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恋愛力の上がる映画「ラブ・アゲイン」

モテる男ってどんな振る舞いをしているんだろう?

そう思った、あなたにおすすめしたいのが映画「ラブ・アゲイン」です。

浮気された非モテ旦那がモテ男になる話

スティーヴ・カレル演じる、キャルウィーバーは、超真面目なアラフォー男性。

妻や子供にも恵まれていて順風満帆かと思った矢先、妻の浮気が発覚!

家庭内別居状態で、寂しい生活を送っていたところ、バーで偶然知り合った、ライアン・ゴズリング演じる、ジェイコブに出会い、モテ男に変身していく物語です。

非モテ男が、恋愛やら男磨きやらを色々教えてもらって、イケおじになっていく訳なのですが、その過程がフィクション関係なく、モテの本質をついている映画でした。

まずは見た目を整える

物語の序盤、ジェイコブに呼び出されて、一緒に服や靴を買いに行くシーンがあります。

「男だったら、ちゃんと革靴を履いて、ジャストサイズなジャケットを着こなせ」とジェイコブが言っているんですが、本当にその通りだなと。

もちろん、スニーカーにパーカーというのも楽な服装だし、いいと思うんですが、革靴にスーツを着て髪型をビシッとセットしているのってなんかかっこよくないですか?

ホスト界の帝王、ローランドも言っています。「スウェットを着ているとスウェットが似合う男になってしまう。男ならタキシードが似合う人間になれ。」と

実際に、キャルがピシッとしたスーツを着て、ピカピカの靴を身に付けるシーンがあるんですが、本人は変わってないのに、一気にカッコよくなるんですよね。

女性関係はとにかく数を打つ

見た目をととのえたキャルは、ジェイコブと共に、行きつけのバーにいきます。

そこでジェイコブは、スマートに女性に話しかけて、お持ち帰りしちゃう訳なんですが、キャルはまったくうまくいかない。

この時の掛け合いが面白いんですが、キャルの話し方、話す内容が非モテ感全開なので是非見てほしいです。

でも、キャルも徐々に色々な女性と話して、ジェイコブからアドバイスをもらい続けると、だんだん女性も楽しそうに会話してくれるようになります。

これはフィクションだからとかではなく、女性とうまく話せるようになりたいなら、ネットの小手先のテクニックを勉強する前に、まず女性に会いまくるのが大事。

そうやって実践し続けることで、コツがわかってうまく喋れるようになります。

これは私自身、マッチングアプリで80人以上の女性とデートしたり、ナンパで月に100人以上に声かけしたからこそ、実体験としてすごく共感できました。

ちなみに、キャルが初めてバーで、口説いて一夜を共にした女性がいるのですが、その女性はなんと…!

この続きはぜひ本編をご覧ください。

女性を追うのではなく、自分の魅力で追わせる

最後、キャルがイケおじに大変身したことで、浮気した奥さんが戻ってきてくれるんですが、

浮気されたからといってそれを奥さんのせいにするのではなく、自分の魅力不足だと、自分に矢印を向けて男磨きをすれば、女性は戻ってきてくれる。

そんな本質に改めて気付かされる良い映画でした。

Ryotaro

#映画にまつわる思い出

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