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筋肉に脂肪がたまっていると死亡リスクは2倍

​筋肉の中に脂肪が蓄積した、いわゆる“霜降り”状態になると、肥満、脂肪肝、骨格筋(体を支え動かす筋肉)量の低下と同じように健康状態の悪化につながる恐れがあることが、ベルギーなどの研究者が行った研究から明らかになりました。
8.8年間の追跡で、筋肉内に脂肪がたまっている人たちの心血管疾患(心筋梗塞や脳卒中など)のリスクは約4倍、死亡リスクは約2倍になっていました。

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