーズ。日本の認知度はいかほどか。レディオヘッドくらい売れてるけど、自分が思うほど日本での浸透がどれくらいなのか分からない。聴けば価値は間違いない。ルックスもいい。自分はフジロックにキラーズで衝撃だったが、世間の関心はそれほどでもないのか。世間がわからん。
文学がオワコンと言うけど、所詮人間の人生なんて文学の範疇だよ。
作家セリーヌの墓には「否」と書いてあるらしく、小津安二郎は「無」と書いてあるらしいが、人間一人一生生きて、大河の一滴なら、せめて、否定やゼロでなく、一くらいはカウントしていいんじゃないかな。
うる星やつらが終わりロスを感じていたが、らんまがリメイクされると知り嬉しくなった。
みうらじゅんといとうせいこう。もしくはリリー・フランキーとみうらじゅん。みたいな大人の見識に憧れて、結局、憧れただけであったが、嗜好性は近いものを感じる。しかし、知識量とデザイン力は遥かに及ばない。また、本人力というか、本人自身の存在感が際立っている。そういうのが自分にはない。
箭内道彦よりリリー・フランキーのほうが親しみやすいが。東京タワー前のリリー・フランキーは超尖ったおっさんで、トークを見に行ったとき。纏うオーラというか存在感に圧倒された記憶がある。箭内道彦といえば、風とロックだが、箭内道彦実物を見たことがない。芸大の教授やってるんだね。
男と女は見た。絶世の美女、アヌーク・エーメがまさか亡くなるとは。アンナ・カリーナが亡くなったときと同じくらい衝撃。
初めてフジロックに行ったのはかなり昔で、ニューレイヴが流行っていた頃。ハードファイなどを見に行った。キラーズもその当時頃にファンになった。それで今年来るとは。
古厩智之の「この窓は君のもの」をもう一度見てみたい。
ゆるキャン△ではなく、野郎キャン△だと、違う感じがでて、それはそれで面白いのでは? 椎名誠風を期待する。
くるりの若者に与える影響力は減った。ような気がする。
令和より平成のほうが混沌としており、都市に魅惑的な暗部があった。
NAVER(ネイバー)まとめがあった頃は、もっとネットの毒素が強かった気がする。
UNCHAINのスマイルアゲインの動画を10年ぶりくらいに見た。サイクロンZがおもしろおしゃれなマジックを披露する。UNCHAINは椎名林檎の丸ノ内サディスティックの素晴らしいカバーもしている。聴いていて10年前くらいを少し思い出した。
フジロック、KILLERSだけ見るため急遽金曜ナイト券を購入する。まさか、今年もフジロックに行くことになるとは。
手塚治虫は陰謀論絶対齧っている。トキワ荘も、その系譜と言われてるし、今の宮崎駿、新海誠、尾田栄一郎、鳥山明もそう。人類と切って離せない問題だからである。要するにエンキとエンリルの神話を現代に幅広く伝える使命を担う人たちである。