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小学生起業家いよいよ輸入を始める


さて、商品が決まり、いよいよ仕入を始めることをスタートしました。
今回は、輸入をするということで、私も初めての体験・・・・
ドキドキしながら、親子で挑戦することになります。

輸入なので、円安・円高があることを理解してもらう

今回は、海外からの輸入なので、円高・円安があることを理解してもらいました。
以前、弊社が主催した子ども向けの「お金の勉強」に娘も実際に参加してもらい、体験してもらっているので、そこまで問題はなく理解ができてたようです。


世界のお金について学ぼうのワークショップの様子

今回はドルではないですが、海外からの輸入は毎日為替変動で買うタイミングで価格が代わることは↑のワークショップに参加したので、理解はできていたようで・・・
商品選定をしながら、「今日はここに表示してる価格×〇〇円なんだね」という風に理解をしてました。

商品の仕入れは輸入代行業者を通してやるのがおすすめ

今回は主に中国からの輸入を行っているのですが、私たちは輸入代行業者にお願いして仕入をするようにしました。
最近は、SHIENやアリエクなど自分自身で仕入れることも可能で安いところも増えましたが、仕入数などを考えたりしても代行業者を通すのがベストと考えたからです。
興味もある人がいるかもしれないので、輸入代行業者を利用しているメリットをいくつか書きますね

■商品を選定して注文書を提出したら必ずチェックを入れてくれる

これが一番の理由です。
SHIENなどを見て気づく人もいると思いますが、なぜか中国で激安のサ〇リオさんとか日本のアニメのキャラクターとかが売っていたりしませんか?
あれって実は偽装品です(笑)
私たちも商品を選んでるときに、そういうのをよく目にするんですが、間違えてそういう商品を注文書に入れた場合、輸入代行業者側が注文できないなどチェックしてくれます。
※これは、私たちが意図としてその商品を注文したのではなく、例えばランダムに商品が送られてくるものとかも含めて偽装品らしきものがあった場合、チェックして止めてくれる。
他にも、日本と中国だと衛生管理法が違うので、6歳以下が使ってしまう可能性がある商品なども仕入ができなかったり、液体系のものは船便で3か月かかるとかなども事前に知らせてくれたりと、とっても助かる体制です。

■まずは倉庫内で商品を検品してくれる(無料サービスでも可)

仕入の流れは、まずは私たちが商品を選んで注文書を出し日本円で入金すると代行で商品を購入してもらい、それが中国の倉庫内に一斉に商品が届く仕組みです。
その際に倉庫内で商品が間違ってないかなどの検品をしてくれます。
これには「無料サービス」と「有料サービス」があって、有料サービスの方がもちろんさらに細かな検品をしてくれるんですが、無料サービス部分での検品でもかなり親切に対応してくれます。

  • 掲載してる商品とこの部分が違うよ

  • 届いた商品の箱がつぶれてたよ

など現物の商品の写真を一緒に添付して送ってくれるという親切さ!
そこから交渉して、違う場合は返品も可能。(返品した商品代金は返金されます)
もしくは、箱つぶれてるからメーカーが半額で売るっていってるけどどうする?とかの交渉までしてくれるのです。
これは、なかなか自分で仕入て届くシステムでは難しいですよね💦
日本に届いてからの返品はなかなか厳しいし、いったん中国国内でその作業をしてくれるのは大変ありがたいです。

■国際送料を選べる

輸入で為替と別でやっかいなのが日本まで送ってもらう「国際送料代」
段ボールがでかくなればなるほど高くなるんですが、私が使っている輸入代行業者は自分でどの送料で送るかを選ぶことができます。

  • EMS(納期5日ほど)

  • EMS船便(納期20日〜30日)

  • OCS(納期3日)

  • DQ船便(納期10日ほど送料が一番安い)

などなど他にもいろんな送る方法があって商品や送料・納期で選ぶことができるのがよい!

■困ったことやこんな商品がほしいなどを相談できる

1ユーザーに担当者がついていて、こんな商品が欲しいとか、いろいろ困ったことがあるといつでもチャットで相談することができます。
チャットしてても本当に丁寧で、対応も早くて満足です。
いろいろ今回、問題が起こったときに本当に親切に対応していただいて解決できたこともあって助かりました。

こんな感じで輸入代行業者を利用して問題なく輸入ができている状態です。
ニーズがあったら、細かな方法なども載せていこうかなと思います。
(ニーズがあるのかは謎・・・)

ということで、仕入方法について説明したら長くなってしまったので、実際にいよいよ商品が入荷してきたことについては次回に続けようと思います。


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