美大生は面白い 自分の想像を超えた生活を送っていたり、 思ってもみなかったことを考える人がたくさんいる。 ガラスの素材について学ぶ授業をとった時。 その授業は単位を取るために、 作った作品を、そっくりそのまま 絵の具で描いて提出する必要があった。 私は久しぶりに筆をとり 徹夜で絵を仕上げ、 うとうとしながら大学に向かった。 教室につくと、みんなうつろな顔をしていた。 何だみんな同じかーと思った時、 目の前の席の同級生が、ぼそっとつぶやいた。 「私昨日全然終わらなく
え、マグロ食べれないの...? 人生半分損してるよ... え、いくらも...?贅沢だね... 刺身が食べれない私が 今まで何度も言われた来た言葉。 小さい頃に食べてから、もう何年も食べてない。 果たして本当に損なのだろうか? 無理して食べても嫌いなんだから、嫌な思い出になるだけだ。 別に得はないけど、損でも無い というのが持論だった。 新社会人の時、 海の近くの海鮮屋さんに行き、 鰤の煮付け定食を注文した。 そしたら頼んでもないのに マグロの大トロと中トロの刺身
今日も残業 トボトボ帰宅し、信号待ちをしていた ぼーっと青に変わるのを待っていたら、 1人のサラリーマンが スッと手を上げて 赤信号を堂々と渡っていった。 ほら、手、上げてるから!!! と言わんばかりの何の躊躇もない表情。 いやいや、手を挙げれば赤信号渡って良いわけじゃないからね! と思いながら、ずっとその光景が忘れられない。 そういう事って他にもあるかもしれない いやほら、コーヒー残ってるから!! と氷だけになったアイスコーヒーで ずっとカフェに居続けるとか