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自然案内のスペシャリスト?!

夕べ配信された澤円さんのVoicyで、現場のプロフェッショナルのすごさと、それに対するリスペクトについて語られていました。

澤さんも話されていましたが、「現場」というのはそれぞれにあるわけで、僕がやっていることのひとつに、「自然案内」というものがあり、それにも現場があります。

そこで思ったのは、「スペシャリストと言えるレベルで自然案内をできているか?」 なのですが、これは「イエス」です。 ネイチャーゲームを中心的な手段として自然の良さを伝えている我々は、その質の高さには自信があります。 良さに気づく手段として、非常に良くできています。

残念だと思うのは、それを上手に伝えることができていないということ。 例えば、短い言葉や1枚の絵図でそれを伝えることができればいいなぁと思います。 また一方では、大きく変化している社会にどれだけ寄り添った手法を提供できるか、まだまだだと思うのです。

ネイチャーゲームは、比較的簡単な方法で、スペシャリストを育成できる仕組みが出来上がっています。 体験と講座、実践単位制度、自己反省や仲間同士の学びあう仕組み、付加する資格制度と役割・・・など、見事な設計です。

どの業界でも、スペシャリストとか職人といわれる人は、人間的にも素晴らしい人が多いように思います。 総じて人当たりも良いです。 僕らも自然案内人という自覚、振る舞いとスキルの研鑽を続け、身近な人たちの豊かな暮らしに役立ちたいと思います。



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