『内向型の国』 で暮らす自分を空想してみたらちょっと むふっ☺️てなった件。
ある日のこと。『不思議の国のアリス』じゃないですが、「内向型の国」に迷いこむという空想をめぐらせてみたことがあります。
ちょっと、むふっ☺️ 🌼て、なりました。
わたしがそのとき脳内にえがいた内向型の国‥‥。
それは、図書館のような世界です。
みんなが落ちついて、思慮深く、自分のペースで静かに日々を暮らす社会。
おだかやで、おたがいのペースを認めあい、急かされることもなく、ゆったりした時間を過ごす人びと。
ああ〜、なんて心地よい響きでしょうか✨✨
そんな国に移住できたら、まるで夢のようでしょうねえ😇。
一方、その世界のなかで外向型の人たちは、とてもきゅうくつそうに生きています。
というのも、いつも、ちょっとなにかしようとするたびに、こんなふうなことをいわれてしまうからです。
「おしゃべり」「うるさい」「うざい」「おちつけ」「軽い」「考えが浅い」「集中力が足りない」「感情を表に出しすぎ」「反省が足りない」「自己中心的」「自己主張つよすぎ」「自己肯定つよすぎ」「自己満足が高すぎ」「人のきもちをくめない」「ひとりで物事を進められない」「注意力不足」「観察力不足」「洞察力不足」「クリエイティビティが低い」「自己管理能力が低い」「衝動的」「慎重さに欠ける」「人を巻きこむな」「空気を読め」「行き当たりばったり」「信頼性が低い」etc. etc.
まあ、なんて、いきにくそうなんでしょう‥。
わたしはとってもこころが狭いので、この空想をしたとき、「どうだね、外向型の諸君よ。われわれ内向型人間のいきづらさが、これでちょっとはわかったかね! ふあっはっはっ!」などと、つい脳内で悪者の高笑いをしてしまいました。(すまんね)
🌼内向型世界からみたほうが自分がわかりやすい?
それはさておき、こんなふうに逆転世界の視点で考えてみると、自分的には世間で「内向型の強み」とされるところがよりわかるなあ、と感じました。
同じ内向型の「強み」を考察するにしても、
外向型の世界に視点をおいて考える場合と、
いまの空想のように内向型の世界に視点をおいて考える場合とでは、
ちょっとだけ印象が違っていたんです。
内向型の世界からみたときのほうが、よりすんなりと内向型の「強み」が自分のなかに入ってきたような気がします。
やっぱり、内向型のことだから、内向型の世界に視点をおいたほうが強みも際立つのでしょうか?
だとしたら、時々はこうして、同じ問題でも両方の世界に視点をおいて考える、ということが大事かもしないですね。
もしかしたら、違う気づきがあるかもしれないし、きもち的にも楽かもしれません。
🌼AIさんたちに「内向型世界の外向型」ストーリーを書かせてみたよ
さてさてところで、いまこうやって記事を書いてきながら、ふと、「AIさんたちに “内向型世界にいきる外向型人間の話“ を書かせてみたらどうなるだろうか?」なんてことを考えつきました。
で、さっき、5つのA Iさんたちに実際に書いてみてもらいましたんですよ。
出した指示は全部、同じ。
「内向型の世界で生きる外向型人間の生きづらさを描いたショートストーリーを書いてもらえる?」です。
おもしろかったので全部をご紹介します。
ただ、この回で載せると全体があまりに長くなりすぎるので、別記事として次に掲載します。
いやあ、興味深かったですよ。
やっぱりAIごとに個性があるんです。そりゃあそれぞれAIとしてつくられた目的が異なるから、得意や不得意とか、違いがあって当然です。
でもね、それなのに、似たところもあるんです。たとえば、タイトルとかストーリーとかすごく似たようなものを出してくるんですねえ。
「ほお?」と思った方は、お時間があるときにぜひそちらをご一読ください❣️
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