せきららこ

一介のフィギュアスケートファン。職業はライター。ポータルサイトで紹介記事を書いたりして…

せきららこ

一介のフィギュアスケートファン。職業はライター。ポータルサイトで紹介記事を書いたりしています。

マガジン

  • 「我、我に問う」ファッションにおける自問自答の記録

    自問自答ガールズになりたい!(あれ、動機が不純?)。ファッションについて自問自答してみん、とする記録です。

  • かこかこみらいかこ

    日記です。地方生まれ東京暮らし。犬と配偶者の2人と1匹家族。ライター。 イーオシバイドットコム 月間レビュー王(2012年10月度・11月度)

  • 私用・アイスダンスお勉強ノート

最近の記事

パーティーは終わらない(2024.09.07JJFオフ会の私的記録)後編

このnoteは2024年9月7日に開催された自問自答ファッションを嗜むもぐらたちー自問自答ガールズのオフ会の模様を、私の目線で記録したものです。 〜注意書き〜 当日お会いしたガールズさんのお名前等については、お話の内容ややりとりが私の記憶頼りになってしまうこと、その記憶に全く自信が持てないこと、また、私というフィルターを通すことで、意図せぬ印象を与えてしまうおそれがあることを鑑み、スタッフとして活動されていた方以外は、意図的に伏せております。 私の方はお顔が浮かんでおります

    • パーティーは終わらない(2024.09.07JJFオフ会の私的記録)前編

      〜注意書き〜 当日お会いしたガールズさんのお名前等については、お話の内容ややりとりが私の記憶頼りになってしまうこと、その記憶に全く自信が持てないこと、また、私というフィルターを通すことで、意図せぬ印象を与えてしまうおそれがあることを鑑み、スタッフとして活動されていた方以外は、意図的に伏せております。 私の方はお顔が浮かんでおりますので、「私だわね」って思いながら読んでくださると嬉しいです。 オフ会を、楽しみにしすぎている 2024年9月。あきやあさみさんの講演会に日程を合

      • ファッションを楽しむのは体だけの話ではなくて

        10代前半から、40代後半となった今に至るまで、私の体重は60kgを下回ったことが、ほぼ、ない。正確に言えば、大学生の頃、ジム通いにはまり、体重計の針が59kgを指したことがあった、と記憶しているが、記憶違いかもしれない。 一瞬でも50kg台の頃があった、と思いたい。そんな私の、願望かもしれません。 もともと、食べるのが大好き。また、比較的、食べることにお金や手間をかける家でもありました。そういう環境で育った私は、子どもの頃からまるまると、そして……鈍臭い印象を人に与える子

        • 夏よ、これがビレッジサマーパーティーだ

          序文 TLで「ビレッジサマーパーティー」の単語を目にしたときのわくわくを、当日過ぎてなお、新鮮に覚えている。 7月のある土曜日。台東区にある「台東デザイナーズビレッジ」にて開催された「ビレッジサマーパーティー」に遊びに出掛けてきました。 主催は 自問自答ファッションでおなじみ、スタイリストのあきやあさみさん 独自のデザインでテキスタイルの無限の可能性を引き出すIBAMOTOHONTENさん 糸と刺繍でカラフルなアクセサリーを量産する(本当に量産!といつも思う。どれだけ

        パーティーは終わらない(2024.09.07JJFオフ会の私的記録)後編

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        • 「我、我に問う」ファッションにおける自問自答の記録
          5本
        • かこかこみらいかこ
          5本
        • 私用・アイスダンスお勉強ノート
          0本

        記事

          自問自答ファッション月報①(2024年1月〜3月までの私)

          自問自答ファッションにおける月報。その月に買ったり手放したりした衣類やファッション雑貨を記録するとともに、着ていた服、その服を着て感じたことなどをまとめ、来年への申し送りとするもの。三年日記が難しい人間はせめて月報を、記録を残しましょうということで、JJGの課題の一つとなっている(とはいえ、やってもやらなくてもいいんですよ〜と、あきやさんはいうかもしれない。私が自主的に、必要に迫られて、やりたいと思って、やることが大事なんじゃないかなー…えー…どうですかねー、イマジナリーあき

          自問自答ファッション月報①(2024年1月〜3月までの私)

          活動的な春。吉靴房の受注会、ヒラキヒミ。のおでこ靴オーダー、PIW

          ※下記は、はてなブログにて2024年6月9日に公開した記事です 活動的な春、そして初夏。「身の回りに起こったこと」と言うよりは「動いて起こしたこと」と言う感じだ。 あきやあさみさんの自問自答ファッションに出会って以来「自分が服を着る行為」を深掘りしたくてうずうずしている。元々、ファッションについて語る人を見るのや読むのが好きだった。だけどこんなに「語りたい」に直結するのは、初めてかも。「自問自答ファッション」は「語らせよう」とするファッション教室なのだ。(たとえそれが脳内

          活動的な春。吉靴房の受注会、ヒラキヒミ。のおでこ靴オーダー、PIW

          自問自答ファッションのもぐら活動:シャツをめぐる冒険②

          こちらは、はてなblogにて2024年5月5日に公開した記事です はたして、シャツはあった。そりゃあるよ、店でしょう?って思うでしょう?ないんですよ。ないらしいの。ファッションとかコスメ。欲しい〜と思って発売日から幾日かたって店に行くと「あれはもう…」って言われるの。まじか。知らなかった〜〜〜!でも、まあ、ありました。2週間前に見たものとは、色違いの白。着てみませんか?という店員さんの言葉に、ふらふらと試着室へ。 か、KA・WA・Eeee……。思わず文字も大きく。実際に着

          自問自答ファッションのもぐら活動:シャツをめぐる冒険②

          自問自答ファッションのもぐら活動:シャツをめぐる冒険①

          こちらは、はてなblogにて2024年4月2日に公開した記事です このお話は、私が、あるシャツについて想いを巡らせた話です。コンセプトはどうなった?靴の試着は?というお話は一旦置いておいて、書き留めておきます。何回か続きます(たぶん) 帰路に着いたはずだった。自宅へと向かう乗り換えの駅に停車した電車の扉が閉まる。このままこの電車に乗っていれば、”あのシャツ”を取り扱うお店に行けるな、と気がついたのは、電車の中でだった。私はぼんやりと、午前中に試着した白色の”あのシャツ”に

          自問自答ファッションのもぐら活動:シャツをめぐる冒険①

          「私」のコンセプトを考えようとして、堂々巡りしている話

          あきやあさみさんの「一年3セットの服で生きる 「制服化」という最高の方法」を読んで、じゃあ実践してみよう、とするなら、まずはコンセプト作りなわけだけれど、これがまあ決まらない。 思考があっちこっちにいってしまい、自分が何をどうしたいのかわからない。なんとなくイメージは掴めそうなものの、今持っている洋服のイメージにも引きずられているような気もする。だいたい「何をしているかわからない人」とかトンチキ寄り。なりたいか?私、本当にそれに? 完全な自習だけでは、やっぱり方法が間違う

          「私」のコンセプトを考えようとして、堂々巡りしている話

          【一年3セットの服で生きる「制服化」という最高の方法】を教科書に、我、我に問う。「お洋服はうれしい」?

          お洋服は、楽しい。 見るのは大好きだ。手にとって、触るもよし。 ただし、袖を通せるものは、限られる。約160cmの身長に対して、体重が3桁目前まであるためだ。 人生で、痩せていた時期は一度もない。いわゆるレディースのMサイズや9号は、私にとって極小サイズ。Lサイズだってぱつんぱつん。Xが、つけばつくほど安心だ。そんなわけで、自分で服を買い始めた十代後半。私の被服人生は暗かった。だって着られないんだもん。着られたとしても、ぱっつんぱっつんなんだもん。 少しだけ光が見え始めた

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          【一年3セットの服で生きる「制服化」という最高の方法】を教科書に、我、我に問う。「お洋服はうれしい」?

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          クリス・リードのこと

          「え。クリス・リード、亡くなったの?」 意外な人が呟いている。スケオタ以外の知人からも何度か聞かれた。 なんだ、みんな結構、アイスダンスを知ってるんじゃん、と思う。 五輪に出場した選手だし、ソチ五輪からは「団体戦」というカテゴリーもできたし、なんだかんだで目に入る機会も増えたんだろう。 とはいえ、日本で、フィギュアスケートのペアやアイスダンス が取り上げられることは、非常に稀で、地上波だとNHK杯と五輪(それにしたって平昌五輪のフィギュアスケート放送は酷かった)、くらいしか機

          クリス・リードのこと