TARO

読書記録や日々の気づきを徒然なるままに書く

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最近の記事

悩みと気づき

教師としての力量が圧倒的に足りない。 見ている視界が狭い。視座が低い。 そう思ったのは、研究授業にむけた指導案検討でのこと。私の授業を模擬授業形式で見てもらい、授業の流れや発問の工夫などを一緒に考えてもらった。 「先生はどうしたい?」 そう何度も問いかけられたが、バシッと答えられない。頭の中ではなんとなく「こうしたい。」があるのにも関わらず。自分の表現力のなさに気づいた。 また、先生方の視点が鋭い。自分の考えが及ばなかったところまで的確に指摘する。ありがたいと思うととも

    • 教師としての気付き

      気付き①:学習指導要領が木の幹。手立てや環境、教材の工夫などは、枝葉であって、学習指導要領をもとにして考えることが必要不可欠。 気付き②:自分の考えを持つには、得た知識を知識として持つだけでなく、自分にとってどんな価値がある知識なのかラベルを付けることで使える知識になる。 気付き③:発問や学習活動の機能を考える。何のためにその発問をするのか。何のためにその活動を行うのか。その機能を自覚したうえで子どもに投げかけなければ、学習効果が低くなるし、適切な評価ができない。 気付き④:

      • 読書記録 「学力の経済学」

        相関関係と因果関係 教育界にはびこる悪しき慣習。 科学的に分析をせずに、経験だけで物事を決めたり、語ったりする。 それでは一般に効果的な指導法なのかを明らかにすることはできない。 本書で紹介されているものから例を挙げると、「読書をしている子は、学力が高い。」というトピックがある。そこに因果関係があるのかを大学の教授が検証した結果、因果関係はなく「学力が高い子どもは、読書をしている。」という相関関係であることが明らかになった。現場にいると、前者のような考えをしている人をよく

        • 9月上旬 最近の気付き

          私は他人に興味があまりない。というかなくなった。 なぜかというと、SNSを断っているからだ。その生活をして、自分のやりたいこと、やるべきことに集中できていると感じている。 昔は、SNSの更新をし続け、意味もなく他人の生き様(編集されてた)を眺めていた日々だった。Instagramでは、ストーリーズを見終わったら虫メガネマークを漁り、Xではタイムラインをスワイプし続ける。その往復で一日の携帯の使用時間が8時間を超える日が多々あった。 それでは、自分の人生をどう生きるか。二度と

        悩みと気づき

          モチベーション

          今の自分はモチベーションが高い状態と言える。 例えば、平日に1~2時間は読書と教材研究をし、趣味の筋トレに行くことができている。土日には、仲間と1日踊っている。 なぜ、今その状態でいることができているのか?という問いが浮かんだ。 仮説1 「やらなければいけないことの期限が近い。」 指導案の提出があと3日に迫っているという事実が自分を突き動かしている説。 仮説2 「モチベーションが低かった状態があったからその反動」 8月の自分の過ごし方は、スマホの使用時間が1日8時間とい

          モチベーション

          はじめてのnote

          金曜日。 一週間をやりきった安堵感と感じるとともに、教材研究への億劫さと楽しみ。プライベートでやりたいことをやれる喜び。今日もやりたいことをできなかったマイナスの思い(感情のラベルがみつからなかった)。様々な思いが混ざり合いながら過ごすカフェでの一時。そんな思いを整理したり、片付けたりする場を作りたい!ってことで、note始めました。 文才は全くないが、徒然なるままに書き連ねていきたいと思う。

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