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【ピアノのこと+こどものこと】こども先輩

我が子がピアノレッスンを受けている様子を見て、追いかけるように始めた私。

かつてピアノを習っていた期間以上のブランク期間もあったので、そしてソルフェージュは一切やってきていないので「基礎からお願いします!」とリクエストをしました。

結果、こどもの方ができる!こともあります。

リコメソッドのハンドソルフェージュなんて、最たるもので、

毎朝一緒に
 ・ドレミ
 ・番号123...
 ・英語音名CDE...
を、上がって下がって…をやっています。

とりあえず、ハンドソルフェージュの英語音名は、こどもの方が疾風のごとく覚えました(放課後、校庭のすみっこで練習したそうです笑)。私は下がってくるときにトチります。こどもの、素直に「体得」する力、本当にすごい。

私も、初回レッスンでハンドソルフェージュから始めたので、家に帰ってから「見てみてー!私もやったよー!これで合ってるー?」と、こども先輩に見てもらいました。こども先輩、ドヤ顔で、「うん。できてるよ。」とレビューしてくれました^ ^

ネガティブベクトル強めな我が子。「できない」と思うと、世界の終わりのように嘆き、手がつけられないぐらいに泣き怒りをします。「できない、じゃなくて、今はできない、だから、練習するんだよー」と毎回伝えますが、まだまだ感情優位な年齢なので、毎日のように荒れます。

日々そういう姿を見ているから、親としての願いは「自信を持てる何かをつくって欲しい」「成功体験を積んで欲しい」です。

リコメソッドは、こどもが着々と成功体験を積み上げることができるようで、今のところ一度も荒れ狂うことなく、取り組むことができています。そして、私に先輩面してドヤってます。すこぶる楽しそうです。

これからも、こども先輩と一緒に学んでいこうと思います。

追伸
画像は「4は、シよりはヨンの方が歌いやすいですよ」とご指導いただいたのにも関わらず毎回シって歌っちゃう私のためのメモ。大人はアンインストール→インストールが本当にたいへん。

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