2024/05/18 JBCFおんたけタイムトライアル E3 8位


前回の投稿から1週間遡って、おんたけTTの振り返り。
時間軸がおかしいけど気にしない。

今回のTTがJBCF登録後記念すべき初戦ということで、チームのジャージを表彰台に上げることを目標に挑んだ結果、”わからせられる”ことになりまあまあ凹んだ。




前日


去年のタイムテーブルどおりなら当日出発でも余裕やな!と考えていたところ、今年はJPTも加わったことでなかなか鬼畜なスケジュールに。


おかしいやろがい


前日のうちに長野まで移動したかったけど仕事の関係でそうもいかず、可能な範囲で翌日の移動が楽になるよう前泊した。相模原が限界だったけど、前泊しないよりはマシ。



当日

3時半起床4時出発、チームメイトの車で移動しながら朝ご飯を摂取。
安定のおにぎり2つ、サラダチキン、ゆで卵2つ。

起きれたはいいものの完全に寝不足で、ガーミンの睡眠スコアで普段見ない数字を叩き出す。まあなんとかなるやろの気持ち。

早朝ということもあってスムーズに現地入りし、諸々準備を行う。
初のJBCFということでお作法や流れが掴めず、バタバタしながら試走へ。

初めて走るコースということもあり、しっかり一周走る。
時間的にアップする余裕はなさそうだったから、往路は脚をまわして復路はしっかり踏むと決めて試走出発。

コースはあらかじめ動画やブログで把握済みだったこともあり、脳内のイメージと実際のコースをリンクさせる感覚でしっかり確認し、路面の荒れた場所とかちょっとした踏みポイントを落とし込む感じで終えた。

往路はそこまで踏んでないのに既に170bpmとか出ていて、しっかり準備してきたのにこれは流石におかしいと早速不安になる。そして不安は見事的中することに。


機材とか

今回はTTということで、機材とか書いてみる。と言ってもめちゃくちゃザックリとね。

TTバイクは持っていないからチャリンコはScott Foil RC Supersonic HMX 2022で、ステム一体型な関係でコクピットも普通のハンドルのみでバー無し。ホイールはLun Hyperでディスクホイールも無し。いたって普通のロードバイク。
悪あがきとして、ボトルはEliteのエアロボトルケージとボトルを付けた。せめてものエアロ要素。

ジャージはChampion SystemのサマースキンワンピにインナーとしてRule28の大胸筋矯正サポーターことAero Base Layerとvelotozeのシューズカバー、そしてヘルメットはOakleyのARO5にこれまたvelotozeのヘルメットカバーという装備。なりふり構わずやれるだけのことはやろうとした結果がこんな感じ。



TTの内容

・目標 優勝(22分切り目標、最低でも22分台)
・結果 8位(23分前半)

事前に風向きや風速を確認しスタート。
北海道にいたときからの後輩(自転車競技的には大先輩)からTTのいろはを叩きこんでもらい、気合十分でスタート

前半は下り基調&緩い追い風だからとにかく踏み過ぎないようにセーブし、登り基調かつ向かい風予報の復路で追い込んでゴールする目標。

スタート後は多少踏みすぎるもすぐに修正、ただ心拍とパワーと体感的なキツさが普段と全然違い、全てがちぐはぐな状態で焦る。

普段なら普通に出せるパワーを出すのがめちゃくちゃしんどくて、心拍も最初からクライマックスみたいな上がり方。試走時の不安的中で、距離毎の目標タイムと平均時速を全く達成できないまま最後まで立て直すことができなかった。
今こうやって書いててもやっぱり悔しい。

往路と復路に共通して言えたのが、コース中にあるちょっとした登り後の下りで予想以上にスピードを乗せられなかったという点。

下りは得意だからスピードを乗せてその勢いをキープして平坦をこなす予定が、思った以上に速度が乗らず平坦で想定外に脚を使う羽目になった。ログを見ても試走の時の方がスピード乗ってた。

理由ははっきりしないけど、もしかしたら風とか影響してんのかな~と思ったり。真相は謎のまま。

そんなこんなで、復路は確か一人か二人抜いて、ラスト1kmで心拍も脚もいっぱいいっぱいになりペースダウンし屍になりながらゴール。
ラストの橋の直角コーナー立ち上がりで既に目標達成が厳しそうで泣きたかった。

結果はトップと57秒差の8位でJBCFデビュー戦は終了。


ざっくりまとめ

🙆‍♀️
・可能な範囲でのエアロの追求
・エアロポジションを最後までキープできた

🙅‍♀️
・コンディション調整ミス


ダメな点は一点に尽きる。

一番大きなミスは睡眠不足だけど、それ以外にもレース前1週間の過ごし方(練習メニュー的な意味)が良くなかった。

疲労を抜くとか言って短時間高強度(本当に高強度だったかも怪しい)にしたのはミスで、普通に練習するべきだった。疲労抜かないといけないほど疲れてなかったよね。

順位的にはアレとしても目指していたタイムから程遠いことは事実で、そこはしっかり受け入れなければいけないと思う。

あと睡眠マジ大事。心拍にモロに出るから、ちゃんと睡眠時間は確保の上でレースに挑もう。

これを書いている今日は富士ヒルに参加してきたところで、今回も睡眠不足から心拍とコンディションが酷い中走ることになったから、マジで睡眠大事。何回でも言う。


そんなわけでJBCFデビュー戦はほろ苦い思い出になりました。



おしまい。

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