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怒られた話。

昨日は、やっと大きなお仕事が終わって、大きなダンボールを近所の郵便局へ持ち込んだ。小さな郵便局なので荷物を置くテーブルがいっぱいだった。そんな中、でかいダンボールを数箱持って行ったもんだから、局員さんも置き場所に困ってアタフタしてた、ごめんなさいね。延期してもらった締め切りにはなんとか間に合ってホッした。そのあとは昼飯食べて、午後から廃棄処理施設におがくずを捨てに行って、あとはゆっくり休もうと思ったが、文章を書くお仕事を思い出してパソコンを開いた。なんとなく頭では構成出来てたんだけど、いざ書き始めると何一つ進まない。結局、休むことなく頭を働かせて、なんとか限られた文字数に収めて、慣れない文章を完成させた。文章を書くお仕事って本当に大変だ。違う畑は体験して初めて苦労を知るのだ。そんなこんなで、夜にはすっかり疲れ切り、精一杯に文章を綴ったので、ブログも更新したつもりになっていた。天然さん炸裂でございます。

 

久しぶりに早い時間に布団に入って寝た。夜中に目が覚めたが、すぐにまた眠れた。やっぱり疲れが溜まっているんだなと思った。アラームが鳴り目が覚めて、早々に準備して今日は病院に行ってきました。以前、ある手術をして薬を服用している。そして患部には、腫れや化膿を防ぐのと排膿のために細い管が通っていたのだが、一週間前にお風呂入ろうと思ったら取れてしまっていた。次の日に病院へ行こうと思ったが、もうすぐ薬も無くなるし、その時でいいやと、いつもの適当チョップ発動。痛みもないし腫れもないし大丈夫でしょう!と今日まで放置。

 

病院は土曜日とワクチン接種の人達で、待合室はごった返していた。それでも10:30くらいには呼ばれて診察室へ。とても温厚で優しい先生、いつものように挨拶して状況を説明した。『先生、一週間前くらいに管取れました』と僕。すると『は!?なんでその時来ないの?』と怒りの声と大きな溜息。入院時に担当していた看護婦さんにも『キチン周知しないとダメじゃないか!!』と怒っている。申し訳ないので『いや…聞いていたんですが、仕事が忙しくて…すみません』と謝ると、めちゃくちゃデカい溜息して『傷口が塞がってしまったら、また最初からやり直しだ…』とうなだれる先生。きちんと順序を守って治療しないと完治が難しいらしい。『とりあえず薬出すから飲んで、また腫れが出たら手術からやり直しましょう』と言われて、ずっと謝りっぱなしの僕に看護婦さんの憐みの視線。しっかりへこんで帰宅した。でも、そこまで親身になって治療を考えてくれてる先生って、なかなかいないような気するな。そう考えると良い先生に出会えたのかも知れません。これから症状が出ないのが一番だが、次はしっかり治療しようと思った土曜日だった。

 

46歳のオジサンが怒られた話。

 

先生…ごめんて。

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