マルチ商法のトップセールスマンが教える「恋愛で使える心理テクニック3選」
恋愛で心理テクニックを使うと、うまく相手を口説ける！なんてよく聞きますが
「本当に効果あるの？」
って思いますよね。
そんな方におすすめしたいのが、元マルチ商法のセールスマンDr.ヒロさんの著書「心のガードの外し方」に登場する心理テクニックです！
トップセールスマンとして稼ぎ続けたヒロさんが使っていたテクニックを、現実の人間関係や恋愛で応用が利くように解説しています。
今回は、この本の中で紹介されている心理テクニックで恋愛に使えそうなものをピックアップしてご紹介します！
何を話すかはさほど重要ではない
まず大原則として、心理テクニック＝上手な会話のテクニック。
と思う方が多いかもしれませんが、そうではありません。
「メラビアンの法則」という、人が相手に与える印象を％で表したものがあるのですが、その中で言語情報（会話の内容）というのは約8%しか占めていません。
残りの9割は聴覚情報と視覚情報。
つまり、見た目や話すトーンやペースが印象を決めているということ。
著書の中ではカレーに例えて、
聴覚情報＝ライス
視覚情報＝カレーのルー
言語情報＝福神漬け or らっきょう
と例えていましたが(笑)
私たちが会話の内容に頭を悩ませるというのは、美味しいカレーを食べたいと思っているのに
「福神漬けをどれにしようか…」
とずっと悩んでいるくらい不毛なことなんですね。
その為、残りの9割を占める部分を、どうアピールするかがカギになってきます。
会話のペースを合わせる「ペーシング」
その中で序盤に紹介されているのが
「相手のペースに合わせる」こと。
例えば、相手が返事をするのに1秒かけるタイプであれば…
「自分も1秒くらい間をおいてから話す。」
といった感じです。
めちゃくちゃおしゃべりな人が相手だと、
「どっと疲れた…」
なんて経験、誰しもあるのではないでしょうか？
逆に、相手のペースがすごく遅くてイライラしてしまう…
というのも同じことですよね。
それくらいペースがあっているというのは、心地が良いと感じられるわけです。
このペーシングを上達させる方法として、
個人的にはデートの音声を携帯で録音するのがおすすめです。
自分の喋り方や声のトーンを後から復習すると、一気に会話のペースがうまくなりますよ。
ではどれくらいのテンポで話せばいいのか？
こちらの記事では実際のデート音声を元に解説していますのでぜひご覧ください。
アプリで会った女性には「写真よりかわいいね」
とはいえ、もっと具体的に会話で使えるテクニックも知りたいですよね？
著書の中では、相手の警戒心＝心のガードを外すためには安心感を持ってもらうことが何よりも重要と話しています。
マッチングアプリで初対面の女性にあったとき、
あなたなら何て声をかけますか？
「今日はいい天気ですね！」
と天気の会話なんてしちゃってませんか？
それでは女性の心のガードは外せません。
心のガードを外すためには
「相手が思っているであろう不安な要素を先出しでこちらが伝える」
が有効です。
では、初対面の女性があなたに対して思っている不安なこととは何か？
「アプリの写真けっこう加工しちゃってるから、本物はそうでもない…とか思われたらどうしよう。」
ほぼ9割の女性はこう思っています。
その不安を解消させるために言うべきなのは
「○○ちゃん、写真よりかわいいね！」です。
これにより、先ほどの女性の不安は一気に払拭され、その後のデートが盛り上がること間違いなしです。
名前呼びをすることで一気に仲良くなれる
人と仲良くなれる難易度は、呼び方で決まります。
その難易度を一発目で下げる方法は
下の名前で呼ぶこと。
「そんな慣れなれしくして嫌われるんじゃないか？」
って思いますよね。
それは逆で、苗字で呼ぶからいつまでも仲良くなれず、名前で呼ぶからすぐに仲良くなれるんです。
人は名前やあだなで呼びかけられると「自分を認めてくれている・受け入れてい暮れている」と感じます。自分の名前は最も心地よい響きの一つですので、積極的に名前でよびかけましょう。
このように自分の名前というのは呼ばれてうれしいものですので、積極的に質問の頭に
「○○ちゃんは～？」
とつけましょう！
テクニックさえ分かれば会話は上達する
今回紹介した心理テクニックは、著書の中でも
恋愛に使えそうなものを抜粋して紹介したごくごく一部です！
恋愛だけでなく、会社の同僚や、友人など様々なシーンで相手の心のガードを外し仲良くなるための方法がたくさん紹介されているので、気になった方は是非読んでみてくださいね！
「いつでもサクッと読みたい！」という方には、電子書籍「Kindle」がおすすめです。
スマホやタブレットからいつでも読めちゃいます。
「本を読む時間がないよ…」という方には、音声で本の内容を聴ける「Audible」がおすすめです。
移動時間に流しておくだけで本の内容が頭に入ってきます！
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