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何色の恐竜が好き?「特別展 恐竜図鑑 失われた世界の想像/創造」行ってきた

子供の頃に観た図鑑を思い出しながら行ってきた。


開催概要

開催概要
特別展 恐竜図鑑 失われた世界の想像/創造 東京展
会期:2023年5月31日(水)~7月22日(土)
会期中無休
開館時間:10:00 ~ 17:00(土日祝は 9:30 ~ 17:00)
※入場は閉館の 30 分前まで
会場:上野の森美術館

特別展 恐竜図鑑公式サイト

私と作品

恐竜展なら行ったことがあるが恐竜絵画パレオアートとは?知識ゼロ。子供の頃家にあった図鑑集の中の1冊に恐竜があった。その絵はあるかな?

展示会感想

入り口の図鑑に入り込むかのようなセットに感動。
音声ガイドは無料でスマホで聴けるタイプのものだった。
黎明期の絵から科学的知見によるイメージの再構築まで。毛があったり無かったり、ド派手な色彩だったり、ワニのような色だったり。泳ぎながら闘っていたり。優雅に空を飛んでいたり。

テオドール・ライヒャルト・ カカオ・カンパニー『太古の動物』
チャールズ・R・ナイト《白亜紀—カンザス》

さらに漫画や模型、ソフビもあり化石の展示とはまた違った面白さがあった。

マルシンソフビ人形
左:スティラコサウルス、中央:アロサウルス、右:ケントロサウルス)

突然撮影不可のコーナーがあったりと少々分かりにくい点があり戸惑ってしまったがそれもまた楽しかった。
子供の頃見た図鑑の絵柄は無かった気がする。でも絵を描いた人はこの日見たアーティストに影響を受けたんだなということは分かった。

ルイス・V・レイ《カルノタウルス・サストレイ》
小田隆《篠山層群産動植物の生態環境復元画》

上野の森美術館について

公園口からはちょっと離れている。サイズも大きくもなく、小さくもなく。常設展もない。さっと見て回れる。企画展はアニメ化された漫画の展示会等の変わり種も多く面白い。
コインロッカーはコイン返却式で入り口付近の屋外(屋根はある)にある。
この美術館だけ目当てで行くなら山下口で降りて、周辺でお昼ご飯を食べて、「UENO3153」「上野の森さくらテラス」「バンブーガーデン」のいずれかのエレベーターに乗って最上階で降りて歩くのもあり。

購入したグッズと感想

企画展会場の中にショップがある。ポストカードと図録は併設のミュージアムショップでも買える。

  • 図録 A4判変形(ハードカバー) 264ページ
    黒に金の泊の表紙が格好いい。大人がワクワクする図鑑という感じ。絵もカラーで大きいし、展示されてた漫画も載っている。撮影不可だった「藤浩志 《Jurassic Plastic》」の写真もあった。付録ページは恐竜インデックス(テキストのみ)がある。

  • ポストカード 1枚
    高層住宅に前足をかければ、 6階のバルコニーで食事が できたかもしれない
    カミーユ・フラマリオン『人類誕生以前の世界』(1886年1886年)挿絵

  • リサとガスパールコラボグッズ

    • お菓子セット 1個(4個+袋付)
      巾着袋:
      ハインリヒ・ハーダー《巨大翼竜、プテラノドン》の絵と一緒に空を飛んでいる絵柄。
      チョコレートクランチ(ハート型ホワイトチョコ):
      巾着袋だけではなくお菓子1つ1つにリサガスプリントがあって可愛い。おいしかった。

    • ミニタオル 1枚
      長方形。小さいが思いのほか使いやすくて重宝している。

欲しかったけど購入できなかったグッズ

リサとガスパールコラボのキャンバスアート付きチケット。可愛かったが悩んでいる内に早々に売り切れ。
心が折れて普通のチケットを買うかも悩んで展示会も出遅れた。


その他

「スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた展」と同日に行ってきた。


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